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【模試の違い】河合・駿台・進研それぞれの特徴を比較しました!!

今回は、河合・駿台・進研の3つの模試の特徴

について紹介していきます💁

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模試の違い

模試の種類

まずは、模試の種類について紹介します!

模試にも大きく分けて3つの種類があります。

それぞれについて解説していきます💁

 

①マーク模試

マーク模試は

共通テストの出題形式に合わせた模試です。

 

マーク式という点で、「塗りつぶすだけ」

思っている人もいるかと思いますが、

「塗りつぶしのし忘れ」「塗りつぶしの間違い」

などのケアレスミスから、

「段がずれていた」などの致命的なミスも

起こりうるので、決して油断はできません🙅

 

高校内容の基本的な問題が多いでので、

しっかりと勉強すれば点数が取れると思います。

 

ただ、

共通テストは意外と問題の量が多いので、

「時間配分」を意識して、本番を想定しながら

解いていくといいでしょう!

 

②記述模試

記述模試は

国公立大学の二次試験に合わせた問題です。

 

二次試験は各大学によって、科目も問題も

異なりますが記述式の問題という点は同じです。

 

マーク式のように

「適当に塗ったらたまたま正解した!」

などということはないので、

知識量はもちろん、自分で考える思考力、

表現力が非常に重視されるテストです!

 

③大学別模試

大学別模試は

特定の大学に特化した模試のことをいいます。

難関大学の入試問題は非常に難しくクセがあるため、

傾向を知っておくためにこのような模試を行います。

 

例として、

「東京大学」「京都大学」「大阪大学」

「慶応義塾大学」「早稲田大学」

などの模試が挙げられます。

 

比較項目

難易度

3つの模試の難易度にはバラツキがあります。

易しい問題ばかりでスラスラ解けるものから、

難しい問題だらけで全く手が動かない

ものもあるでしょう。

 

なので、それぞれの模試の難易度が

どれくらいなのか基準を知っておく

必要があります!

 

受験者数

受験者数が多い模試もあれば少ない模試もあります。

また、

進学校でない人も受験する模試から、

難関大学志望者がメインで受験している模試もあり、

模試によって受験者の母集団も異なってきます。

 

それぞれの模試の特徴

3つの模試の特徴について見ていきます。

 

河合模試

まずは河合模試です。

 

河合塾で実施の「全国統一模試」

受験者数は40万人程度、

年間約280万人ほどが受けれている

受験者数が最も多い模試となっています。

 

全国から受験されている人も多いということで、

全国順位や偏差値は非常に信頼のおける数値です!

 

河合塾の講師が最近の入試問題の傾向などを研究し、

基本的な問題から応用問題までバランスよく出題

されているのが特徴です。

 

駿台模試

次は駿台模試です。

 

数学や理科など理系科目の難易度が高いですが、

受験者数は河合模試に次いで多い模試です!

 

問題のレベルが高いので、

基礎力が身についていない方にはおすすめ

できません。

 

また、

この模試は進学校の受験生が多いので、

偏差値も低めに出るのが特徴です。

さらに、

他の模試と比べてみて判定が厳しめに出るのも

特徴です。

なので、判定の信憑性はかなり高いでしょう。

 

特に、

早慶や旧帝大など難関大学を目指す人は

自分の実力をはかるために受験すると

良いでしょう!

 

進研模試

次は進研模試です。

 

学校でのカリキュラムの一環として

実施しているので、

受験者層はかなり幅広い模試ですが、

大学受験をしない人も受けているので、

難易度は少し易しめです。

 

すでに基礎が固まっている人や難関大学を

目指している人にはあまり向いていない

でしょう。

 

偏差値も少し高めにでるので、模試の結果を

そのまま自分の実力であるとは思わないように

しましょう。

 

問題は基礎的なものが多いので、

この模試が出来ている受験生は基礎が

完成していると考えても良いでしょう。

逆にこの模試ができない方は基礎を

もう一度確認しましょう!!

 

武田塾模試

最後に武田塾模試についても紹介します。

 

武田塾模試は、

武田塾生の高校3年生・浪人生を対象に

6月・9月・11月の年に3回行われます。

 

大学入学共通テストの傾向を踏まえて出題され、

大問数や配点、試験時間も共通テストをもとに

作成されています!

 

まとめ

ここまで3つの模試と武田塾模試の紹介をしました。

まとめると以下の通りです。

 

:河合模試:

 →受験者数が最も多く、模試の質が高い模試で。

  全国順位や偏差値の信頼度が高い模試。


:駿台模試:

 →問題のレベルが高く、特に理系科目は難しい。

  難関大学志望の人や実力者向けの模試。


:進研模試:

 →受験者層が広いが、大学受験を受けない層も

  いるので、偏差値に気を付けるべき模試。


武田塾模試:

 →塾生を中心に実施。

  共通テストの傾向を分析した模試。

 

種類の異なる模試を受けた場合、

結果を比較する際に気を付けたいことがあります。

 

それは、

偏差値をそのまま比較してはいけないと言うこと!

 

偏差値とは、その模試を受けた母集団の中で、

どれくらいの位置にいたかという指標です。

 

ですから、

現状の学力が低い層の学生も多く受験する模試は

自身の立ち位置が相対的に上に行きやすいので、

偏差値も高い数値になりやすいです。

 

逆もまた然りで、学力上位者層が多い模試では

低い数値になりがちです。

 

例えば、

河合模試と進研模試では偏差値は10~15の

差が生じると見てよいでしょう。

駿台模試と進研模試ならもっと差が出るでしょう。

 

そこを把握せずに数値をそのまま比較してしまうと

大きな勘違いをしてしまうので、注意しましょう。

 

模試は受験勉強を進めるにあたって、

非常に大切なものです。

 

模試を受ける目的は、

「今の自分の実力の把握」

「課題点のあぶりだし」です。

 

模試を受けるだけでは成績は上がりません。

成績を上げるには、

 

正しい勉強法を身に着けて

それを実践する必要があります。

 

それが分からないままでは、

いくら模試を受けても意味がありません🎃

 

多くの模試の中で、自分に合った模試を受けて

志望校合格までの実力を試して下さい!!

 

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いかがでしたでしょうか?

本日は、河合・駿台・進研それぞれの特徴についてお話しました。

 

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