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各予備校の模試を比較して解説!自分の学力に最適な模試を受ける!

ストレスのある学校の教室で試験解答用紙を書いたり読んだりする生徒を閉じます。 Premium写真

「色々な予備校が受験対策の模試を開催しているけれど、どれを受けたら良いのだろう。」
「模試を比較するときにはどういう観点を重視したら失敗しないのだろうか。」
「各予備校が行っている模試はきちんと比較してみた方が良いのかな。」
「どの模試を受けてもきっと同じだから手近な予備校の模試を受けておけば十分かな。」

あなたは今、そんなことを考えていませんか?
模試の選び方を誤ってしまったために自分の志望校対策に必要なデータが得られなかったり、
受けても時間の無駄になってしまったりする可能性もあるでしょう。

比較するのにも手間がかかるのは確かですが、比較せずにとりあえず受けてしまったために失敗するリスクもあります。

そこでこの記事では現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
有名な予備校で行われている模試を比較した結果について解説します。

この記事さえ読めば、各予備校が実施している模試の特徴や選び方のポイントについては完全にわかります。
この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。

 

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各予備校を比較して模試が使われることが多いのはどこ?

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大学受験対策のための模試でよく使われているのは

・駿台
・河合塾
・東進
・代ゼミ

の四つです。

昔から大手予備校として活用されていて、シェアが広いのがこの四校の特徴で、
模試として受ける価値が高いことが知られています。

模試では偏差値を出して自分が受験生全体の中でどのくらいのレベルにあるのかを理解するのが大切です。
そのため、少しでも母集団が受験生全体に近い方が正確な偏差値を算出することができます。

駿台や河合塾、東進や代ゼミの模試の場合には
その予備校に通っている人だけでなく、普段は予備校で授業を受けていない人も模試だけは受けていることが多くなっています。

受験者層に違いはあるものの、自分の学力を判定するのに適した母集団が揃っているので信頼性が高いデータが得られるでしょう。

大学受験を目指して高3にならないうちから模試を受けていることが多く、
この四校の模試は高校一年生や高校二年生についてもよく利用しています。

 

各予備校の模試を比較しての特徴

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四校の模試のどれもが受験生からよく選ばれていますが、
予備校によって模試の内容には特徴があります。

どの模試を受けるべきかを判断する上で重要になるので簡単に特徴を確認しておきましょう。

駿台の全国で行われている模試はレベルが高めに設定されているのが特徴です。

必然的に受験生のレベルも高くなっていて、中堅校から難関校を受験する人に向いています。

国公立大学や医学部などを受験する人が駿台模試を受けることが多くなっています。

難しい問題が含まれているので、中堅以下の大学を受けたいと思っている人の場合には偏差値が低めに出てしまうリスクがあるので注意が必要です。

河合塾は全国模試の受験者数が多いのが特徴で、問題の難易度としても中間程度になっています。
難関校を受けたい人にはやや難易度が低いのは確かですが、センター試験対策には適していることから
受験校を問わずに有用性がある模試です。

中堅クラスの大学を受けたい人にとっては最も信頼できる偏差値を得られるでしょう。
早い段階から模試を受けたい場合や無難な模試を選びたいときには河合塾の模試が適しています。

東進の模試は四校の中で最も受験者数が少ないものの、問題がよく厳選されているのが特徴です。
受験者について東進の生徒が大半を占めているのも特色で、成長を促すために授業との一貫性も取られていることから
普段から東進に通っている生徒にとって特に優れている模試と考えると良いでしょう。

受験後のフォローもしっかりとしているので、問題演習を主な目的として模試を受けたいという人にも向いています。

代ゼミの模試については、特徴的なのはバリエーションが豊富なことです。
受験者数については大手の割に少なめですが、全国模試以外にも大学レベル別の模試もあり、
同じ大学を受験したいと考えている受験生との学力比較をしやすくなっています。

良質で基礎を重視した問題が多いのが特色で、模試を通して学力を上げたい人に向いています。

 

結局、各予備校を比較したらどこの模試を受ければよいの?

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以上のような四校の模試の特徴を考えると、どのような大学を目指しているかによってどの模試を受けるのが適切と考えられるかが異なります。

学力が既に高くて上位大学を受けたいと思っている人にとっては駿台模試が適しています。
難関国公立大学、上位私立大学、医学部や薬学部などを受ける場合には駿台を選びましょう。

センター試験を利用する場合には適度なレベルで母集団が多い点で河合塾模試が最適です。
私立中堅大学を目指しているような場合にも河合塾を選ぶのが無難でしょう。

一方、模試を通して学力を総合的に伸ばしたい人は、東進の模試で良質な問題に触れ、フォローを受けて今後の勉強の方針を立てるのが良い方法です。

そして、この大学を受けたいというのが具体的に定まっているのなら代ゼミの模試で、該当する大学をターゲットにした模試があるかを見てみましょう。
同じ目標を持っている生徒との学力を比較してみると、本当にその大学を目標にできるのかを見極めることができます。

 

模試 各予備校比較まとめ

模試をどの予備校で受けるかは悩みになりがちな点ですが、
駿台、河合塾、東進、代ゼミのそれぞれに特徴があるので適切なところを選びましょう。

複数の予備校の模試を受けている人もいるので一つに限定する必要はありません。

どのような大学を受験したいのかを明確にすれば候補は比較的簡単に絞り込むことができます。
参考になる偏差値を得られるようにすることを重視して、母集団に同じレベルの大学を志望している人が多い模試を選び出すようにしましょう。

 

 

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