こんにちは！武田塾逗子校の森川です。
コロナウイルスの拡大を受け、先週、関東にある１都３県に緊急事態宣言が発令され、神奈川県もその対象になりました。
学校は、5月6日まで休校になったところが多いと思います。
逗子校も、皆さんの健康を第一に考えた結果、5月6日までは自習室を一時閉鎖しています。
そんな中、今、逗子校では、「オンライン特訓」を実施しています！
こちらについて、紹介していきます！
武田塾で実践しているオンライン特訓とは
これまでは、武田塾サイバー校という形で、御茶ノ水本校にて運営していました。
現在は、「武田塾自宅受講コース」という名称に変わっています。
元々、これは、
「武田塾に通いたいけど、近くに武田塾が無い」
という人のために開校し、その歴史は非常に長いです。
今回のコロナウイルスの拡大を受け、逗子校含め、「オンライン特訓」を開始しました！
対面の特訓とオンライン特訓との違いはあるの？
答えは、ほぼありません！
「ほぼ」と言っているのは、特訓の内容は変わらないけれども、
採点を皆さんにやってもらう必要がある、というところだけ違うからです。
武田塾の特訓では、
・宿題ペース管理
・確認テスト
・個別指導
を1時間かけて行っています。
オンライン特訓でも、これまでと同じように実施しています。
オンライン特訓をやっている生徒、講師の声
【通っている生徒】の声
・「対面から変わる」ということは不安だったけど、やってみたら普段の特訓と同じでした！
・いつも以上に、しっかり確認してくれている気がします！
【逗子校の講師】の声
・最初は戸惑ったが、実際にやってみると、普段の特訓と同じように進めることができました！
オンライン特訓では、通常の特訓と同じように受験勉強を進めています。
こうすることで、予定通り、勉強を進めることができます。
自宅で勉強のモチベーションを保つには
今、学校が休校になってしまっている皆さんが困っている、悩んでいることは「勉強のモチベーションの保ち方」だと思います。
お家で自習を続ける、ということはかなりエネルギーを使うことですよね。
オンライン特訓を始めて1週間経ちましたが、こうした悩みが、逗子校に通っている生徒も抱えています。
では、モチベーションを保つためには、どうすればよいのか、紹介していきたいと思います。
①目標に向けてやるべきことをはっきりさせること
「危機感」を持つ、ということでマイナスの感情から自分を奮い立たせる方法です。
自分が合格するために、何をやればいいのか、ということがはっきりしていないと、なかなか勉強に取り組み辛いと思います。
それをはっきりさせることがスタートです。
②将来やりたいことを考える
これは、自分のやりたいことを明確にする、というプラスの感情をもって、前向きに勉強する方法です。
大学でやりたいこと、勉強したいこと、色々ありますよね。
そうしたことを今一度思い出してみると、勉強頑張ろう！という気持ちが湧いてくるはずです。
③勉強する時間、休憩の時間を明確に区別する
なかなか自宅での勉強習慣が身につかない人向けです。
ルーティーンを作りましょう。
例えば、8時に起きて、9時から12時までは英語の勉強、そのあとお昼ご飯含め1時間半休憩して、13時半から16時まで国語を勉強する
というように、一日の間に何をするのかをあらかじめ決めておきます。
そうすれば、勉強することができます。
普段学校に通っているときは、決められた時間に勉強しているので、それが学校でやるか、家でやるかの違いです。
また、集中力がなかなか続かない人は、50分勉強したら10分休憩、といったように小刻みに取り組むのもありです。
最終的に、長時間集中することは受験勉強では必要なので、それはいずれ訓練してほしいです。
④友達や家族と話す
今、なかなか外出できない環境なので、自分の不満やストレスを発散する時間が少なくなっていると思います。
ずっと勉強できる人の方が、少ないです。
そんな時は、友達や家族と話して、勉強の疲れを発散したり、「今日頑張ったから、英単語100個覚えることができた！」といったような話をするのもオススメです。
特に、何かができるようになった、ということを話すのは、自分が頑張っていることを認めることに繋がります。
そうすると、勉強やっていてよかったな、という気持ちになりませんか。
勉強をもう少し頑張ってみよう、という気持ちが湧いてくると思います。
まとめ
①②では、どちらかというと、「精神論」的なことを書きました。
精神論は、最近では否定されることも多いですが、人間は誰しも「感情」「気持ち」をもって生きています。
なので、僕は気持ちの部分で考えることは決して悪いことではないと思います。
しかし、気持ちだけでは、ある日モチベーションが、ふと、なくなったとき、どうすればいいか分からなくなりますよね。
なので、③で紹介したような「自分のルーティーン」はあった方がきっと勉強を頑張れると思います。
また、④のように、だれかと話す時間はとても大切です。
是非、話してみてください！
武田塾のオンライン特訓では、みなさんの悩みに全力で向き合います
以上が、武田塾のオンライン特訓の紹介と、自宅での勉強のモチベーションの保ち方でした。
通常の特訓と同じことをやるので、勉強はこれまで通り続けることができます。
また、自習がなかなか進まなくて困っているときも、先生がフォローやアドバイスをします。
実際に、オンライン特訓(サイバー校で実施)で早稲田に合格した先輩の動画を下に貼っておくので、見てほしいです！
無料受験相談も、校舎に来校しなくても、オンラインで実施することができます。
学校が休校している今、何をすればいいか分からない、という人は、気兼ねなくご連絡ください。
最後に、「今ある時間をどう使うか」が、大事です。
前向いて、頑張っていきましょう。
こういう状況でも頑張ることができる人が、受験でも第一志望校に合格することができる力を持っています。
武田塾逗子校では、無料受験相談をオンラインで実施しています！
ご希望の方は、下のリンクからお問い合わせください！
