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【前編】 志望校の決め方を様々な観点からご紹介!! 武田塾蕨校

こんにちは!武田塾 蕨校舎です!

武田塾チャンネルの動画から、受験生に知って欲しい内容を発信していきます!

今回は「志望校の決め方」の動画を、参考に紹介していきます。

【サムネ】志望校の立て方

【前編】志望校の決め方|武田塾 中森・山火の大学受験の歩き方

まずは動画内容について、箇条書きでまとめます!


①将来の夢・職業を決めよう!!大学は手段だぜ!!

→ 資格試験が必要な明確な目標があれば、志望校を決めやすいけど。。
→ ただもっと漠然とした目標もいっぱいある(アナウンサー、公務員、マスコミとか)
→ 漠然とした”憧れ”でもいいので、「大学の先」を見据えたやりたいことを考えてほしい!!
→ 山火先生は、”なんとなく”受験は反対派!!(※筆者は、中立ですね。理由は後ほど。)
→ けど、山火先生も「明確な目標」はなくて受験をしていた。(良い企業に入りたいという気持ち程度)
→ 例えば、中森先生は「人生を変えたい」「なるべく良い大学」「モテたい」でも良いと思うと主張している。
→ 漠然とした将来・夢でも構わないので「なぜ大学に行きたいのか?」は一度考えてほしい!!


②文系・理系を決めよう!!

→ 基本的に、文系は《英・国・数 or 社》、理系は《英・数・理》
→ 夢・将来がハッキリしているなら、志望学部で文理が決定するけど、、
→ ハッキリしていないなら、得意科目で文理を選んだ方がよい
→ 《志望学部》と《得意科目》が咬み合わないケースはよくある(英語が必要な学部なのに、苦手など)
→ 文理の選択は得意不得意をもとにある程度は考えるべき!!
→ 文理の区別がない学部の場合は得意科目で決めるべき!!
→ 英語が得意なら文系、数学が得意なら理系(判断基準 その1)
→ 英語は苦手だけど、社会と国語が得意なら文系(判断基準 その2)
→ 数学は苦手だけど、理科が得意なら理系(判断基準 その3)
→ 山火先生は、数学ができないから文系を選択
→ 中森先生は、英・国が得意だから文系を選択。数・社の選択は、好きだから数学
→ 結論、文理選択は得意不得意が最重要!!考える順番は夢・将来からでもアリ!!


③国公立・私立を決めよう!!

→ 私立と国立の偏差値は、基本的に一致しない!!
→ 国公立の試験は、《センター試験+その大学の一般入試》という二次試験がある。
→ 私立は、センター利用もあるが、その大学の一般入試のみが基本になる。
→ 科目数の違いも大きい!!
→ 私立なら3教科3、4科目など。国立なら5教科6、7、8科目など。
→ 上記から、どうしても国公立の負担は大きくなる。
→ ただし、学費面では国公立の方が少ない!!
→ 同じ勉強時間なら私立の方が”偏差値のよい大学”に入りやすい!!
→ 理系学部の充実度は、国公立の方が高かったり、医学部は私立の方が、学費が高かったり…
→ ”負担が増えること”についてちゃんと考えてほしい。
→ 一番行きたい大学は、国公立か私立か。それだけは決めておくべき。
→ 地方の高校に多いのが、”国公立至上主義”
→ 周りは自分のことを言ってくれるが、最後は自分の行きたいところを貫くべき!!
→ 「都心に出たいと思うなら、都心に出てこい!!」
→ 逆に国公立志望なら、学校の先生に相談してもらいやすい!!
→ 自分の志望と周りの志望が一致していないケースはよくある。
→ 結論、周りの意見に左右されず、国公立か私立かを考えてほしい!!


④大学・学部・学科を決めよう!!

→ 行きたい学部を決めて、大学を選ぶ人もいる(弁護士になりたいから、法学部!!)
→ 行きたい大学を決めて、学部を選ぶ人もいる(良い大学を優先!!)
→ 大学優先か、学部優先かで志望を考えよう!!
→ 志望学部が決まった人は「学部+優先するワード」で検索
→ 志望学部のある大学の一覧を見て、その中から候補を選ぶ!!
→ 志望大学が決まった人は、その大学のHPを見る!!(同じ学部名でも大学によって、どの分野が強いなどある)
→ 所在地は、ちゃんと調べよう!!
→ 同じ大学でも、学部によってキャンパスの場所が異なることも!?
→ 志望大学と学部の実際の場所をちゃんと調べた方がよい!!
→ HPを見ただけではわからないから、オープンキャンパスに参加するのが理想!!
→ 山火先生のおすすめ「大学図鑑!」、実際の学生に聞いたその大学のイメージが書いてある!!
→ 結論、「大学」か「学部」か選ぶ基準をまず考えよう!!

 

まとめ + 筆者の持論

「志望校の決め方」について、今回は紹介をしました。

まとめると、

①将来の夢・職業を決めよう!!

②文系・理系を決めよう!!

③国公立・私立を決めよう!!

④大学・学科・学部を決めよう!!

以上の流れになっています。
特に、キャンパスがたくさんある大学は所在地をしっかりと確認しましょう!
近場を受けたつもりが、実は引っ越しが必要だったなんてなると、本末転倒になります!

ここで、先ほど①段階で筆者が主張した
受験の目的について”中立”である理由をお伝えします。

「なんとなく受験(良い大学に行きたい等)」

「夢や目標を達成するための受験(弁護士になりたい等)」

それぞれ良い悪いでなく、動機が何であれ、どちらでもいいと思っています。

しかし、私は”目標設計によっては、人を選ぶ”と考えます!!

勉強習慣がついている人は”なんとなく受験”でもOK

受験は、長期で過酷です。志望校に合格するなら、毎日9時間以上の勉強を費やします。山登りに近いです。

頂上を目指して歩き続ける。。。受験も同じで、勉強をし続けるのです。

例えば、”なんとなく受験”が理由で勉強をしてこなかった生徒さんが、
いきなり、毎日9時間以上の勉強をし始めたらどうなるでしょうか。。。恐らく、辛くなって勉強を投げ出してしまう可能性があるでしょう。

”なんとなく受験”は、勉強への耐性がまだない人がしてしまうと、目標がぼんやりとしているので、受験の過酷さに押しつぶされてしまう場合があります。

そのため、”なんとなく受験”は「既に、勉強習慣が身についている人向け」であると私は思っています。

今まで、日常で勉強を継続したことがある人は、勉強への耐性が付いているので、
次のステップである「勉強計画の立て方」に進みましょう!
もし、時間がある人は目標をよ明確にできれば、より受験勉強の継続につながってくるので参考にしてしてみて下さい。

これから勉強を継続していく人は、”目標を明確化”しよう!

従って、これから勉強を継続し始める人は「夢や目標を達成するための受験」がおすすめです!!!

なぜなら、受験の過酷さを耐えるためには《掴みたい夢や目標のために、頑張れる》からです。

EX)「辛いなぁ。だけど、自分は○○大学の△△学部で□□サークルに入って充実した大学ライフを送るんだ!!」

鮮明にイメージできるほどの夢や目標を掲げると、辛いときに《成りたい自分の姿=目標・夢を思い出す作業》をすると耐えれるはずです!

夢や目標の設定は、動画のとおり最初は何でもいいです。

「良い大学に行きたい」「良い企業に行きたい」「モテたい」など…

次は、よりイメージを強固にするために《少し先の未来》がどうありたいかを想像してみましょう!

「良い大学に行ったらどうしたいか」「良い企業ってどこ?その企業が採用している大学は?」「○○大学なら、どんな異性に出会えるのだろうか」

自分の底にある願望を掘り下げて、”目標の明確化”が進んでいたら嬉しいです。

その他にも、校舎長直伝の目標を明確化するワーク「夢シート」について紹介している記事があるので、興味がある方はぜひご覧ください。

 

 

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