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武田塾には京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています！
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みなさんこんにちは！武田塾山科校です。
今回は「科学的で理にかなった休憩の取り方」についての記事です。
おそらくみんな気になっているであろう効率の良い休憩の取り方は
どのようなものなのでしょうか？
それでは見ていきましょう！💨💨
はじめに
こんにちは、武田塾山科校で指導している講師です。
みなさんは、毎度休憩なしで何時間も勉強していられますか？
ほとんどの人は「無理」だと思うでしょう。講師陣もそう答えます。
自分も、よほどの集中力と作業興奮が無い限り、
継続的に勉強することは不可能です。
というか嫌です。
しかしそうは思っても、やはり長時間勉強することは必要不可欠です。
誰しも休憩ははさみたいものです。
というわけで今回は、講師自身が休憩の取り方についてご紹介しようと思います。
ぜひ活用し、勉強の効率化に役立ててください。
休憩をとる意義
そもそも休憩の意義とは、おおざっぱにいうと、
疲れた脳を一時的に休ませ、その後のパフォーマンスを高めるためにあります。
疲れたままであると、充分に頭が働かず
思考したり暗記したりすることが難しくなります。
逆に脳が元気な状態であると、疲れたときに比べて思考・暗記がしやすくなります。
長い目でみた場合、長時間疲れたままと休憩をはさんで勉強するのでは、
時間の効率が結構違います。
いつもとりあえず長時間勉強していて、成績が思ったように伸びていない、
という人は勉強だけでなく、休憩についても見直すとよいでしょう。
おすすめの勉強法－ポモドーロ・テクニック
ここからはおすすめの勉強方法の一つである
ポモドーロ・テクニックについて紹介します。
まず、勉強の時間と休憩の時間を決めましょう。
勉強を25分、休憩を5分にするのがおすすめです。
それを１セットとして、サイクルをまわしていきます。
勉強と休憩を交互に繰り返しましょう。
このとき、勉強時間>休憩時間にすることで、
脳を休ませつつ興奮状態に近い状態を保つことができます。
また、休憩の5分を睡眠にし、それを交互に繰り返すことで
脳のパフォーマンスが一気に向上するという研究もあるようです。
どこで休憩するのがおすすめ？
休憩の場所ですが、これは机に向かった状態ですることをおすすめします。
なぜかというと、例えばベッドで休憩すると、
休憩が終わった際にいちいち勉強机に戻る必要があり、それが意外と面倒だからです。
サボり癖がある人ほど休憩は机に向かった状態でしたほうがよいでしょう。
人間は面倒くさいことがあればやりたくなくなってしまうので、
その障害をできるだけ事前に取り除いておくことが重要です。
休憩にゲームってどうなの？
休憩方法は千差万別になると思います。
ただ、経験上休憩中にゲームするのはやめた方がいいです。
なぜなら、ゲームの中には制限時間なるものが多く設けられており、
キリが悪いと休憩時間をオーバーしてプレイしてしまう恐れがあるからです。
戦闘タイプ(モンハン、ポケモン、FGO、スマブラetc)であれば、
のめりこんでプレイを継続して数時間経っているのは珍しくないです。
リズムゲームであれば、良いスコアを出したいがために諦めきれず、
結局数時間経つなんてザラです(しかしその諦めない姿勢はかなり受験に役に立ちます！)。
そのため、休憩には読書や睡眠(他にもあると思いますが)、これなら時間をきっちり守れると思います。
休憩ついての所感－講師の実体験
私は高校1～2年のときは長時間継続的に勉強することがあまりできませんでした。
ただ勉強はたくさんしておきたかったので、
近くの本屋で手当たりしだいに勉強に役に立ちそうな本を探して
勉強にしっかり集中できる程度の効率化と
変わらない勉強量を追い求めた勉強方法を考えました。
脳科学寄りの本だったので、かなり参考になりました。
当時は小説にハマっていたのもあり、5分小説25分勉強というのを繰り返していました。
ただ作業興奮というのは面白くて、25分すぎても勉強を継続し、
結局小説を読まないなんてことは多々ありました。
高校3年生になると、よほどの危機感があったからなのか、
長時間休憩なしで勉強が継続できました。
現在大学生ですが、さすがに遊びやバイト、サークルもあるので、
勉強に集中！みたいなことはできていません。
そのため、幸い今は大学でもよい成績を取れていますが、
高成績を維持するためにも、勉強と休憩を繰り返すようにしています。
前述と矛盾しますが、大学生の今ではゲームと勉強交互にしています。
おそらく勉強と休憩の繰り返しを長い間していて極めたから
ゲームもできるのだと思います。
おかげで勉強を気軽にでき、好きなゲームもちゃんとできていい時間を過ごせています。
最後に学校やネットではよく「休憩するな！」といった内容の記事を目にすることがあります。
確かに休憩時間を勉強に当てれば勉強時間が増えるので、間違いではないと思います。
しかし、勉強は集中してこそ結果が得られるので、
集中できないのであれば短時間でも集中できる方法を見つけて実践すべきです。
みなさんも、自分に最適な方法で休憩をとって、勉強の質をあげましょう！
勉強方法で悩んでいる人は気軽に校舎に来てください！
校舎長から
ゲームが大好きな先生らしい記事でした（笑）
休憩の取り方は人によって違いますが、休憩を取らないという人の方が圧倒的に少ないので、
その過ごし方が受験の成功を左右すると言っても過言ではありません。
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