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【2022年度 私大入試】早稲田大学教育学部の入試分析

こんにちは! 武田塾横須賀中央校です!

今回は早稲田大学教育学部の入試分析について、

みなさんにお伝えしていきたいと思います。

 

早稲田大学教育学部 各科目の分析

・英語の出題傾向の分析

 解答方式は全問マーク式となります。

問題文の分量も増え、難易度も上がっています。

今年度は会話文の出題はありませんでした。

 

 

・数学の出題傾向の分析

 解答方式は小問と記述式の組み合わせになります。

問題数や難易度に変化はありませんでした。

小問に難しい問題が出題される傾向にあります。

 

 

・国語の出題傾向の分析

 現代文の解答方式はマーク式になります。

問題の文章量は増加しましたが、難易度に変化はありませんでした。

 古文の解答方式はマーク式になります。

昨年度よりも解答数が2つ減った一方、難易度は上がりました。

 漢文の解答方式はマーク式になります。

問題の分量は増えましたが、難易度は下がった印象です。

昨年度は古文と漢文が融合したタイプの問題が出題されましたが、

今回は漢文のみの独立した形の出題となりました。

 

 

・物理の出題傾向の分析

 解答方式は記述式と選択式の組み合わせになります。

問題の分量は増加しましたが、難易度に変わりはありませんでした。

大問3つの構成となり、数学の知識が必要な問題が出題されました。

 

・化学の出題傾向の分析

 解答方式は記述式とマーク式の組み合わせになります。

分量、難易度ともに変化はありませんでした。

毎年、論述問題が出題されるのが特徴です。

 

・生物の出題傾向の分析

 解答方式は記述と論述,描図の組み合わせになります。

問題の分量は増加しましたが、難易度に変化はありませんでした。

知識問題だけでなく、論述や、考察の問題が出題されるのが

特徴です。

 

 

・地学の出題傾向の分析

 解答方式は、記述、論述、選択、描図、計算の

組み合わせとなります。

問題文の量は減少しましたが、難易度は上がった印象です。

地球史の問題が再び出題されました。

 

・日本史の出題傾向の分析

 解答方式はマーク式と記述式の組み合わせになります。

問題文の分量は減り、難易度は低下した印象です。

昨年度と違い、図版問題が出題されなかった一方、

史料の読み取り問題が増加しました。

 

・世界史の出題傾向の分析

 解答方式はマーク式となります。

分量や難易度に変化はありませんでした。

問題の難易度が標準的な分、ミスが許されない試験だったと言えます。

 

 

・地理の出題傾向の分析

 解答方式はマーク式と記述式の組み合わせになります。

分量や難易度に変化はありませんでした。

 

 

・政治経済の出題傾向の分析

 解答方式は記述式と選択式の組み合わせになります。

分量は増加し、難易度は上がる傾向にありました。

内容的にも細かなデータや知識が問われる傾向が見られました。

 

早稲田大学教育学部 各科目の対策

・英語

  基礎的な知識をしっかりマスターし、

英文の内容をしっかり理解する力が必要だと思われます。

 

・数学

 思考力や計算力を問われる問題が多く見られるため、

標準的な問題集をしっかりと学習し、過去問を繰り返し

解くことが重要です。

 

・国語

 現代文では、漢字や語彙の量を増やし、様々なジャンルの問題に触れ、

過去問をしっかりマスターしておくことが重要です。

 古文では、単語・文法・常識など、古文の基本事項を習得した上で、

文章を正確に読み解く力を養成しておくことが効果的であると

思われます。

 漢文では、重要語や故事成語、基本句形の学習をマスターし、

確実な読解力を身につけることが必要であると思われます。

 

・物理

 標準的な難易度の問題が出題されるため、基本的な用語や公式を

マスターする必要があります。数学的な知識が必要な問題もあるため、

それらについても、過去問を解くなどして、しっかり押さえておく

必要があると思われます。

 

・化学

 化学基礎,化学の全分野の基礎をしっかりおさえ、

数多くの問題演習をこなしておく必要があります。

また、論述対策として、化学に関する考察を習慣づけておく

と効果的と思われます。

 

・生物

 過去問を繰り返し解いて研究し、論述問題や描図問題について

対策する必要があると思われます。

 

・地学

 難解な計算問題や考察力を問われる問題が多く,

全体として難化する傾向にあります。

教科書の範囲外からも出題されるため、過去問を繰り返し

解いて、研究しておくのが効果的と思われます。

 

・日本史

 基本的な用語をしっかりおさえ、過去問を繰り返し解くことが

重要です。史料問題の難易度が上がる傾向にあるため、これも

過去問で対策するのが効果的と思われます。

 

・世界史

 参考書をしっかり覚え、教科書レベルの事項はしっかりおさえる

ことが重要です。過去問を繰り返し解いて、難問対策をしておく必要が

あると思われます。

 

・地理

 参考書をしっかりマスターし、過去問を繰り返し解いて、

対策するのが効果的と思われます。

 

・政治経済

 2023年度より政治経済は廃止するとのことですが、新しい動きや情報が

あるかもしれません。志望校の動向について、自分から積極的に情報を

集めていく姿勢が大切です。

 新しい動向があり次第、お伝えしたいと思います。

 

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