受験相談の声

【八事の高1生へ】文理選択のポイントを解説します!

高校1年生のみなさんはそろそろ

文理選択について考える時期だと思います。

「医者になりたいから理系!」

「数学が嫌いだから文系かな…」

といった具合に、将来の夢や科目の好き嫌いなどで

決める人も多いかと思います。

しかし、まだ明確に決まっていない・決められない方、

文理選択で失敗しないためにどうやって決めたらいいか

わかりやすく解説していきたいと思います。

 

【八事の高1生へ】文理選択のポイントを解説します!

 

文理選択について

高校1年生の秋から冬にかけて、

ほとんどの高校で文理選択を迫られます。

高校生活そのものや進学先の決定に

非常に大きな影響をもたらすものになりますので、

文理選択は慎重に行いたいところです。

また、文理選択をすることで、

自分が進みたい道にある程度特化した勉強ができます。

では、実際にどのような基準で決めればいいのか

解説していきます。

 

文理選択の決め方3選

将来の夢・やりたいことから決める

最も理想的な選び方です。

例えば、「医者になって人の命を救いたい」という場合、

医学部に入り、理系を選ぶことになります。

「マーケティングを学びたい」という場合、

経営学部または商学部に入り、文系を選択することになります。

このように、逆算して文系か理系か選びましょう。

しかし、高校1年生の時点では、

まだ将来のことを考えていない方も多いです。

さらに、大学在学中に変わる可能性もゼロではありません。

この方法は結構ハードルが高いかもしれません。

 

興味のある勉強から決める

将来の夢が明確に決まっていない場合、

興味のある学部や学問から文理を考えてみましょう。

 

外国語や文学、政治経済や法律、

地理歴史に関する勉強に興味がある場合は文系です。

一方で、数学や物理、化学に興味のある場合は理系です。

上記でも述べたようにモチベーションを上げるために

「やりたいこと」は何かを明確にして、

興味のある道に進めば自ずとその先も見えます。

自分が関心のある分野を探すのはおすすめです。

 

得意科目・苦手科目で決める

身近な科目の得意不得意で決めるということもよくありますね。

 

得意科目で決める

わかりやすいですね。

「数学が得意だから理系」「国語が得意だから文系」

といった具合です。

 

あと、盲点になりやすいのが、

理科と社会のどちらに興味が持てるかです

 

例えば、

「理科は興味ないけど数学が少しできるから」という

理由で理系に行くと、理科が得意にならず苦労します。

この興味は何がきっかけで発生するのかきちんと

分析したほうがいいですね。

 

苦手科目で決める

最も多いのが、「数学が苦手だから文系」という

決め方ではないでしょうか。

八事いりなか校校舎長も、

「国語が嫌い・できない」という理由で理系を選択しました。

 

苦手科目でも根気よく続ければ成績は伸びますし、

ネガティブな選択方法なので強くおすすめする

ことはできません。

また、自分の可能性を狭めることになります。

 

ただ、苦手科目のせいでやる気がなくなったり、

それで文転もしくは理転をしてしまう方もいるので

ここは早めに苦手科目を捨ててしまう考え方も

ありかとは思います。

 

ここで注意してほしいことは、

文系の場合、英語と国語を必須として、数学か社会の

どちらかを選択するというパターンが多いです。

よって、数学を避けることができます。

※ただ、難関国公立の経済系の学部は文系のなかでも

入試に数学を必須としている大学も多いですし、

大学でも数学の知識を使う機会が多いです。

しかし、理系に進んでも基本的には英語から逃れる

ことはほぼできません。

 

とりあえず理系は危険!

「迷ったら理系に行こう!」とおすすめする

大人が一定数いたりします。

しかし、これは非常にリスキーです🙅🙅

 

もともと数学が得意であっても、

物理や化学といった理系科目は難しいです。

特に、好きでも得意でもないのに

理系科目に取り組むことは非常にしんどいです。

 

くれぐれも「文転すればいいや」といった考えは

しないようにしましょう。

※愛知県内の私立学校は、

ほとんどが学校で文転を認めてくれません。

また、相当な覚悟と国語力がないと文転は成功しませんし、

理転に関しては言わずもがなです。

 

文系・理系どんな人が向いているか

文系・理系はあくまでも

受験をするうえでの向き・不向きです。

理系でも国語が得意な人もいれば、

文系でも数学が得意な人もいますよね?

その人の特性をあらわすものではないことを

ご承知おきください!

 

文系に向いている人

・文章を読むことに抵抗がない人

・暗記に抵抗がないor得意

・歴史や公民、語学が好き

・理系科目に苦手意識はあるが数学は得意

 

理系に向いている人

・数学に抵抗がない

・身の回りの自然現象に興味がある

・論理的思考力に長けている

・自分で答えを導くことにこだわりがある

・将来、理系の知識が必要な仕事に就きたい

 

上記にあてはまる項目が多い方を選択すると、

その後の学習がスムーズに進むかもしれませんね。

 

文理にとらわれない分野もあります!

最近は文理どちらでもない、

どちらでもいける学部も出てきました。

 

例えば、経済・経営系をはじめ、看護学系や情報系の学部などは、

文系理系どちらでも受験できる大学が増えてきました。

※大学によってはどちらかしかいけないこともあるので

きちんと大学調べはしましょう。

 

文理選択について迷っている方は、

こうした学部についても調べてみてください。

文理融合型の学部などいろいろ調べたうえで、

自分が興味の持てる道へ進みましょう✨

 

おわりに

日々の勉強はどうやっていけばいいんだろう…

志望校に合格したい、だけど受験勉強が不安という方は、

ぜひ武田塾八事いりなか校の無料受験相談までお越しください。

(実は、ここでお伝えする勉強法は大学入試だけでなく、

一生使える正しい勉強法なんです…!)

 

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