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成績が伸びる人と伸びない人の違い(この差って何ですか?)

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こんにちは!

武田塾横須賀中央校です。

 

今回は、成績が伸びる人伸びない人の違いについて考えてみます。

 

まず、何もしなくても成績が良い人はほとんどいません。

「一度聞いただけで全て理解できるし全て記憶できる」という本当に極一部の天才を除いて、普通の人は大抵自分で勉強をしないと成績は上がりません。

「勉強していないのに頭が良さそうに見える友達」も、きっとテスト前にはある程度勉強していることと思います。

これはつまり、たとえ今は成績が良くなくとも、しっかりと正しい方法で勉強していけば必ず成績は上がるということです。

ただし、成績が伸びる人伸びない人では、勉強に対する考え方に明確な違いがあります。

 

【1】
伸びない人「受験や勉強は無意味でつまらない。どうせこんなことやっても将来役に立たない。」

伸びる人「受験や勉強はゲームみたいなもの。若干面倒だけどうまく攻略しよう。」

伸びない人は勉強をとにかくつまらなくて苦痛なものだと考えます。一応真面目に授業には出て黒板の内容を写しますが、ほとんど何も考えていません。

一方、伸びる人は受験全体を一つの大きなゲームのようなものであると考え、どうやったら志望校に合格できるか戦略を練ります。成績を上げるためにノートを取るべき授業なのかどうか見極め、不要だと判断したら上手に手を抜いたりします。勉強の内容自体はそれほど面白いと思わなくとも、いかに自分の点数を伸ばすかを自分で考え、その過程をゲーム感覚で楽しみます。

 

【2】
伸びない人「勉強においては頭の良さ、才能が大事」

伸びる人「勉強においては要領の良さが大事」

伸びない人は、≪勉強の成果=頭の良さ×勉強量≫だと思っています。頭の良さは先天的なものだと思っており、頭の良さはどれだけ勉強しても変わらず、頭の悪い自分がいくら勉強したところで頭のいい人には勝てないと思っています。

一方の伸びる人は、≪勉強の成果=要領の良さ×勉強量≫だと思っており、要領の良さは工夫次第でどんどん高められると思っています。伸びる人は要領の良い勉強法を学ぶことに貪欲です。合格体験記や勉強法の本を熱心に読んだりします。そして、自分なりの勉強法を確立させ、あとはやるだけとなったら潔く長時間勉強します。あとは時間を投入しさえすればどんどん伸びると分かっているからです。そして、実際に結果もついてくるので、さらに楽しくなって勉強するという好循環を作ります。

 

【3】

伸びない人「受験や勉強は自分以外全員ライバル。あくまで孤独な戦い」

伸びる人「受験や勉強は助け合い。勉強仲間は大事。」

伸びない人は、受験や勉強は個人戦だと考えていて、自分が有益な情報を仕入れても人には言いません。

伸びる人は、受験や勉強はチーム戦であると考えていて学校や塾の友達全員仲間だと考えています。有益な情報は積極的に共有したり、ごはん代を賭けて友達とテストの点数で勝負したりします。

 

 

考え方が変われば行動が変わり、そして結果が変わってきます。

「自分は勉強ができない」とあきらめる前に、考え方を変えてみましょう!

 

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