こんにちは!
武田塾山口校の岡田です。
今回は
「理系の悩みあるある」
についてお話していこうと思います!
理系問わず、文系で理系科目にチャレンジしている方も同じ問題を抱えているはずなので、共感してくれるはずです!!
こんなことしてませんか?
理系の勉強をしている中で
「理系科目は好きだけど、最後に計算ミスしてしまう.....」
「簡単な問題は解けるけど、難しくなると解けなくなる....」
という悩みがある方は多いではないでしょうか?
実はこのような悩みを抱えた子たちは、「基礎が抜けている」のではなく「間違った問題の解き方」をしているのがほとんどのようです。
特に
問題文から読み取れることが整理できていない
途中式を省く
なぜそのような式になるか、の説明がない
といったやり方をしている人はやはり
理系科目で悩む原因となっているでしょう!
ではどう改善すれば良いの?
では、どのようなやり方をすれば改善できるのでしょう?
ひとつずつ具体的に見ていきましょう!
問題から読み取れることを整理する
「問題から読み取れることを整理する」
これだけ言われても何をしたらよいかわからないですよね。
例えば、物理のエネルギー保存則を書くときはどうするでしょうか。
いきなり言葉を書かずに保存の式を書いていたりしませんか?
これが危ないのです。
基礎的な問題をやってるときは、
どこでなんのエネルギーが生じるかを一つ一つ書き出してから、エネルギー保存の式を書くようにする
ことを心がけましょう。
こうすると見直しの時や、エネルギーの書き忘れなどの簡単なミスが減っていきますよ!
途中式を省かない
これは一番気づきにくい部分です。
理系科目が好きな人ほど計算を省き、立式までは合っているのに答えは間違ってしまうことが多いです。
具体例を使って見ていきましょう。
上は、ある問題を解いているときの途中計算過程の写真です。
sinやcosの計算や、式の移項を段階を踏んで丁寧にやることで、間違えにくく見直しもしやすくなりそうですよね!!
このように
簡単な計算を一つ一つ丁寧にする
ことがとても大事なことなのです!
立式の説明をする
これも、途中式を省いてしまうことと同じくらいやっている人が多い印象です。
立式の説明とはどういうことなのでしょうか?
簡単に言うと
問題文で分かったことから、どのような定義式を使ってその式に至ったのか
を書くことです。
例えば、
エネルギーがわかった⇒「エネルギー保存則より、○○と○○のエネルギーを用いて.....」
図形のある長さが分かった⇒「○○の長さは○○だから、メネラウスの定義より.....」
のように、説明を加えてあげると頭の中でちゃんと整理をし問題に取り掛かれるようになるはずです!
これがとても大事なこと!
理系科目が好きで、毎日頑張っているのに解答の書き方だけで間違えてしまったりするのってなんかもったいないですよね....
理系好きな子ほど、自分の計算力や記憶力を過信しすぎて、ただセンス頼りの数学の解き方になってしまうのが現状としてあります。
上のトピックでも言いましたが、やはり理系科目は計算も大切ですが
「問題文からわかったことのメモと立式の際の定義を両立させるくらいの気持ちで答案を書く」を癖にする!!
ことが何よりも重要です!!
これであなたも理系マスター!!
今回の記事を読んで、「あー自分もこういうやり方してたー」といった方は多かったではないでしょうか?
そのような方たちは、今日から少しずつやり方を変えてください!
そしたら理系科目が
「好き」から「できる」
に変わっていくと思いますよ!!
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