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【天白高校で理系選択の高2生へ】理科は高3からスタートでは遅すぎる!今すぐ始めるべき理由を教えます。

天白高校の高校2年生で、理系選択の方!

もう4月から高3生、いよいよ大学受験ですね。

理系選択だと、数学と英語のほかに理科をやらなければいけませんが、

その理科を高3になってから始めているようでは遅すぎます!

今回は、理系選択の高2生が

今すぐ理科の勉強を始めなければならない理由について

見ていきたいと思います。

 

【天白高校で理系選択の高2生へ】理科は高3からスタートでは遅すぎる!今すぐ始めるべき理由を教えます。

 

高3から理科を始めても間に合わないのはなぜか

理科科目はボリュームが大きすぎる

こちらは言わずもがなの内容ですが、

理系選択の方が一番やらないといけない科目は数学です。

理系を選択すると、医療系の一部の学部を除き

数学ⅢCが必須となるためです。

英語については中高一貫型の科目であるため

こちらもやっておく必要がありますが、

正直理科のほうがボリュームは大きいです。

文系の社会科目よろしく、理科はサブ科目みたいに

思っている人は今すぐその考えを捨てましょう。

 

特に公立高校だと、学校進度に身を任せていると受験まで間に合わない

公立高校の場合、理科科目を本格的にやりだすのは

高2に進級してからとなります。

物理の場合は「力学が終わり、波動 or 電磁気に入っている」、

化学の場合は「理論が終わってそろそろ無機に入るかどうか」

といったところになるでしょう。

これが高2の2月時点でのお話なので、

学校の進度に任せっきりでは

「すべての分野を終えるのが入試直前」なんてことになります。

それで果たして受験までに充分な試験範囲の演習はできるでしょうか?

答えは「」です。

だから、先取りしてでも

まずすべての分野を終わらせる必要が生じるわけです。

 

各科目を進めるうえで大変なところ

物理

これまでやっているであろう「力学」については、

物体の運動といった「目に見える」ことをやるので

物理の中でも比較的理解しやすい分野となります。

※おまけに数学に近いので、

数学でなんとかなってしまう部分もあります。

一方で、高3から学校で学習する

「波動※後半部分」や「電磁気」は

目に見えないことについてやっていく分、

イメージがしにくいです。

なので、物理が不得意になる人は

「波動」か「電磁気」のどちらかからつまずく傾向にあります。

加えて、物理の力学以外4分野は、

全て力学がベースになっています。

したがって、力学の理解度が甘かったり、

ただ定期テストの問題だったらできるよレベルだったりすると、

高3で実施する分野で痛い目を見ます。

あと、問題の難易度を上げやすいのも力学です。

少なくとも高2の間に、

力学の理解度を万全にしておく(=力学範囲を復習する)必要があります

※校舎長の私も理系ですが、物理は元来嫌いな科目で、

力学は何とかなったものの電磁気で案の定つまずきました…。

 

化学

高2までは理論化学、すなわち計算中心の分野をやってきました。

※理論化学は物理とよく似ていることから、

物理が得意な人だと比較的優位に働く傾向にあります。

そして、高2の終わりごろから暗記中心の無機化学をやっていきます。

ちなみに無機は「知っていないと解けない」問題が圧倒的に多いので、

物理の勉強の感覚を持ち込むのは非常に危険です。

そして、無機が終われば待っているのは有機化学です。

特に有機化学は非常に厄介です(というのも、苦手にしている人が非常に多い)。

暗記をしないといけないのは当然、

理論みたく計算問題も出てきます(有名どころだと構造決定、油脂など)。

ここに「CxHyOz」という分子式が与えられ、

その分子式となる構造の有機化合物を探していく「構造決定」が加わります。

ただ単に化合物を山勘で出していくのではなく、

その化合物の特徴や検出法をもとに最終的な化合物を決定していきます。

ざっくり言うと「構造決定」はパズルなので、

問題演習を積んである程度のパターンを知らないと解けません

そういう意味では化学のラスボスと言える分野です。

無機は暗記量が多く、有機はこれまでの分野の集大成です。

学校の授業に身を任せているとこちらを消化するのに精いっぱいとなり、

高2でやった理論がそっちのけになってしまう人もいます。

物理同様、理論分野の復習を今のうちから始めましょう

 

まとめ

今回の内容は以下の動画からもご視聴いただけます!

 

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