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【共通テスト徹底分析】センター試験とは何が違う? 世界史B編

こんにちは! 武田塾横須賀中央校です!

今回は先日行われた共通テストを徹底分析したうえで、

センター試験と何が違うのか何が共通しているのかについてお話します。

当校舎で「世界史最強」を自負しているS講師にお願いしています。

 

どうも「世界史最強」を自負しているSです。

いつもは愚にもつかない駄文を垂れ流しておりますが、今回は至って真面目に徹底的な分析を行っていきます。

センター試験世界史と共通テスト世界史の数値的な分析

まずはセンター試験世界史と共通テスト世界史のデータ的な分析から行きましょう。

第1回共通テスト世界史

問題数34問 平均点62.97点

センター試験世界史

問題数36問 平均点65.36点

問題数、平均点ともに誤差の範囲に収まっています。

もっと点数的な差が大きくなるかと思っていましたが、そうでもありませんでした。

問題の難易度的にもそれほど大きな変化があったわけではないと言ってよいでしょう。

問題の出題形式の違いについて

今回の共通テストで大きく変わった部分としては、やはり「出題形式」が挙げられるでしょう。

どの教科においても「読ませる」問題が圧倒的に増えていましたが、世界史においてもこの傾向は変わらず、無駄に読ませる部分が多く、現代文チックな形式は一部の受験生には不利に働いたことだと思います。

総じて、ただ問題を解く、というだけでは乗り切れない問題が増えてきます。

 

大きな違いはやはり「図版」問題

センター試験でも図版が出てくる問題はいくつか出題されていましたが、明確に図版を問われるタイプの問題が登場したのは共通テストにおける大きな変更点と言えるでしょう。

図版の問題は基本的に対策しづらいものとなっています。
駿台文庫から世界史ビジュアル問題集なるものが出ていますが、コチラでは完全に対策しきれません。

地図の問題には強くなれますが、文化史的な部分の問題はほぼ出ません。

対策におススメなのは山川出版社から出ている「世界史トレーニング問題集」です。

共通テスト型の図版問題に比較的近い形式の問題が多数出題されているだけでなく、私立大学でも図版が問われる大学はいくつかありますが、そういった大学の基礎の部分をやるのにも向いています。

図版の問題は日頃からいかに図版を見ているかが勝負を分けます。資料集でもいいし、教科書でもいいし、とにかく図版を見ている数が大事です。

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