マーク式試験の点数は取れるけど、記述式では取れない…
逆に記述式では点数が取れるけど、マークでは取れない…
そんな高校生のみなさん、いると思います。
今回は、
マーク式と記述式でどちらかが苦手な人の原因と、
対策方法について武田塾八事いりなか校が解説していきます♪
マーク式と記述式、どちらかが苦手な原因とは？
マーク式と記述式で、どちらかが奮わないという悩みは、
全国の高校生の悩みといってもよいでしょう。
まずはその原因をご紹介するので、
ご自身に当てはまるかどうか考えてみてください！
マーク式が苦手な原因
マーク式が苦手な人の傾向として、
もともと勉強をしなくてもそれなりにできる人、
または、
なんとなく理解してはいるけど、完璧になっていない人
が多いです。
なぜかというと、マーク式では部分点が入らないからです！
記述式ではなんとなくで書いた答えでも部分点をもらえることは多々ありますが、
マーク式では０か１か。
それに加えてマーク式では、
正確な知識を問われるひっかけのような問題も多く見られます。
そのため、
なんとなくで解けてしまっている人ほど注意が必要なのです！
記述式が苦手な原因
次に記述式が苦手な人については
パターンが2つあります！
記述、論述が苦手なパターン
だいたいの内容はできているけど、
記述形式でのみ出題される問題、記述や論述の問題
これらを苦手としているパターンです。
このパターンの人は基礎はできているのですが、
英作文や論述など、
基礎だけでは太刀打ちできない問題でつまづいてしまっていると
考えらえれます。
マーク式の問題でないと解けないパターン
マーク式の問題でないと解けない、
こちらのパターンの人は注意が必要です！
マーク式の問題は選択肢が大きなヒントになるので、
それに頼って解いてしまっている可能性があります。
しかし記述式ではそうはいきません。
そのため、問題から得られる情報が少なく、苦手としてしまうのです。
マーク式と記述式、どちらかが苦手な人がすべき対策とは？
原因はわかったものの、どうやって対策していけばいいのでしょうか。
ここからはマーク式と記述式、それぞれの対策方法についてお伝えしていきます！
マーク式が苦手な人の対策！
マーク式が苦手な人は、まず基礎をしっかりと固めましょう。
理想は、
すべての解答になぜその答えを選んだのか、
その理由を説明できるようになることです！
なんとなくではなく、
「なぜ間違え、なぜ正解したのか」をしっかり理解することが重要です！
たとえば英語であれば、
『ターゲット1900』や『大岩のいちばんはじめの英文法超基礎文法編』等で
基礎を固めると良いでしょう！
その後で文法、解釈、そして仕上げである長文へ挑んでいきましょう！
記述式が苦手・記述や論述の問題が苦手な人の対策！
記述や論述の問題が苦手な人は、
それ専用の対策をすることをお勧めします。
具体的には、
英語は英作文や和訳、
国語は論述の問題に重点を置いて取り組んでみましょう！
このような取り組みによって大きな差が生まれてきますよ！
英語は『ハイパートレーニングレベル2』、
国語は『ポラリス』がオススメです！
二冊とも解説が充実しているので、
構文を振りながら読んで見たり、
要約の練習をするなど丁寧にじっくり利用してみてください！
記述式が苦手で、マーク式の問題でないと解けない人の対策！
マーク式の問題じゃないと、解けない人は基礎を固めていきましょう！
マーク式の問題が解けるのであれば、全体的な知識はあるはずです。
なんとなくやうろ覚えから抜け出し、
確実に自分のものにしていき、
完璧に仕上げてしまいましょう！
記述問題も取れるようになってきますよ!(^^)!
たとえば数学であれば『基礎問題精講』がおすすめです。
一問ごとの解説が詳しいので、
基礎を仕上げるのに最適の教材です！
武田塾チャンネルでも関連動画が上がっています。
そちらも是非参考にしてくださいね(^^)/
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