皆さんこんにちは🌸
横浜駅徒歩4分の学習塾、武田塾横浜校です。
武田塾横浜校には横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。
東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・東京都立大学・埼玉大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・電気通信大学・東京海洋大学などの難関国公立大学、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)などの難関私立大学に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。
夏休み明けの時期、多くの高校で指定校推薦枠が公表されているでしょう。
「第一志望校ではないけれど別に良いのではないか。」
「もし指定校推薦枠を得られれば受験勉強を終わらせられて良いのではないか。」
と考えている高3生も多いです。
今回は指定校推薦を取るべきか否か説明します！
指定校推薦は取るべき？
もし第一志望校の指定校推薦枠を獲得できるのであれば、それに越したことはありません。
指定校推薦を利用して第一志望校に合格しましょう。
一部では指定校推薦に対して批判的な意見があることは事実です。
しかし入試方式に関わらず、志望校に入学できることに変わりありません。
第一志望校で大学生活を謳歌してほしいです。
しかし第一志望校ではない大学の指定校推薦、
例えば早稲田大学を志望している受験生にとってMARCHレベルの大学の指定校推薦を取るかどうか、
これは悩ましいものです。
指定校推薦の枠を取ればほぼ確実に大学に合格できます。
しかし一般入試で合格できるかどうか分かりません。
安全策を取るのか、攻めの選択をするのか、人生を変える大きな選択と言えるでしょう。
もちろん場合に依りますが、
学力からして一般入試で不合格の可能性が高いなら
たとえ第一志望校でなかったとしても指定校推薦枠を取る方が良いことがあります。
ビジョンが見えるかで判断する
第一志望校でない大学の指定校推薦枠を取るべきかどうか、
合格できるビジョンが見えるかどうかで判断すると良いです。
受験勉強を指導する武田塾の視点からすれば、
もちろん一般入試に挑戦することを応援したいです。
ただ指定校推薦の方が受験生にとって良い選択である場合が多々あります。
熾烈な受験戦争において、早稲田大学を第一志望にしているからといって、
必ず一般入試で早稲田大学に合格できるわけではありませんし、
MARCHレベルの大学にすら合格できず、日東駒専レベルの大学に進学するケースもあります。
もしそのような受験生がMARCHレベルの大学の指定校推薦枠を取れるなら、
結果的には一般入試より指定校推薦の方が良い選択だと言えるでしょう。
もちろん一般入試で第一志望に挑戦したい気持ちは尊重されるべきですが、
現実的に残り半年間の学力の伸びを勘案して冷静に判断するべきです。
これは高校の教師や塾の教務など大学入試に精通した人に相談すると良いです。
逃げの指定校には反対
客観的な視点から自分にとって最善な選択だと判断して指定校推薦を選ぶのは良いことです。
しかし冷静な判断をできない受験生は多いです。
つらい受験勉強に疲れて妥協して指定校推薦を選ぼうとする受験生が少なくありません。
第一志望校を目指して一生懸命に勉強していた受験生が、
厳しい受験勉強に疲れて第一志望ではない大学の指定校推薦枠を取ってしまうことがあります。
学力を客観的に勘案して一般入試を受ければ第一志望校に合格できたであろう受験生が、
妥協して指定校推薦でレベルの低い大学に進学してしまうのは、とても勿体ないです。
ただ単に今の受験勉強がつらいから、不安だから、プレッシャーだから、ストレスだからと言って
楽な道を選ぶのは悪い選択です。
辛いこと・大変なこと・しんどいことから逃げる指定校推薦は大反対です。
大学には4年間通うものです。
卒業後もその大学名を背負って生きていくのです。
本当に後悔のない選択をしてほしいものです。
後悔のない選択をする
一般入試に挑戦しないことが後悔にならないかどうかよく考えてほしいです。
人間はチャレンジしなかったことを後悔するものです。
一生懸命勉強した結果として、第一志望校ではない大学に進学すること、浪人することを
後で後悔することは少ないでしょう。
自分が全力を尽くして完全燃焼した結果なら、誰しも受け入れられるものです。
受験勉強は辛いものですが、チャレンジする前に逃げるのはやめましょう。
一般入試に挑戦した結果として指定校推薦より志望度の低い大学に進学することになった場合の後悔と
辛い受験勉強から逃げてチャレンジしなかった場合の後悔と
どちらの後悔の方が大きいでしょうか。
きっと後者の方でしょう。
どちらも後悔するリスクがあるならチャレンジする方を選択しましょう。
その方が人生の充実度が高いでしょう。
一時の受験勉強の辛さから逃れようとしている受験生への注意喚起です。
まとめ
一般入試で不合格の可能性が高い場合は、指定校推薦の方が良い選択となることがあります。
受験勉強が辛くて一時的な感情で妥協するのはやめましょう。
チャレンジして後悔のない選択をしましょう。
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