目次
はじめに
みなさんこんにちは!
JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校 です!
寒い冬が本格化してきましたが、受験生の皆さんの勉強も大詰めですね。
夜が長くなるこの季節、今までの努力を最大限に生かすチャンスです。
寒さに負けずに、最後まで全力で頑張りましょう。
今回は、「【志望校別】理科と社会の受験勉強を始める理想的なタイミング」というテーマでお話していきます!
高校生活は、将来の進路を左右する大切な時期です。
特に高校2年生は、受験勉強の本格的なスタートを迎える重要な時期と言えるでしょう。
このブログ記事では、高校1年生、2年生がいつから理科と社会の受験勉強を始めるべきか、その理想的なタイミングについて考えてみたいと思います。
それでは、まず理科の受験準備について詳しく見ていきましょう。
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
理科の受験準備
英語と数学の基礎の重要性
受験勉強において、英語と数学の基礎力の確立は非常に重要です!
特に理科を受験する際には、これらの科目の偏差値が高いことが求められます。
英語と数学の基礎がしっかりしていることで、理科の学習効率も大幅に上がります。
進研模試などの模試で偏差値が65以下の場合、まずは英語と数学の基礎を固めることが先決です。
基礎が固まっていないと、理科の応用問題への対応が難しくなります。
したがって、理科の勉強を始める前に、まずは英語と数学の基礎をしっかりと固めることを心掛けましょう。
理科を始めるタイミング
理科の勉強をいつから始めるかは、進研模試の偏値差によって異なります。
偏差値が65以上の場合、冬から物理や化学など得意な分野の勉強を開始するのが理想的です。
この時期から勉強を始めることで、高3生になるまでに理科の基礎を固め、応用問題への対応能力を高めることができます。
また、理系の受験生は、定期テストの成績も重要です。
高1、高2の間に定期テストで80点以上を取れるように勉強しておくと、高3生になってからの復習が容易になります。
逆に定期テストを軽視していると、高3になってから基礎から学び直すことになり、大きな差がついてしまうこともあります。
そのため、理科の勉強は早めに始め、定期的にテストの成績も確認しながら進めていくことが大切です。
社会の受験準備
私立文系生の戦略
私立文系で日本史や社会史を使う受験生にとって、社会科目の準備は非常に重要です。
高校2年生の間に、特に土日を利用して歴史の内容を一周確認し、全体像を掴むことが大切です。
歴史の学習では、時代ごとの出来事や流れを理解することが求められるため、早い段階で全体像を把握しておくことが重要になります。
また、空いた時間を利用してまだ学んでいない範囲についてのイメージを持つだけでも、全体の勉強計画に役立ちます。
国公立文系志望生のアプローチ
国公立大学の文系学部を目指す受験生は、基本的に英語と数学の勉強に重点を置くべきです。
しかし、進研模試の偏差値が70以上ある場合、二次試験で使う社会科目の勉強を始めることも考慮すべきです。
東京大学などの場合、2つの科目を選択する必要がありますので、得意科目を中心に勉強を進めていくことが望ましいです。
英語数学に加えて社会科目の準備も行うことで、受験での選択肢が広がり、成功の可能性が高まります。
社会の受験準備では、私立文系と国公立文系の学生に応じた適切な戦略が必要です。
私立文系生は歴史の全体像を把握し、国公立文系生は英語と数学に加えて社会科目の準備も重視する必要があります。
定期テストの役割
理系学生のための戦略
理系学生にとって、定期テストは理科科目の理解度を測る良い指標となります。
高1、高2の段階で定期テストで80点以上を取ることができれば、高3になった時には、基礎がしっかりしているため、より応用的な内容への移行がスムーズになります。
逆に、この時期に定期テストでの成績が低いと、高3になってから基礎から学び直す必要が生じ、受験勉強の効率が大幅に低下します。
したがって、早い段階から定期テストの成績に注目し、しっかりと理解を深めていくことが重要です。
文系学生の準備
文系学生にとっても、定期テストの成績は重要です。
特に、社会科目は詳細な知識が必要とされる科目であり、定期テストでの成績がその後の受験勉強に大きく影響します。
高1、高2の時期にしっかりと基礎知識を身につけ、定期テストで良い成績を取ることで、高3になってからの勉強がより効率的に進むようになります。
英語や数学と同様に、文系科目も早い段階からコツコツと勉強を進めることが成功への鍵となります。
定期テストは、理科や社会などの科目を学ぶ上で非常に重要な役割を果たします。
理系、文系に関わらず、定期テストでの成績を通して学習の進度を確認し、適切に勉強計画を調整することが重要です。
まとめ
今回は、「【志望校別】理科と社会の受験勉強を始める理想的なタイミング」というテーマでお話してきました!
理科の勉強は、英語と数学の基礎力を確立した上で、偏差値に応じて開始することが重要です。
社会科目に関しては、私立文系生は早期からの全体像の把握、国公立文系生は英語と数学の基礎力強化に重点を置くことが勝利の鍵となります。
また、定期テストの成績は、これらの科目の理解度を測る上で非常に重要な指標です。
受験生の皆さんが、この情報を活用して、効率的で成功へ導く勉強計画を立てられることを願っています!
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