GMARCHで英検2級は使えるの？有利に受験できる活用法！

「大学受験に向けて英検を受けておいた方が良いのかな…」
「GMARCHを受けたいと思っているけれど英検2級を取っておく意味はあるのかな…」
「GMARCHに入学できる可能性が上がるなら英検を取っておきたい！」

あなたは今、このようなことを考えていませんか？

以前は、受験で英検の資格を持っていてもあまり使い道がありませんでした。
しかし、徐々に状況が変わったことにより「英検2級取っても意味がないだろう」と思ってないがしろにしていたために、受験間際になって後悔する人が増えてきています。

実はGMARCHの受験では英検2級が重要な意味を持つのです。

そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
英検2級が、どのようにGMARCHの受験で使えるのかについて解説します。

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「本音を言えば早稲田や慶応に行きたいけど、
今の自分の成績では正直いける自信なんてないなぁ…」

「MARCHに行けたら嬉しいけど…自分じゃどうせ無理だよなあ…」

あなたは今、そんなふうに悩んでいませんか？

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英検2級を持っているとGMARCHで入試に使える学部がある？

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GMARCHでは英検2級を持っていると入試で優遇を受けられる可能性があります。
厳密に言えば英検2級を取得しているか、CSEスコアが一定以上になっていることでその優遇措置を受けられるようになります。

大学や学部によってどんな使い方ができるかには違いがありますが、大きく分けると三つのパターンに分類することができます。

一つ目は受験資格となっているもので、英検の資格があることによって別枠で受験できるようになります。
科目数が減らされていて、英語の試験がない場合がほとんどです。

二つ目は試験の代替として扱うもので、独自試験を受けなくても英検の級数やCSEによって点数が決まる仕組みになっています。
有利になるかはケースバイケースで、独自試験の英語で満点を取れる実力があるなら独自試験を受けた方が良い場合もあります。

三つ目は加点で、資格を持っていることによって試験成績に加点してもらえる仕組みになっているのが特徴です。

英検2級を持っていると入試で使えるGMARCHの具体的な学部は？

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学習院大学

学習院大学では、英検2級でCSEが1980以上であれば国際社会科学部の一般プラス試験を受験可能で、
CSEの得点に応じて英語試験の成績に換算してもらうことができます。

明治大学

明治大学では、商学部を英語4技能試験利用方式で受けられます。
また、CSEが1980以上なら経営学部、国際日本学部、農学部、総合数理学部を全学部統一入試で受験可能です。
この場合にはスコアに応じて独自試験の80％を満点とする換算が行われます。
また、明治大学の経営学部ではCSEが2200点以上であれば英語4技能試験利用方式に出願可能で、スコアに応じた加点があります。

青山学院大学

青山学院大学では総合文化政策部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部について一般B方式で受験することが可能です。

立教大学

立教大学では、全学部についてCSEが2113以上であればセンター試験の英語の85％を満点とする換算でセンター試験利用の受験が可能です。
また、一般入試についてもグローバル方式で受験できる可能性があり、
異文化コミュニケーション学部、文学部英米文学科、経営学部国際経営学科はCSEが2300点以上、他については2125点以上が必要です。