こんにちは。武田塾蕨校講師の橋本です。 今回は自分の受験経験を踏まえ、得意科目を作るなら英語がおすすめな理由について紹介します！
私は小学５年生のころに英語の塾に入って英語の勉強を始めました。それから現在に至るまで英語の勉強を続け、英語が自分の得意科目になりました。
そんな私が英語を得意科目にするのをおすすめする理由について紹介します。
英語をおすすめする理由
英語は入試必須科目
一番大きな理由は、どの大学を受ける場合でも英語が入試科目である大学がほとんどだからです。 これは私立、国公立問わず、また、理系、文系関係なく言えることです。(一部の私立理系を除く)
ですから、自分は英語を使わないところしか受けない！というように決めている人以外は、英語を勉強しておいてまず損はありません。
また、よく大学受験に限らず高校受験でもなんでも「自分の得意科目を一つ作っておけ」と学校の先生や塾の先生などから言われたことはありませんか？私も学生時代かなり言われた記憶があります...。
このようなことから、まだ自分が文系か理系か決まってない、自分の得意科目がない、、という人は英語を得意科目にすることをおすすめします！
得意科目までとはいかなくても苦手意識をなくすことができれば、受験する上で合格する可能性がぐっと上がります。
私は英語の勉強を早くから始めたおかげで中学生や高校生の時は英語が得意科目だったのですが、高校受験や大学受験において本当に英語が得意科目でよかったなと思いました。
得意科目が一つあると、その分ほかの苦手な教科に勉強時間を費やすことができ、教科のバランスがとりやすくなります。
そして、どの学校を受けようとしても必ず英語は必要であったし、各学校の問題の傾向や難易度が異なっていても得意なおかげであまり苦戦せず、難しい問題も今までで身に付けた知識を応用するなどして解くことができました！
英語は誰でも得意になる？！
また、もう一つの理由としては、英語は勉強しやすい、いわゆる万人向けの教科だと思うからです。
英語は勉強する上で様々な勉強のやり方がある教科だと私は考えます。
まず、英語には英語の文章を読む力、リスニングで英語を聞き取る力、ライティングで英語を書く力が必要になります。この読む・聞く・書くという３つの観点の中で自分の得意なものを英語を勉強する上で活用させていくのです。
私の場合、長文を読むことや音読することが得意でしたが、リスニングは苦手でした。そんな私のリスニング克服法としては、リスニングの音声を流しながら、一緒に解答の文章を音読するというものでした。
これは私の場合、「耳で聞く」ことが苦手であったので、解答の文章を「目で見て、声に出す」ことで、苦手なリスニングを自分の中でわかりやすく消化していくことができたのです。
このように、ひとりひとり読む・聞く・書くの中で得意なものや不得意なものがあると思いますが、自分の得意なことを活用して不得意なことを克服することができるため、非常に勉強しやすい教科であると考えます。
また、読む・聞く・書くという観点において自分の得意や不得意を知ることができるのが英検です。
英検は、長文を読む力はもちろん、リスニングやライティング、さらに面接でスピーキング力を知ることもできます。
英語があまり得意ではないという方は、ぜひ英検を受けて自分の得意不得意を知り、今後の英語の勉強に生かして行くことをおすすめします！
最後に
今回は得意科目にするなら英語がいいと思う理由を紹介しました。
英語は難しそう、、という理由で敬遠してしまう受験生も多いですが、実は英語は勉強しやすく、さらに得意科目にできれば大学受験において非常に有利になる教科です！
今、英語に苦手意識がある人も、自分に合った勉強法を見つけてコツコツと勉強していけば、きっと得意科目に変わるはずです。あきらめずに勉強を続けてください！
英語の詳しい勉強法については武田塾チャンネルのほうでもたくさん紹介しているので、是非参考にしてください！
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