皆さんこんにちは!武田塾秋葉原塾講師の常盤です。
私は偏差値50を下回る高校の出身ですが、浪人を経験したことでセンター英語では9割を得点することができました。
そこで今回、私が実践した英語の勉強方法と浪人時の過ごし方についてお話ししたいと思います。
英語は戦略を立てて勉強する
戦略を立てるとは端的に言うとスケジュール管理です。
まず大学受験の英語は大きく分けて、単語・熟語・文法・英文解釈の4つになります。
これらを同時進行でレベルを伸ばしていくことで、入試に出てくるような長文を読めるようになっていきます。
そのためには、この4つを抜かり無く学習する必要があるのです。
戦略の立て方
何よりも自分にあったものにすることが一番重要であると先に述べておきたいと思います。
高校受験を経験したり一貫校に在籍している高校生なら、きっと勉強する習慣が初めから付いていると思います。
しかし、私のような地方の非進学高校の学生は、高校三年生の秋まで机に向かって勉強する時間はほとんどありませんでした。
そのためまず、私は自分を律っし基礎を固めるところから始めなければならないと考え、具体的な計画を立てていきました。
➀単語・熟語の勉強法と進め方
私大受験を考えている方は、まず何よりも圧倒的な単語量が必要だということを念頭に置いていてほしいです。
浪人時私は鉄壁という単語帳を使用し、語彙力を強化しました。
具体的な勉強法は、まず1日100個の英単語を覚えると決め取り組みました。
毎朝勉強を始める時に、50個の単語を見たり書いたりして覚え、テストを行います。
次にお昼の時間に、残りの50個を同様に覚えてテストする。
そして、テストでできなかった単語は暗記ノートに書き出し夕方に見返す。ここでしっかりと暗記することを意識しました。
最後に夜の確認テストをして、1日の単語の暗記は完了です。これを毎日欠かさず行います。
➁文法・英文解釈の勉強法と進め方
文法と解釈については、この記事の中で詳しくお伝えするのが難しいため、ぜひ校舎で武田塾の勉強法とともに
お伝えできればなと考えております。
浪人時の過ごし方について
私は河合塾で浪人をしていましたが、秋ごろには授業ではなく自習の時間を多く取るように勉強をしていました。
なぜそのようにしていたのかといいますと、
秋頃までに知識のインプットを終わらせ、過去問などを使って問題演習を数多く行っていたためです。
問題演習を行うことで、自分がどこを覚えてて、逆にどこを覚えてないのかをチェックできます。
そして過去問を早くから用いることで、過去問研究を行い文法や長文の傾向を分析し、対策を行えるという利点がありました。
そして12月からは私大の長文を必ず1日1題解き、徹底的に直しを行いました。
具体的には、分からない単語を調べたり、複雑な文を品詞分解をして理解するところまで行い
1つの長文をこだわってやり直しをしました。
まとめ
大学受験において、英語の勉強法は様々あります。
その中で自分にあったものを見つけるのは難しいかもしれませんが、早くから探し実践してみることが大事だと思います。
そして浪人は長く、辛いものですが自分でしっかりと計画を立てて取り組むことで
戦略的に英語などは攻略することができます!