目次
はじめに！
みなさんこんにちは！
JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校 です！
本格的に寒くなり、いよいよ冬の訪れを感じさせる季節になりましたね！
みなさん、受験勉強は順調でしょうか？
今回は、「【やってたらヤバイ】共通テスト数学のNG勉強法3選」というテーマで、共通テストの数学において、やってはいけない勉強方法について3つ、ご紹介させていただければと思います！
また単に共通テストと言っても、勉強はもちろん、当日の試験もあるので、今回は合計６つお話しさせていただきますので、ぜひ最後までご覧ください！
また、当ブログでお話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているの、こちらも合わせてご覧ください！
共通テスト数学を甘く考える
一つ目は、共通テスト数学を甘く考えることです！
例えば、
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・共通テストは2次試験と同じものだろう ・２次力があれば共通テストは乗り切れるだろう ・２次のほうが上で共通テストは下だ |
このように、共通テストを若干甘くみている人が多いと思います！
しかしこれはかなり危険です！
確かに、東京大学や京都大学、東京工業大学に合格するような人が、共通テストの数学で苦労するとは考えにくいかもしれません。
しかしこのように超優秀な国公立大学を受験する方以外は、仮に記述もしとうで偏差値が65位取れていた場合であっても、共通テストの数学では苦戦するというケースが多いです！
２次試験と共通テストは全くもって別競技です！
というのも、前者の場合は
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・解き方がしっかりと考えられるか ・記述で自分の考えを説明することができるか |
というように思考力を問われています。
一方で後者は、素早く解いて捌いていくというように、スピードが勝負になってくるのです！
ゆっくりと思い出しながらとく
続いて二つ目は、ゆっくりと思いだしながら解くことです！
というのも、先述したように共通テストはスピード勝負なので、一問一問で思い出している時間が命取りになります。
よって公式等を思い出している暇はなく、問題を見た瞬間、ノンストップで解くことが求められるのです。
よって、普段の参考書での学習から、常にスピードを意識して演習をすることが必要になってくるのです。
満遍なく対策する
続いて３つ目は満遍なく対策することです。
共通テストの数学について、みなさん点数の伸ばし方について具体的なイメージをお持ちですか？
よくやってしまいがちなのが、使用している・していた参考書を使用して、あらゆる分野を満遍なく対策することです。
ではなく、必要なのは、単元を縦で割って演習量を確保することです。
よって取れている・取れていない分野を洗い出して、点数が伸ばすことができそうな分野を重点的に行いましょう。
当日の戦略編
ここまでは、共通テスト受験前の受験勉強についての注意点についてお話しさせていただきました。
ここからは、共通テスト本番、いかに立ち回るのか、どのような立ち回りをするとNGなのかについてお話しさせていただきます！
計算式が汚い 図を書かない
２つ、お話しするのですが、当日の問題用紙の使い方になります！
共通テストはもしや本番において、A4の問題用紙が配られることになっていますが、この問題用紙の白紙部分を見れば、共通テストの得点度合いがわかるのです！
具体的には、時間がないからと言って、煩雑に計算をしてしまうと、実はミスを起こしやすいのです。
そうではなく、自分が今、どこの数値を求めているのか、何を計算しているのかをはっきりとメモできる人は、ミスが圧倒的に起こりにくいのです。
よってメモ書きの丁寧さが正答率、強いては当日の合否を分けると言っても過言ではないのです。
試験中には、前の数値をもう一度利用する場面も出てきます。
その際に、もう一度計算し直さなければいけない人と、丁寧にメモをとているため計算する必要がない人とでは、かなり変わってくるとは思いませんか？
参考書では解けているが、本番や模試では得点が取ることができていない人は、実はこの計算用紙の使い方が下手くそであるというパターンがよく起こります。
日々の演習から、しっかりと計算を丁寧にメモしたり、図を起こすなどの練習をしたりしていきましょう。
わからない問題に時間をかけてしまう
最後のNG勉強方法としては、わからない問題に時間をかけてしまうことです！
おそらくこれが多くの受験生に当てはまっているのですが、共通テストの問題は何度もお伝えしている通り、スピードが命になります。
よって、前半のわからない問題をゆっくりと時間をかけて考えていると、後半部分にある確実に解くことができる問題にあまり時間をかけることができなくなり、結果的に保としてしまうということが多くの受験生にあります！
「わからない問題があれば一旦飛ばして解ける問題を解いていく」この取捨選択が非常に重要になってきます。
日々の演習から意識するようにしましょう。
今回のまとめ
今回は「【やってたらヤバイ】共通テスト数学のNG勉強法3選」というテーマで、共通テストの数学において、やってはいけない勉強方法について、受験勉強とテスト当日についてお話しさせていただきました！
いよいよ共通テストも近づいてきて、多くの受験生が２次試験と共通テストの両立で忙しくなる時期だと思います。
しかし、共通テストを乗り越えて初めて２次試験がやってきます。
２次試験の対策も非常に重要ですが、共通テストは全くもっての別競技です。
共通テストで失敗してしまい、志望校を変えざるを得なくなる、という受験生が毎年多くいます。
そうならないために、共通テストの対策にも時間を注いでくださいね。
またその際は今日お話しさせていただいた注意点をしっかりと頭に入れるようにしてください！
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました！
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