八事駅・いりなか駅周辺にお住いの
理系選択の高2生に忠告します。
「理科は今から始めないと間に合いません！」
今回は、なぜ理科を高2の秋から始めるべきなのか
お話ししようと思います。
武田塾八事いりなか校からご挨拶
みなさん、こんにちは！
学力・偏差値を上げる【正しい勉強方法】を教える予備校・個別指導塾の
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理科科目は高2の秋から開始せよ！
難関大に合格する生徒の多くが「高2の秋から」理科を始める
高1・高2の間は英語と数学の勉強がメインとなります。
しかし、この2科目を重視してやっている、
もしくは「この2科目しか勉強していない」結果
「理科が疎かになる」という人が多いです。
社会科目と違うのは、
理科科目は「暗記だけでは対処できない」というところにあります。
英語、数学の基礎が固まって苦手克服が出来たなら、
理科科目の勉強をスタートしましょう。
特に公立高校においては、
理科科目は高3の冬頃まで進むのに時間がかかります。
これは進学校であっても同様です。
物理だと、高2で力学と波動、
高3で電磁気、熱、原子とやるケースが少なくありません。
高3でやる3分野をやりつつ
力学・波動の勉強を進めるのでは間に合わないです。
化学もそうですね。
理論・無機・有機3分野がありますが、
有機化学が終了するのは大方高3の秋です。
特に国公立志望生は、
共通テストで使用する国語・社会も勉強する必要があります。
そのことを考えれば、
理科科目は少しでも早めに受験勉強をスタートしなければなりません。
理科2科目をスタートさせるタイミング
理系学生の多くが、物理と化学を選択されていると思います。
※看護系・農学系志望の学生だと、化学と生物の方もいると思います。
どちらを先にスタートさせるかというところが気になりますが、
2科目とも「同時期にスタートさせる」ことが重要です。
この理由ですが、
どちらか一方が得意だと思い込んでいて
途中で行き詰まるケースがあるためです。
なので、物理も化学も高2のうちに基礎を固めておきます。
もし部活で2科目同時並行させる余裕がないという人は、
現状志望する大学の配点や入試方式を見たうえで、
配点が高いほうであったり、国公立だと2次試験まで必要な科目を
先に始めるとよいでしょう。
高2の終わりまでに固めておく内容
物理においては、力学は物理の全ての分野における基礎となります。
高2の間に力学だけでも基礎を完璧にしておきましょう。
次にやるべきは電磁気です。
これは、力学と電磁気だけで出題率が6割程度になることに起因します。
化学は、理論化学の公式や定理を覚えて
それらを使えるようにしておきましょう。
特に化学基礎の場合は、
モル計算を筆頭に中和・酸化還元の計算は
比の計算で対処できることも多いです。
一方、高3になって元素記号を覚えていないのはヤバいです！
元素記号は1～20番までとハロゲン、希ガス、
金属だとアルカリ金属、アルカリ土類金属、主要な重金属は
最低限覚えておきましょう！
でも「毎日理科科目の勉強は無理」という高2生へ
「高2の秋から理科を始めましょう！」と言われても、
「部活があるから無理…」という方も多いと思います。
もちろん、毎日コツコツ取り組めるのに越したことはないですが、
定期テスト期間を利用してガッツリやりこむ方法はあります。
大体定期テストでは2～3カ月分の内容が出題されるので、
テスト期間前の部活OFFの時にガチモードでやりこみます。
そうすることで、定期テスト対策と受験勉強を両立することが可能です。
定期テストの点数ですが、最低70点は取りたいところです。
日々の勉強はどうやっていけばいいんだろう…
志望校に合格したい、だけど受験勉強が不安という方は、
ぜひ武田塾八事いりなか校の無料受験相談までお越しください。
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