みなさん、こんにちは。
昨日は国公立の二次試験でしたね。今年の前期日程は、165校570学部で実施されます。
25日の受験者数は22万7000人近くまで及びました。合格発表は、国立大：3/6（火）以降、公立大：3/1（木）以降となります。私立大の後期入試など、まだ受験が残っている人は最後の最後まで準備を怠らないようにしましょう。
また、
今の段階でまだ進路が決まらず、もう1年頑張ろう！という人もいますよね。
受験は本当に辛いです。もう1年頑張るなら、次こそは自分の行きたい大学に行きたいですよね。
そこで本日は、
浪人生のすべきことについて、お話します。
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・何としても行きたい大学がある人
・今年合格した大学には満足できない人
・全部不合格だった人
浪人すると言っても、それぞれの理由があります。1年で成績を上げるにはどうすればよいのか！
せひ、参考にしてください！
①現役時の入試結果を分析する
まず、これでしょうね。
あと1年かけて勉強し直すことができますが、現役時に受験した場合、「なぜだめだったのか」を追求する必要があります。1科目ずつ解答を見ながら、どの分野ができていないか、時間は足りていたのか、など、徹底的に分析しましょう。
②志望校を決める
分析し終わったら、次はこの1年間の目標を決めましょう。
ゴールが見えないまま走り始めても意味がありません。
ここで大事なことは、「1年もあるから頑張ってここまで行こう」と安易に志望校のレベルを上げないことです。確かに1年ありますが、逆に1年しかないです。分析した入試結果から現実的な道筋を立てましょう。
③今の実力を把握する
入試分析し、目標も決まれば、いよいよ勉強開始です。
でも、どこから始めればよいか、わからない人も多いですよね？
・1年あるから基礎からやり直す？
・いや、基礎はできているから演習メインにしよう
など、人それぞれのスタート時点が違います。
そのため、自分はどこから始める必要があるのか、現在地を確認しましょう。
センター試験を数年分解いて、平均点を確かめる方法がおすすめです！
④入試後すぐに始める
スタートダッシュに成功した浪人生は成功する可能性が高いです。現役生は、中盤～後半にかけて伸びるため、浪人生が最も成績を上げることのできる時期は「春から夏」なんですね。
受験にフライングはありません。
卒業旅行もほどほどにし、浪人を決めた瞬間から取り組みましょう。
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いかがでしたか？
全体的に見ても、文系より理系の方が浪人率は高いです。
関関同立の場合、文系（10人中2～3人）：理系（10人中3～5人）が浪人生です。
一生のうち、通える大学は基本1つしかないので、悔いのない受験を心がけましょう。
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