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早稲田の穴場学部を注意点と共に解説。偏差値や倍率の低い学部は??

早稲田大学

「どうしても早稲田に入りたいなあ」
「けど早稲田ってやっぱり難しいよね。」
「うまいこと入りやすい早稲田の穴場の学部ってないのかなあ」

 

日本の大学を代表する私学の雄、早稲田大学。
大隈講堂、早慶戦、あこがれますね。

早稲田のキャンパスライフは最高の夢舞台です。
高い学歴を手に入れれば、就職も有利。

そのぶん、入試のハードルはとてつもなく高く感じます。

そんな早稲田に入りやすい穴場学部はないものでしょうか。

早稲田の入試はたしかに難関です。でも全ての学部が難しいのでしょうか。

学歴は一生あなたについてまわり、人生を左右します。
難しいからといって簡単にあきらめると、将来後悔することになります。

そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
入りやすい早稲田の穴場学部について解説します。

この記事さえ読めば、早稲田の穴場学部について全てを知ることができます。

この記事があなたのお役に立つこと間違いなしです。

 

 

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今の自分の成績では正直いける自信なんてないなぁ…」

「MARCHに行けたら嬉しいけど…自分じゃどうせ無理だよなあ…」

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早稲田の穴場学部の魅力は?

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「あの人は○○大学の出身だ」というのは世間でよく言われます。
でも出身学部がどこかはあまり話題になりません。

早稲田は、たしかに政治経済学部などは強烈なブランド力がありますが、
基本的にはそこまで学部にこだわることはありません。

どの学部であろうと早稲田は早稲田です。

 

早稲田にも入りやすい穴場学部はあります。穴場学部を探し、首尾よく入学できれば、
比較的低い難易度で高学歴を手に入れることができるのです。

早稲田ブランドは就職、結婚、社会生活の様々な場面でものをいいますので、これはかなり魅力的でしょう。

 

早稲田の穴場の学部ってどこ?

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これからいよいよ本題に入ります。
まず早稲田の学部別の偏差値を見てみましょう。
河合塾が公表しているデータによります。( )内が偏差値です。

・政治経済学部(70)
・法学部(67.5)
・文化構想学部(67.5)
・文学部(67.5)
・教育学部(67.5、65、62.5)
・商学部(67.5)
・基幹理工学部(65)
・創造理工学部(65、62.5)
・先進理工学部(67.5、65、62.5)
・社会科学部(70)
・人間科学部(65)
・スポーツ科学部(62.5)
・国際教養部(65)

 

学部のなかに2つ以上の偏差値があるのは、学科によって異なるためです。
偏差値が最も低い62.5の学部(学科)はつぎのとおりです。

●文系(62.5)
スポーツ科学部

●理系(62.5)
教育学部(理学科生物学専修、数学科)
創造理工学部(総合機械工学科、環境資源工学科)
・先進理工学部(応用物理学科、電気・情報生命工学科)

この基準だと、文系がスポーツ科学部だけになってしまいました。
偏差値65まで範囲を広げましょう。

●文系(65)
教育学部(英語英文学科)
人間科学部

これらの学部・学科が穴場学部の候補というわけです。

 

早稲田の穴場学部の注意点って?

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とはいえ、穴場学部には注意すべき点があります。
まず受験科目を説明します。

創造理工学部、先進理工学部を含めて早稲田の理科系受験科目は、
理科(物理や化学など)から2科目選択しなければなりません。

MARCHは1科目です。
いくら偏差値が低いといっても、理科2科目の受験準備は負担が重くなります。

また教育学部の英語は、難易度が高めでしっかりした骨のある問題となっています。

もう一つ注意が必要なことは、キャンパスの所在地です。

文系の穴場学部であるスポーツ科学部、人間科学部のキャンパスは、埼玉県所沢にあります。
残念なことに早稲田感覚は薄いといえるでしょう…

(静かに落ち着いて勉強できる環境は整っています。)

理系の穴場学部の創造理工学部、先進理工学部のキャンパスは、新宿区大久保にあり西早稲田キャンパスと呼ばれます。
こちらはガラス張りでオシャレな作りで学生の評判も高いです。
教育学部は、大隈講堂で有名な本キャンパスにあります。

偏差値、受験科目、キャンパス所在地、
この他に、入試倍率や入試問題の難易度を考慮に入れて総合的に考えてみると、

早稲田の穴場学部としておすすめできるのは、

・教育学部
・人間科学部
・スポーツ科学部

の3つと言えるでしょう。

 

早稲田の穴場学部に受かるためにはどんな対策をすればいい?

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それでは、教育学部、人間科学部、スポーツ科学部の入試対策を指南しましょう。

●教育学部
教育学部の英語は、早稲田の傾向を表す典型的な問題といわれます。
問題構成は長文と会話文で分量が多くなっています。
過去問をしっかり研究し、適切な時間配分を身につけましょう。

国語は英語に比べるとやや易しくなります。一部記述式を採用していますので、常日頃から評論文を読み慣れておくよう心がけましょう。
社会科は標準レベルの問題です。

●人間科学部
人間科学部の英語、国語、社会は、いずれも早稲田のなかで標準的です。
英語は時間のわりに分量が多いため、速いスピードで読み解く練習をしておきましょう。
しかし、設問自体はさほど難しいわけではないので、焦らず取り組みましょう。

国語は易しく、高い得点が期待できます。それだけにケアレスミスをしないように注意してください。
社会はそれほど難しくありません。基礎を固め、過去問を研究してください。

●スポーツ科学部
スポーツ科学部は、英語、国語または数学、小論文の3科目です。
英語はスポーツをテーマにした問題がよく出ます。
国語、数学はそれほど難しくありません。基礎をしっかり復習してください。

スポーツ科学部の特徴は小論文です。スポーツや身体に関するテーマがよく出されます。新聞や雑誌などで、スポーツ業界の話題に注意を払い、関心を持つようにしましょう。もちろん小論文を書くことに慣れることも必要です。

 

 

早稲田の穴場学部まとめ

これで早稲田の穴場学部についてはすべて解説しました。

学部によっては、キャンパスの所在地が都内か埼玉か変わってくるので、ここは大きな違いがあるかもしれませんが…
どこであれ、学歴としては早稲田に変わりはありません。

この記事では教育学部、人間科学部、スポーツ科学部の3つの学部をおすすめしました。
それぞれの入試対策も解説しました。早稲田合格は手の届くところまできています。

あなたも、あこがれの早稲田で学び、早稲田出身の学歴を手に入れましょう!

 

 

 

 

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