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立教大学(続)吉岡大学総長のお話し:新宿は四谷の個人指導塾 武田塾四谷校より

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昨日のブログで、立教大学のことを書きましたところ、
朝日新聞に吉岡大学総長のお話しが出ていましたので、
引用させていただこうと思います。

 

「学びのみらいを創る」というコーナーです。

長文ですが、以下、どうぞ。


 

本学は、アメリカ聖公会の宣教師ウィリアムズが英語と聖書を教えるために開いた私塾「立教学校」が起源であり、設立時から国際性とリベラルアーツ(教養教育)が教育の柱だ。

2016年度から教育改革を実施する。
英語の外部試験を利用した「一般入試グローバル方式」を始める。大学指定の4技能資格・検定試験で所定の級、スコアを満たせば出願でき、英語以外の2教科の得点で合否判定を行う。

学士課程のカリキュラムも展開する。教養科目、専門科目、正課外活動を有機的に結びつけ、狭い意味での専門性に閉じこもらず広い視野と複合的な視点を持つ、次代のグローバルリーダー育成を目指す。伝統の英語教育では語学力を超えたコミュニケーション力を鍛える。

リーダーシップ教育にも力を入れる。企業が提案する実際の課題に取り組む。討論、対話を繰り返すアクティブラーニングを通して、仲間と一緒に新しい課題を発見し、解決する。全学部対象のグローバル・リーダーシップ・プログラムでは英語で発表できるレベルを目指す。自分たちの強みを発見しつつ、相手の強みも理解し、チームの力を最大限に引き出す能力をつける。

正課外活動も盛んだ。東日本大震災の復興支援に取り組む「陸前高田スタディ・キャンプ」のほか、国連ボランティア計画による国連ユースボランティアへの派遣などがある。こうした活動は本学の理念「共に生きる」に根ざしている。山形県高畠町での5泊6日の農業体験は学生を大きく成長させる。豊かな自然の中で人間として本質的な生き方を実践している地元の人々と出会い、自分自身を見つめ直す。

毎年約1千人の学生が海外留学する。創立150周ねんの2024年には4倍の4千人にし、4年間で全員が一度は海外留学を体験するようにする。海外協定校は140校から300校に拡大する。

図書館もリベラルアーツと結びついている。100万冊の開架書庫を含む200万冊の蔵書、閲覧座席は1520席あり、討論や共同作業などグループ学習に対応できる。

多くの学生が夜遅くまで活用している。学生が日本と世界を知り、学びの楽しさを身につけていく。立教で学んだ学生は、卒業して何年たっても周りの人や社会を変えていく存在であって欲しい。

(朝日新聞 2015年10月7日)

 


 

 毎年1,000人もの学生さんが、海外へ留学しているのですか、すごいですね。

 しかも2024年には、すべての学生が一度は海外に留学することになる、ということで、うらやましいです。

 もはや、立教大学自体を海外に移転してしまう、とか、そういう勢いです。

 大企業では、続々と公用語が英語になってきています。2024年であれば、大企業に就職するには、英語はできて当然という事になっているでしょうね。

 

 海外大学へ進学するためのルートは、まだ、武田塾にはありません。
 しかし、そのうち出来るんじゃないでしょうか?

 

 

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