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【講師紹介】明治大学政治経済学部の講師のプロフィール紹介

初めまして。武田塾逗子校で新たに講師をしております、明治大学政治経済学部に通っております加藤千洋(かとうちひろ)です。今回は自己紹介をさせていただきます。

これまでの経歴

経歴

出身高校は神奈川県立鎌倉高等学校、通称鎌高です。

鎌高はとてもロケーションがよく、青春ができることで有名な学校です。実際、みんな部活も学校行事も遊びも全力で、楽しい学校でした。また勉学の面でも理数教育推進校に指定され高いレベルの学びができます。文武両道をしっかりと支えてくれる学校でした。

 

高校生活について

部活動はサッカー部に所属していました。小学1年生の頃からサッカーはしていたので即決でした。

鎌高サッカー部は長く歴史のある名門で、最近は私立高校の台頭などで思うような結果が出ていないものの上位に食い込もうと日々トレーニングを重ねました。自分の代では不運にも耐震工事でグラウンドが半分しか使えませんでしたが、筋トレや朝練などできることを探して埋め合わせをしました。こういった積み重ねで、受験や大学生活でも他人に流されず、自主的に行動できるようになりました。

 

受験勉強について

受験勉強で意識したこと

私が受験勉強を意識し始めたのは高校2年の時でした。

当時は、志望する大学、興味のある分野がなかったのでとりあえず勉強をしようと思っていました。
しかし具体的な目標ができるまでは、実際には使わなかった科目の勉強ばかりしていて、結果、時間の無駄になってしまいました。また部活動が高校3年の11月あたりまであり、このことはとても悔やみました。

なので早めに目標を定めるということがとても大事だと思います。たとえ後からその目標が変わっても、得られているものはとても大きいと思います。

部活動との両立で意識したのは、スキマ時間と時間のかかる科目です。

まず、スキマ時間に関しては、自分の中で「机で暗記の勉強はしない」とモットーを作り、常に単語帳を持ち歩いていました。試合、学校に行く電車、バスはもちろん、移動教室の時も単語帳を眺めて歩いていました。英語、古文などの単語をスキマ時間で終わらせてしまえば、机に向かった時に単語以外の勉強に時間を避けるのでより効率的でした。

時間のかかる科目は、ただの暗記では完結しない科目です。文系3科目でいえば英語と国語です。時間が限られている場合は、受験から逆算して時間のかかる科目から手をつけるといいと思います。そうすれば、部活を引退して時間ができた時に、手遅れになっているということはないと思います。

入試で意識したこと

入試で意識したことは普段通りの自分で試験に臨むことです。

私は定期的にある模試で、焦ってしまったり、緊張してしまうことが多々あったので本当の自分の力を出せるように日々の勉強から二つのことを意識していました。

一つ目は勉強中に音楽やお菓子などに手を出さないことです。受験勉強はじめたての頃は、音楽がないと集中できないと思うことがよくありましたが、それでは本番でも集中できません。普段の勉強から本番と同じ環境で臨むこと、これを意識しました。

二つ目は周りと比べないことです。試験を解いていると必然的に周りの人のページをめくる音やペンを置く音が聞こえてきます。自分の解くペースが遅いのではないかそう不安に思うこともあります。ただそれだと自分のペースがどんどんこずれていってしまいます。あくまでそれまで鍛えてきた自分のペースで解くことができるように自分の勉強に全集中していました。

 

大学生活について

学部について

私の通っている政治経済学部は政治学科、経済学科、地域行政学科の三つに分かれています。一年時はどの学科も一般教養の授業が多いですが、選考科目では地域行政学科が政治、経済学科のそれぞれと被る授業があります。要するに地域行政学科では政治と経済の両方を学ぶことができます。この利点は学びたいことがまだ無い人も真剣に取り組めること、学科を超えた友達が作れることなどがあると思います。

サークルについて

私はサッカーサークルに所属しています。明治にはサッカーやフットサルのサークルがたくさんありどこに所属するかはとても迷いました。決め手だったのはサークル仲間でした。私のサークルには昌平高校や流経大柏など名の知れた高校から来た人が多くいました。大学生らしい遊びも、高いレベルでサッカーもできるそんなサークルです。活動は週2日から4日程度でキャンパスの近くの人工芝のグラウンドで行なっています。練習後は活動にきた仲間で遊びやご飯に行きます。大学で勉強して、サッカーして、遊ぶことが日々を充実にしています。

 

まとめ

以上で自己紹介を終わります。ご拝読ありがとうございました。

 

 

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