皆さんこんにちは!
武田塾 横須賀中央校です。
これから何回かにわたって、2021年度入試がどう変わるか、ブログにまとめていきたいと思います。
まず初回は、横浜国立大学がどう変わるのかまとめてみました!
一般選抜に関して
英語資格、検定試験について
12月17日の文部科学大臣の発表を受け、導入が見送られました。
出願時に自己推薦書を提出!
出願時に、調査書と自己推薦書を提出することになります。
自己推薦書では、
"志望学部・学科等のアドミッションポリシーを踏まえた大学入学後の目標と、その目標を達成するために努力したいことなど、学びに対する姿勢と学習意欲を確認します。"
とのこと。教育学部では、面接時に自己推薦書等を用いることがあるようです。
2段階選抜の倍率変更
2段階選抜の倍率が変更になりました。
<経済学部後期日程>
令和2年度(2020年度)は約12倍を超えた場合
から
令和3年度(2021年度)は約15倍を超えた場合
へ変更。
<経営学部前期日程>
令和2年度(2020年度)は実施せず
から
令和3年度(2021年度)は約6倍を超えた場合
にそれぞれ2段階選抜を行うとのこと。
大学入試共通テストの利用教科・科目について
<経済学部前期日程・後期日程>
センター試験「地理歴史」では世界史A・B、日本史A・B、地理A・B
から
大学入学共通テスト「地理歴史」では世界史B、日本史B、地理B
に変更
センター試験「理科」において基礎を付していない科目から2科目
から
大学入学共通テスト「理科」において基礎を付していない科目から1科目
に変更
個別学力検査の実施教科・科目について
<経営学部前期日程>
学力検査(数学または外国語)が課せられます。
<都市科学部都市社会共生学科前期日程>
外国語と小論文→小論文に変更
<都市科学部都市社会共生学科後期日程>
外国語と小論文→面接試験に変更
特別選抜に関して
総合選抜型(従来のAO入試)に関して
<経済学部>
一般プログラムで学修を希望する方のための総合型選抜(従来のAO入試)を実施
<理工学部 機械・材料・海洋系学科海洋空間のシステムデザインEP>
第二次選抜者に課していた数学の科目が
数学I・数学Aと数学II・数学B、簿記・会計、情報関係基礎から1
から
数学I・数学Aと数学II・数学B
に変更
<都市科学部都市社会共生学科>
募集人員を10人→18人
学校推薦型選抜(従来の推薦入試)に関して
<教育学部>
地域枠において、「学校教育課程全体で12名」を
「人間形成コース・教科教育コース11名、特別支援教育コース1名」に変更
<理工学部>
化学・生命系学科化学EP・化学応用EPにおける募集人員を22名から30名に変更
さいごに
英語の認定試験の導入と記述試験の実施が延期された結果、
横浜国立大学の入試形式はそこまで大きな変更はなさそうです。
自己推薦書がどの程度入試に影響するのかも気になるところですね。
まずは大学入学共通テストで高得点を取るためにも、一冊ずつ参考書を完璧に!
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