英語の基礎はあるけれど、なぜか長文の内容が読み取れないというあなたへ。
ふむふむリーディングという英語長文の読み方を紹介します。
長文で筆者が伝えたいことや言いたいことを読み取ることができますよ。
【八事の高校生】英語長文の新しい読み方「ふむふむリーディング」とは！？
ふむふむリーディングとは？ 筆者の意図を読み取る読み方！
ふむふむリーディングは筆者の言いたいこと・伝えたいことを意識する読み方で、長文を読みながら
「ふむふむ、こういうことが言いたいのかな」
と自分で翻訳していく事です。
ふむふむリーディングのやり方
文章全体の流れを把握する
まずは長文全体の流れをつかむことから始めましょう。一気に全文を読むのではなく、まずは大まかな内容や主要なポイントを理解することが重要です。
1文ずつ理解していく
次に、1文ずつ理解していきましょう。各文のSVOCなど、基本的な文の構造を確認しながら読んでいきます。
また、文中で重要な情報やキーワードが出てきたらチェックしておきましょう。
ふむふむと考える時間を取る
1文や1段落を読んだ後には、ふむふむと考える時間を作りましょう。
筆者が何を言いたいのか、どんな意図を持って書かれているのかを自分の言葉で翻訳してみてください。
ふむふむリーディングの重要なポイントです。
文章の要点を整理する
各文や段落を読み進めるごとに、筆者の意図や伝えたいことを整理していきましょう。
空いたスペースにメモしておくと、後から見返しても思い出せます。
これによって文章全体の構造や筆者の主張が明確になります。
ふむふむリーディングのメリット
視野を広く持つことができる
ふむふむリーディングをすることで、文章全体の流れや筆者の意図を把握できるようになります。
単語や文法にこだわりすぎず、広い視点で長文を読むことができます。
自然な訳し方ができる
1文ずつ直訳するだけでは意味の分からない文章でも、全体の流れを意識して読み進めることで自然な訳し方ができるようになります。
また、単語の意味やイメージを幅広く持つこともできます。
内容を深く理解できる
ふむふむリーディングを通じて、長文の内容をより深く理解することができます。
筆者の意図や伝えたいメッセージを自分の言葉で整理し、理解を深めるので問題にも取り組みやすくなります。
まとめ
英語の長文を読み解く際には、「ふむふむリーディング」が効果的です。
長文全体の流れを把握し、1文ずつの意味を理解しながら、ふむふむと考える時間を取りましょう。
筆者の意図や伝えたいことを意識することで、英語長文の読解力が上がります。
ぜひ、この方法を取り入れて、英語の長文に挑戦してみてください。
今回の内容をもっと詳しく知りたい人は、こちらの武田塾チャンネルの動画をご覧ください。
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