【明治大学】情報コミュニケーション学部についての紹介　武田塾蕨校

こんにちは。武田塾蕨校講師の猪俣です。今回は明治大学・情報コミュニケーション学部について紹介します！

聞いたことがある人もいるかもしれませんが、明治の情コミといえば、”華の情コミ”です！なぜそのように言われているのかも説明していけたらなと思います！　

また、現在、情報コミュニケーション学部が設置されているのは明治大学だけです。この学部で学びたい、と考えている人は参考にしてみてください！

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”情報コミュニケーション”って？

「情報」は、マスメディアや書籍、スマートフォンやパソコンを介してアクセスし取得する静的なもの、他方「コミュニケーション」は、人と人との言葉やジェスチャーを通した動的な交流です。”情報”と”コミュニケーション”は切っても切り離せない、一体化したプロセスです。既存の社会科学（経済学、政治学、社会学など）と人文科学（哲学、心理学、言語学など）を、「情報」「コミュニケーション」というキーワードを軸に連携させ、現代社会の諸問題に、多角的・総合的にアプローチする新たな学問で、近年、企業などからも注目されています。

学部の概要

三つの柱

１．社会の”現在”を捉える

現代社会はネットワーク技術に支えられながら高度情報社会の段階に突入しました。　一方、こうした社会の情報化がネット上でのさまざまな犯罪や情報セキュリティーの問題を引き起こしたり、政治や経済のありかたに大きな変化を及ぼしています。このような情報社会の現実と向き合い、問題を探っていきます。

２．多様で学際的なアプローチ

　高度情報社会の問題は、複雑で多岐にわたります。したがって、さまざまな分野の知が協働して問題に取り組まなければなりません。社会科学を軸にしながら、人文科学や自然科学を取り組んだ学際的な視点からアプローチします。

３．創造と表現

既存の伝統的な知の蓄積を尊重することと並んで、自ら何かを創造し、そして、何らかのメディアを使ってそれを表現していきます。そのために、カリキュラムでもこうした実践をワークショップのかたちで拡充しています。

学部の特色

映像表現論　（フジテレビが協力）

テレビ番組制作を通じてメディアリテラシーを実践的に身につける「映像表現論」では、撮影方法や取材の段取りを学んだ後、学生たち自ら取材交渉やインタビュー、撮影を行い、VTRを制作します。フジテレビの湾岸スタジオではプロのスタッフの指導のもと、撮影機材などを使って番組を収録。学生たちはキャスターとして出演するだけではなく、番組やスタジオの進行を指示するディレクター、カメラ操作など役割分担し、番組を完成させます。

SPICE　～英語コミュニケーション能力特別教科プログラム～

国際社会に対応できる言語力とコミュニケーション能力を身につけた学生を育成するため、独自の特別英語クラスであるSPICE（Special Program for Information & Communication in English）を2014年度から設置。20人以下の少人数選抜クラスのもと、単なる会話以上の内容を英語で議論できる学生を養成します。このプログラムを通じて、グローバル化時代に世界で活躍できる人材の輩出を目指しています。

ミッション遂行型留学

学部独自の短期学生交流プログラムを積極的に推進しています。例えば、タイのシーナカリンウィロート大学や、ベトナムのベトナム国家大学ハノイ外国語大学などとの学生受入・派遣プログラムを実施しています。他にも、フジテレビとの共同によるニュージーランド海外ロケ体験プログラムや、経済成長が著しい東南アジア各国を視察する「インドシナ経済回廊研修プログラム」も展開しています。

なぜ華の情コミっていわれるの？

様々な理由があると思いますが、明大生の私が感じたことは、女子の割合が多くかわいいこと、必修が少なく楽であること、が理由にあげられると思います！明治大学の多くの学部は男女比が大体７：３ですが、情コミは大体５：５です。そして、必修がとても少ないことで有名です。楽がしたい、男子校出身または女子校出身で女子の割合が多いほうがいいという人にはおススメです！