こんにちは。武田塾和歌山校です。
毎日元気に学習できていますか？もう12月です。泣いても笑っても、長くてあと2ヶ月。最後まで走り抜けましょう。
受験生なら避けては通れぬ模試ですね。先週あたりに河合塾の第3回模試等の結果が受験生の手元に届いたかと思います。武田塾でも塾生の成績を回収し、分析と対策を行っています。
長文が読めて成績アップに大喜びしている生徒に、数学の凡ミスを指摘してみたり、思うような偏差値アップが取れなかった生徒の元気づけたり、点数は微増していても全国の平均点も同じく上昇していて偏差値は変化なしや低下もあるので、さらなるレベルアップ作戦を考えたり、結果に一喜一憂する生徒を横目に大忙しのこの頃です。
そんな中、偏差値急上昇ニュースとして、一人の生徒に注目してどんなことをしたのか紹介しようと思います。みなさんの学習の励みになれれば幸いです。
Sくん
近大附属和歌山高校 3年
①偏差値：47.2 → 72.9（数IA）
点数：47点 → 95点
レベル：D → S
②偏差値：48.8 → 67.3（数IIB）
点数：44点 → 88点
レベル：D → S
③偏差値：39.3 → 60.5（化学）
点数：26点 → 63点
レベル：F → A
※2019年
第2回河合塾全統マーク模試（7月実施）
→第3回河合塾全統マーク模試（10月実施）
通塾期間：まさかの4ヶ月
受講コース：個別管理特訓L×2
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いかがでしょうか。やばくないですか？軒並み偏差値20以上アップしています。「自分もこんな風になりたい！」と思った人も多いのではないでしょうか！まぁ、こんなジャンプアップを見せられたら、全員そう思いますよね笑
では、この生徒がどんな学習をしていたのか、簡単にご紹介していきます！
物理、化学の学習
物理、化学の学習を武田塾にて7月から開始です。学習内容は物理、化学ともに基礎から始めましたが、小テストもあんまり取れていない、がんばって80％を何とか超える状態。
学習中に寝落ちなんてこともありました…勉強習慣が付いていない状況でした…ただ、そこから小テストの復習と予習を重ねて7月の終わりには物理の基礎がしっかり備わりました。
夏休みには基本問題を解き進めます。分からない問題が残ったまま確認テストを受けて講師から注意されることもありました。夏休みで時間はたっぷりあったので、わからない問題を講師に質問しに行くことで解答力が上がってきました！
9月に入ると確認テストはおおむね100％という結果になってきました。月末には受験範囲の学習が終了し、苦手範囲の総復習。人に説明できるくらい理解することが、うっかり暗記漏れやあいまいな範囲の定着となりました。
10月に入るとセンター対策と公募受験対策を並行して進めました。学校の定期試験もあるし大忙しの1か月。そして10月末に受験した模試で見事ジャンプアップとなりました。
数学と英語の学習
通塾開始したての頃は宿題の量に驚いたのか、こなすだけで精一杯といった状態。ある程度英語の暗記はうまくいったのですが数学の暗記に苦戦していました。
8月いっぱいかけて英語は文法構造の学習へ入りました。数学はI+AとII+Bの暗記学習が終わり、実践問題に入ります。解答を自力で作る感覚を身に付けていきました。9月には英語の長文にチャレンジしました。文法内容は理解しているが、いざ長文で活かせないという悩みがありましたが、講師とともに学習した内容だと気付けるレベルへ変化していきました。
その後10月に入ると数学は実践的なI+AとII+Bの問題に加えて数学Ⅲの学習を開始。文系数学内容はセンターレベルであれば8割程度は取れるのではないか、というところまで成長しました。
そして10月末に受験した模試でジャンプアップに成功しました。もちろん、現在もまだまだ学習を進めていて、志望校合格に向けて武田塾で勉強しています。課題だった勉強習慣も確立されつつあり、自分の自分による自分のための勉強ができるようになりました。
こうして見てみると何か特別なことはしておらず、素直に参考書を徹底的に理解することで成績アップにつながっているなと改めて実感しました。挑戦する前からあきらめるのはもったいない。あなたもジャンプアップしませんか？武田塾では挑戦するあなたを本気で応援いたします。逆転合格。
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