『明治大学』第134回明大祭

明治大学と聞くとどんなイメージでしょうか。

よくバンカラだったり、

スポーツが有名だったり

など言われていますよね。

多くのブログでは

勉強面や明治大学周辺のおすすめスポットを

取り上げていますが、

今回は僕の所属する明大祭実行委員会

とその組織が主催している

明大祭について記載します。

そもそも皆さん明大祭ってご存知でしょうか。

よく早稲田祭や三田祭はテレビでも報道されているので、

知っている人も多いですかね。

実は明治大学も明大祭という学園祭を開催しており、

実は毎年5万人を超える方が来場されるんです。

とはいえ、まだまだ認知されていないのも事実で、

かくいう僕も明治大学に入学するまで知りませんでした。

そこで、少しでも明大祭の認知度が上がるように

皆さんに情報を提供出来たらなと思います。

まず、

大学の学園祭の実行委員会って

普段何をしているか想像できますか？

多くの方が広告の文化祭実行委員会と

何が違うのかご存知ないと思いますが、

まず大きな違いはその規模でしょう。

僕たち明大祭実行委員会は

300人を超えるメンバーで構成され、

一人一人各部署に配置されます。

それぞれの部署でまったく活動内容は異なります。

つまり完全分業制ですね。

その部署で約半年間活動し、

明大祭を作り上げていきます。

部署は8個あり、

学園祭で使う装飾物を作ったり、

外部に向けて明大祭をPRしたり、

ステージで行われる企画を統括したりする部署

などがあります。

ちなみに僕は渉外局というところで

活動してきました。

僕が活動してきた渉外局では

特に明大祭のスポンサーを集めることを

活動の基盤としています。

そのために企業の方にお電話させていただいたり、

実際に企業に伺わせていただいたりもします。

渉外局では社会に出たときに

必要な様々な作法が学べ、

さらに社会人の方とお話する機会が増えるので、

自分が将来についても考えさせられるきっかけにもなりますね。

それでは実際に明大祭の魅力について

皆さんにお届けしますね。

まずは学園祭の象徴でもある屋台ですね。

ここ最近はただの焼きそばやお好み焼きではなく、

韓国料理であるトッポギやホットクという料理が人気です。

僕もホットクを食べてみましたが、

見た目はホットケーキなのですが、

生地はすごいモチモチしていて

中の餡にもよく合っていいておいしかったです。

その年の流行によって屋台の種類も変わってくるところが

学園祭の特徴の1つですね。

最後に皆さんに紹介したいのはステージです。

明大祭には3つのステージがあり、

中でもメインステージで行われる演目は見ものです。

人気な演目としては、

女子、男子チアですね。

チアの一番の見どころは、

一糸乱れぬフォーメンションチェンジや満面の笑顔ですね。

あと、個人的におすすめなのは和太鼓です。

和太鼓と聞くとチアよりは見劣りする

と考える人が多いと思いますが、

侮るなかれ、

和太鼓の迫力はチアの迫力に勝るとも劣りません。

ぜひ明大祭に来場してくださったときは

和太鼓も見てみてください。

いかがだったでしょうか。

短い間でしたが、

明大祭の魅力は少しでも感じられたでしょうか。

僕が紹介したほかにも

明大祭には様々な魅力があります。

ぜひ明大祭に実際にお越しに

なって学園祭の雰囲気を存分に味わってください。

また、最後に勧誘みたいになって申し訳ないですが、

僕たち明大祭実行委員会は

新規メンバーを毎春に募集しております。

明大祭に少しでも興味をお持ちの方は

奮ってご応募ください。