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【絶対後悔する】やってはいけない文理選択をした人の特徴

目次

 

 

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はじめに

こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。

JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校です!

今回は「【絶対後悔する】やってはいけない文転・理転をする人の特徴」というテーマでお話します。
高校1年生の皆さんは、そろそろ来年の高校2年生になったときに、文系にいくのか理系に行くのかといったコース分けの希望調査があるかと思います。

文理選択は今後の人生に関わる大きな決断の一つでもあります。

本記事では、文理選択の失敗例を挙げていくので、ぜひ参考にして文理選択の判断材料にしてほしいと思います。

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。

 

①嫌いな教科で決める

まず一つ目は「嫌いな教科で決める」ということになります。

この判断の難しいポイントとして、高校1年生の現時点の成績というものは単に勉強を十分に出来ていないためということもあり得ます。

勉強が進めばできるようになるかもしれません。

特に理系を選ぶ人に多いこととして、「国語・社会・英語が嫌いなので理系にしました。」という理由になります。

英語に関しては文理に関わらず使うので、この判断はよくありません。

しかし、数学が嫌いで文系を選択するのは悪くないかと思います。

小学校から算数をし、中学校から数学をしているため、長い付き合いがあったため、その嫌いという感情は間違っていないことが多いです。

一方、国語が嫌いで理系を選択するというパターンは、現代文をそもそも勉強していないかもしれないからです。

実際、現代文の勉強で参考書を使い、しっかりやれば成績が急に伸びるという人はこれまでも数多くいました。

特に理系科目の理科は高校で一気に難しくなります。

国語が嫌いだからといって、安易に理系を選択することは避けた方が賢明な判断と言えます。

驚く豚のイラスト

大学進学後の悲劇

高校1年生の進研模試を受けたとして、英・国・数で国語の偏差値が一番低いからと言って、文系ではなく理系を選択したとしましょう。

その後、高校2・3年生で数学・理科がどんどん難しくなり、将来的には大学へ行き、それらをさらに深めることになります。

大学での難しい勉強に悩んだとき、「高校1年生の自分が、国語が弱いと思ったため理系を選んでしまった。あのときの選択は間違いだった。」となってしまうかもしれません。

このようなネガティブ進路選択は避けるべきです。
やりたい教科で決めるのはもちろん、問題ありません。

現状の教科の得意不得意のみで判断するのは非常に危険ということになります。

ここから先、勉強すれば成績はいくらでも変えることが出来ます。

将来やりたいことから逆算して考えるようにしてほしいと思います。

②友達で決める

二つ目は「友達で決める」ということになります。
特に理系クラスは男子が多くなります。

仮に高校1年生のクラスで仲の良い人がみんな理系に行くとして、自分は文系に行くと言い出すのは少し難しいかもしれません。

もちろん、これは女子のパターンにも当てはまります。

離れ離れになりたくないからと言って、そういった選択をしてしまう人はなくはないと思います。
このような一時的な身の回りの人間関係だけで決めてはいけません。

高校の友達であっても、大学は大体違う大学に行くことが多いです。

高校2年生になれば新しい友達を作る勢いで、自分の将来を優先して決めてほしいと思います。

③理系のほうが優秀そう

三つ目は「理系のほうが優秀そうで決める」ということになります。

何となくイメージですが、数学が高校1年生のときからできる人は優秀そうという風潮があるかと思います。

特に地方でこの傾向はあるかと思います。

地方の各高校の上位は理系が多いことが多いです。

それ故、賢かったら理系に行くという、ある種の固定概念が生まれてしまう危険性があります。

大切なのは、プライドや見栄で進路を決めることではなく、何をやりたいのかで決めることです。

④潰しがきく就活で有利そう

四つ目は「潰しがきく就活で有利そうで決める」ということになります。

文学部から就職するのは繋がりにくいイメージや、理系で大学院まで行き、そこからメーカーに進み手堅い人生を送るといったような模範例など、世の中に様々なイメージが蔓延っているかと思います。

特に地方で工場が多い場所であれば、理系に進んでほしいと願う親御さんが多いことも事実になります。

しかし、好きでもないことを大学で学んで、仕事も面白いと感じられない中で生きていくのは、なかなかしんどいかと思います。

将来やりたいことがあり、その道に進むことを選択するのが理想的です。
何となく就職の安定のために理系の道に進むのは苦痛になりかねません。
特に医学部志望の人は、かなりのプライドがあるかと思います。

そんな時は、医者になりたいと思った源泉をしっかり考えてみることが重要です。

なぜ医者になりたいのか、医者になって何をしたいのかといった強い信念が必要です。

特に理系はノリで選んでは危険です。

どちらかというと、文系の方が選択肢は広いイメージがあります。

また一方で、生物化学選択の人は、生物系への興味がとても強い印象があり、数学が苦手であったとしても続けられる人が多い傾向にあります。

最終的にまとめると、状の偏差値や成績や周りの視線などを気にすることなく、自分が本当にやりたいことは何なのかで進路を決めるようにしてほしいと思います。

パソコンを使う男女のイラスト

今回のまとめ

いかがでしょうか。
今回は「【絶対後悔する】やってはいけない文転・理転をする人の特徴」というテーマでお話ししました。
事実、軽い気持ちで理系を選ぶと大変過ぎて続けるのが辛くなってしまいます。

しかし、本当に学びたいことや興味があることがあるのであれば、理系でも乗り越えることが出来ます。

文理選択はその後の大学生活と就職に少なからず関わってくるものなので、慎重に考えて決めてほしいと思います。

頑張ってください。応援しています。

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