皆さん、こんにちは。横浜駅徒歩5分の大学受験予備校、武田塾横浜校です。
8月3日、武田塾横浜校にて夏の講師ミーティングを開催しました!
講師ミーティング(以下講師MTG)とは、
武田塾横浜校に在籍する講師たちが集まって
どうやったらさらに上質なサポートを生徒に提供できるか、
思考・共有する場です。具体的な議題は、
・「生徒の可能性をさらに伸ばすためには?」
・「自学自習で陥りやすい注意点は?」
・「この参考書の最も効果的な使い方は?」
などなど多岐にわたります!!
今回はそんな夏の講師MTGの内容を紹介します!
Workshop1 講師が生徒の役になりきる!
横浜校の講師MTGでは、ロールプレイングを多く取り入れます。
ロールプレイングとは、横浜校でのとある場面を設定して、
その解決方法を考え、講師が実際に役(role)を演じる(play)ことです。
今回は2~3人組を作り、次のような場面について考えました!
ある生徒について、英文法の参考書『Vintage』のテストでは高得点なのに、次のレベルの参考書『英文法ファイナル標準編』でなかなか点数が出ない。 講師は特訓でどんなアドバイスができるか? |
★参考書『Vintage』の使い方についてはコチラ
★参考書『英文法ファイナル標準編』の使い方についてはコチラ
10分ほどグループで話し合ったあと、案を全体で共有しました。以下はその一部です。
・『Vintage』は分野別だが『ファイナル』は分野を混合して出題される。ので、まず「何の分野について問われているか」の判断を、各設問できているか確認。 |
・『ファイナル』が初見で6割取れていないなら、そもそも『Vintage』のインプットが足りない可能性が高い。ただ単に設問に正解できるだけではなく、その理由を講師に説明できるかどうか確認。 |
・『Vintage』はインプット、『ファイナル』はアウトプットの参考書。インプット不足なのか、アウトプットの仕方にまだ慣れていないのか、要チェック。 |
その後、いよいよ特訓を実演…!
片方の講師は生徒役を演じてもらい、特訓内容についてさらにフィードバックしました!
Workshop2 悩みにアドバイス!しかし大きな落とし穴が…!
2つ目のワークショップでは、下のような用紙をグループに配布し、
まず真ん中に「受験生時代の夏の悩み」を書いてもらいました。
そのあと用紙を他のグループに回し、周囲にアドバイスを書いてもらいました!
各グループ、真剣にアドバイスを書き込んでいきました。が、
ここで企画者からこのワークショップの意義について説明がありました。
いま皆さんが書いてくれたアドバイスは正解でもあり、不正解でもある。その理由は(イジワルなんですが)悩んでいる本人と対話していないからです。この悩みは「いつから」「どんなきっかけで」などのバックグラウンドを知らなければ、100%のサポートは不可能です。 |
実際に自分のもとに返ってきた用紙を見ると、確かに「そういうことではないんだよなあ」
というアドバイスもありました。
生徒の悩みを表面ではなく、その裏側まで聞けてこその講師であり、
悩みを話してくれる信頼関係もまた重要であると再確認できました!
いかがでしたでしょうか?
武田塾横浜校はお盆中も多くの生徒が自習室を利用しています!
夏が明けるといよいよ受験間近になってきますが、
講師一同、これからも全力で生徒をサポートしていきますので
よろしくお願い致します!
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