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武田塾流日本史の勉強を効率よく一人で進める方法!

こんにちは!

武田塾逗子校にて講師をしている、明治大学法学部2年の中嶋です!

 

 

みなさんはもう日本史の勉強をはじめていますか?

 

日本史って一人で勉強するのはなかなか難しいですよね。

覚えることがたくさんあったり、覚えたとしてもすぐに忘れてしまったり…。

 

受験までにやらなくてはいけないことは山ほどあるのに、多くの高校では2年生(他の大手予備校でも高2の冬期講習)から日本史をやり始めるので、最後まで終わらないなんてことも。

(私が通っていた高校は、終わらないことが分かった時点で休みの日に補講を行っていました。)

 

日本史は通史を一通り終えただけでは入試にまったく対応できません。

1回では覚えきれないというのも理由の一つですが、入試では細かい部分を聞かれるからです。

 

授業は終わらない、1回やっただけでは対応できない。

そこで、今回は武田塾で実施している日本史の勉強法を紹介したいと思います!

 

一問一答的な覚え方ではダメ!

①『出来事名』『人物名』を覚える。

まずは出来事名を覚え、それに関連する人物をセットで覚えます。

 

②整理する順番を決める。

出来事の『内容』『結果』『起きた理由』など、

整理する順番を決め、その通りにセットで覚え、思い出せるようにします。

 

用語や知識、年号などをバラバラに覚えるのではなく、セットで覚えましょう!

セットで覚え、区別がつくようにする』ことが大切です!!

 

①②がちゃんと出来れば、共通テストなどではそれなりに点数が取れるようになります。

 

③+αの勉強を。日本史は切り口が細かい!

上のレベルの大学を志望している人は、通史だけでは入試に対応できません。

テーマ史や史料問題の勉強をする必要があります。

 

テーマ史というのは、文化史、女性史、貨幣経済史 … などのことです。

時代ごとに勉強していく通史とは違い、時代をまたいで勉強しなくてはいけないのがテーマ史です。

つまり、時代ごとにどういった違いがあるのかを整理していくことが大切になります。

(通史はタテ、テーマ史はヨコ といった感じです!)

 

史料問題というのは、その名の通り、史料を用いた問題のことです。

歴史上の人物が書いた日記や戦記などから問題が出ます。

やっていない受験生とやった受験生とでは大きく差がつくところです。

 

④漢字の練習

日本史の試験で一番やってはいけないのが漢字ミス。

分かっているのに漢字が書けなかったり、惜しいミスをしたりして点数を落とすのはもったいないです!

1点でも多く点数を稼いだ受験生が合格するのが大学受験なので、普段から漢字の練習はしておきましょう!

 

 

日本史は暗記科目です。やったらやっただけ知識が付きますし、点数は伸びます。

そのため、努力の量で明暗が分かれる科目でもあります。

以上①~④のことを実戦して、

日本史で点数を稼げるように、志望校に合格できるように頑張っていきましょう!

 

より詳しい話が気になる人はこちらの動画を見ましょう!

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