皆さんこんにちは🌸
横浜駅徒歩4分の学習塾、武田塾横浜校です。
武田塾横浜校には横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。
東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・東京都立大学・埼玉大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・電気通信大学・東京海洋大学などの難関国公立大学、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)などの難関私立大学に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。
急に寒くなって体調を壊していませんか?
季節の境目には体調を崩しやすいものです。
しかし体調管理も受験勉強の一部です。
心してかかりましょう。
ところでみなさん過去問演習に取り組めていますか?
取り組めているよという人たちは正しく取り組めていますか?
合格のために正しい取り組み方ができているかどうか
いま一度確認してみましょう。
そこで今回のテーマは
過去問演習のやり方
~お供の紹介~
まずは過去問演習のお供を紹介します。
赤本ノート
みなさんはご存じでしょうか?
本屋さんの参考書コーナーで売られています。
共通テスト用と私大・二次用が存在します。
過去問をやるときに記載していくものになります。
過去問学習において何が大事かわかりますか?
諸説ありますが分析が一番大切であるといえます。
分析にも種類が存在します。
1、自分の分析
2,志望校の分析
他にも細かくあります。
~過去問演習をやる目的~
過去問演習をやる目的を分かって取り組めていますか?
過去問をやる目的は
志望校と自分の差を知り、どうしたら受かるかを知るためにやる
これです。
傾向を知るため
時間配分を考えるため
慣れるため
これらは半分正解ですが半分不正解です。
本来の過去問演習をやる目的は、
受かるための次の戦略を考えるためです。
過去問を解いた後解きっぱなしにするのではなく
ちゃんと復習・分析・振り返るをするのです。
そして次の手を考えるのが過去問演習のいちばん大事なところです。
~過去問学習を正しく行う~
こんなめんどっちいことできる人は正直少ないです。
ほとんどの受験生は過去問のやり方がよくないです。
ずれた方向で努力をしていることも多いです。
そこで赤本ノートを使用すればそこが矯正されます。
~理想的な赤本ノートの使い方~
左側に自由に問題を解くスペースがあり、
右側に振り返りを書く場所があります。
この右側の振り返りがとても重要なのです。
ここには
”実力分析①②”と“対策”があります。
~実力分析①~
制限時間と自分がかかった時間を書くスペース
得点
時間配分の自己評価
回答順序や理解度の自己評価
ケアレスミスの自己評価
メモ
実力分析②
大門ごとの自己評価
対策
上の振り返りから出たTo Doリスト
最後の対策というところには具体的に対策を書いてほしいです。
英文法の問題を間違えたのならばNextStageのこの章をやる
などです。
できるのなら赤本ノートはいらないです。
この作業をセルフでできる人はほとんどいないと思います。
だからこそ型ができている赤本ノートを使ってほしいのです。
~課題・原因・解決策を考える~
武田塾では課題・原因・解決策を考えるように指導しています。
過去問を解く
↓
できているところ、できていないところがある
↓
できていないところに注目する
↓
取れるべき問題と仕方ない問題を分ける
↓
とるべき問題を間違えた原因を探す
(自分の課題を見つける)
↓
改善策を考える
(どこを復習するべきなのか
・新しい参考書は何をやるべきなのか)
↓
考えた改善策を実行してまた過去問にリベンジする
この繰り返しで点数が確実に上がっていきます。
9~10月に初めて過去問を解く人が多いと思います。
初めは多くの人が3割から4割です。
不安になると思います。
しかし先輩方はちゃんと上げて行きました。
ちゃんと分析すれば結果はついてきます。
これはとてもシンプルなことです。
過去問をやって課題を見つけ克服する
これを繰り返すことで点数を少しずつでも挙げていけば合格できます。
このことは下の動画でも紹介されています。
今展が取れていないことは課題ではありますが、
本番までに克服すれば問題ないのです。
解説を読んだり分析することで、
本番まで克服する課題を見つけ実行しましょう。
しかしこれがふわっとしてしまうと不安になってしまいます。
これらのことを言語化することが重要です。
言語化することによって明確に方針が定まります。
これをセルフでできる自信がない人は赤本ノートがおすすめです。
~まとめ~
本来の過去問演習をやる目的は受かるための次の戦略を考えること
勉強に慣れていない人ほど『赤本ノート』を使って分析しよう
過去問演習を極めれば合格に大きく近づきます!
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