受験相談の声

【八事の高2生必見】名大・早慶・国公立理系志望生は先取学習しないと間に合わない?

高2生の皆さんに知っておいてほしいことがあります。

学校のカリキュラムに合わせていると確実に間に合いません!

特に公立高校の受験生は、数Ⅲや日本史Bなど

まだ終わっていない科目もあるのではないでしょうか?

例えば、名古屋大学工学部を目指す学生は

必ず数Ⅲが必要になりますし、

しかも2次試験での出題率が高いです。

微分・積分が出題されない年度はまずないと言ってもいいです。

高校3年の11月で数Ⅲの全ての範囲が終わると仮定して、

問題演習の時間を充分確保できるでしょうか?

答えは「No」です。

今回は、先取り学習を行う大切さをお話しします。

名古屋大学、早稲田大学、慶応義塾大学などの

難関大学を目指す高校生や、

国公立理系志望の高2生は必読です!

 

【八事の高2生必見】 名古屋大学(旧帝大)・早慶・国公立理系志望生は 先取学習しないと 間に合わない?

 

最難関大学に合格するには、学校のカリキュラムより先を行く必要がある!

優秀な高校が多い名古屋市内の高校生の皆様の中には

名古屋大学や名古屋工業大学、名古屋市立大学など、

早慶、MARCH、国公立理系など

難関大学への入試を視野に入れている方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、学校のカリキュラムを確認してほしいです。

文系の方々、歴史科目の通史はいつごろ終わりますか

理系の方々、数Ⅲ・理科科目はいつごろ終わりますか

 

学校によっては、

高3の冬まで一通り終わらないといったところもあります。

もしカリキュラムが優秀な高校でも、中高一貫でもない限り、

恐らく秋頃までは一通り勉強するのに時間がかかります

 

一通り勉強して、数カ月後には本番の入試問題って、

そんなスムーズには出来なさそうですよね…。

つまり、

名古屋大学などの難関大学に合格するためには、

先取学習が必須になってきます!

 

先取学習のコツは?

先取学習を進める上で注意するべき点は、

100%理解してから先に進む、という進め方をやめることです!

学校の先生からは、

「理解してからじゃないと先に進んじゃだめだよ」と

言われてきたと思います。

確かにその通りなんですが、

習っていない範囲や範囲を先取りする場合は、

一旦完全に理解することを置いておいて、

覚えておくべき公式や法則にしたがって、

手を動かして解ける状態にもっていくことが重要です!

 

まだ習っていない範囲なので、

一度にさっと理解するのは多くの場合難しいです。

とりあえず解いてみて、手を動かしてみて、

その中で「なるほど」と理解できる瞬間があります。

完全に理解してから先に進もうと考えると、

すぐに挫折してしまいます。

数学や物理など、原則や深い理解がなくても、

とりあえず問題が解ける状態にもっていくことはできます。

「こういう問題のときは、こういう解法をとる」と一旦覚えておいて、

その問題を繰り返していく中で、徐々に深い理解をしていきましょう!

勉強を放棄しない限り、理解は必ず後からついてきます。

1回で完璧にするのではなく、何十回と繰り返す中で、

徐々に完璧な理解に近づけていきましょう!

 

先取学習のために必要な参考書は??

よし!先取学習しよう!早速本屋に行って買ってこよう!

と思った方も多いと思いますが、

実際どんな参考書を選べばいいのか分からないですよね…。

 

参考書は、自分にあった難易度のものをやらなければ、

結局何度も立ち止まってしまってしまい、

1日中勉強するはずが途中で止めちゃったりするんですよね。

参考書選びで大事なのは、

「今の自分でも、ちょっと頑張れば解けそう」というレベルの

参考書を選ぶことなんです。

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