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科目別勉強法「化学」のおすすめ参考書を紹介します!

 

こんばんは、武田塾和歌山校です!

本日は科目別勉強法として「化学」の勉強法やおすすめ参考書を紹介していきたいと思います。

 

化学の勉強ってどうしたらいいの?

化学勉強のポイント

 化学は、大きく分けて理論化学、有機化学、無機化学があります。
入試問題においては、これらの複合問題がほとんどです。ですのでまずは「全体像をつかむ」ことが必要となってきます

 学校の授業で化学を習うと、全範囲を習うのに時間もかかり以前勉強した範囲を忘れてしまうことも多く、苦手と思ってしまう学生さんも多いように感じます。
 学校の授業で勉強していく場合には「定期的に」復習しながら勉強して「全体像をつかむ」ことを意識する必要があります。

 逆に言うと短期間で一気に勉強できる人であれば、全体像もつかみやすく成績があがるのが早い科目でもあります。

 短期間で勉強する場合には、最初にその分野で出題される最低限の内容を全体的に理解し、その後詳しい解説で全容を把握するという順番で勉強していきましょう。

 

志望校レベル別のおすすめ参考書

日大、MARCHレベル志望の受験生の方

 

まず、入門編として化学まったく勉強してない!という方におすすめなのが「宇宙一わかりやすいシリーズ」3冊です。

日大 化学 入門 武田塾

こちらの参考書は授業を受けてない方にもわかりやすい参考書となっています。まずは全体に目を通し付属の問題にもチャレンジして全体像をつかみましょう!

初学者や学校の授業のペースが遅い方はぜひ読んでみましょう。

 

かかる時間は

理論無機:それぞれ3週間~1か月  有機化学:1か月半

となっています。

3冊で3か月復習込で4か月が目安となります。

 

ここからは入門編が終わったあるいは入試レベルから始められる学生さんにむけての参考書です。

まずは講義系の参考書として「これでわかるシリーズ」と問題集として「必修整理ノート」です。

化学基礎 日大 講義 参考書 武田塾 化学 日大 問題集 武田塾

こちらの2冊は問題集同士の相性も良く、必修ノートで用語を覚え、説明を詳しくこれでわかるシリーズで補っていきましょう。

化学が必要な方はこの後に化学編も同様に勉強しましょう。

 

化学基礎、化学あわせてかかる時間が3か月弱となります。

 

ここまでが終わったら「化学レベル別問題集3」を解いていきます。

MARCh

こちらの問題集を解きながら、必修整理ノートの復習を行い知識を実用できるように整理していきましょう。

さらにここで、鎌田の講義シリーズの講義部分を読みつつまとめノートで入試に必要な知識を暗記していきましょう。

化学 MARCH 講義 暗記 参考書 武田塾

もちろん人によっては必修整理ノートを挟まずにこちらから始めても大丈夫です。

 

計算問題を強化したいという方はこちらも追加して解いていきましょう。

化学 計算問題 MARCH 参考書

 

 

MARCHレベルの発展的な教材として「入試の核心」シリーズがあります。

化学 MARCH 発展 問題 参考書 武田塾

こちらは「レベル別3」のカバーに最適であり、MARCHレベルを固めたいという方にはおすすめの一冊です。

かかる時間としては2か月程度となっています。

 

もし入試の核心より少し簡単な問題で追加で問題を解きたい場合には「重要問題集」のA問題を解いていきましょう。

かかる時間としては、週2章ペースでだいたい2~3か月となっています。

 

早慶レベル志望の受験生の方

 

化学の早慶レベルの問題集としては「レベル別シリーズの4」となります。

こちらのシリーズは問題の量は少なめなのでこれだけで大丈夫なのかとなる学生さんもいると思います。

しかし、化学に関しては難易度の傾向も大学によりさまざまであり、標準的な問題を多く解いた方がいいケースも多々あります。

ですので、MARCHレベルでお話したような参考書を完璧にすることに時間をかけて、難しい問題集は量より質で解いていくというもの大切になってきます。

 

そのうえで早慶レベルの中でも化学の難易度が高く、また得点も稼ぎたい!という方には「理系標準問題集」をおすすめします。

化学 早慶 発展 問題集 武田塾

こちらの参考書は標準的な問題に解説が難しめであるので、解説も読み込むことが前提の参考書となります。

難易度としては重要問題集のA~Bの間で重要問題集か理系標準問題集どちらかだけをやるならば「重要問題集」の方が頻出の問題が多いのでおススメです。

和歌山 塾 予備校 高校生 浪人生 英数学館 駿台 四谷学院 六十谷 個別指導 合格実績 明光義塾 和医大 関関同立 阪大 和歌山大学 センター 共通テスト 駿台 河合塾 東進 武田塾 英語 勉強法 予備校 塾 成績 化学 早慶 発展 問題集 MARCH 問題 参考書 和歌山 塾 予備校 関関同立 MARCH 私立 浪人

ただ、重要問題集をすべてやりきるほどの必要がないなら「理系標準問題集」をおススメします。

東大レベル志望の受験生の方

このレベルになると、化学をやっている人には有名な「化学の新研究」「化学の新演習」を使っていきます。

化学の新研究」「化学の新演習」は、化学のことならここに全部載っているという化学の大辞典のような参考書です。本当に超難関大学を受ける方だったら、これで調べながら勉強しておいてもらいたいかなという1冊になっています。大学の授業で習う化学のレベルまで含まれており、網羅性、情報量がすごい参考書になります。問題量もすごく多いです。単元をピンポイントで絞ってやる、過去問と同時並行で進めるなど工夫して進めてください。

さいごに

 化学を勉強するうえで、大切なのはすべての分野をまんべんなく勉強し、リンクさせていくことです。それを意識しながら、この記事の参考書を進めていってください。その途中で、疑問点や不安点が出てきたときは、是非近くの武田塾の校舎へ無料受験相談に行ってみてください。

無料受験相談

 

武田塾ってどんな塾?

①日本初!授業をしない

武田塾の1番の特徴ですね!

一般的な個別指導塾では、講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり、分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

もちろん、1人ひとりに応じた、わかりやすい説明はありますが、授業を受けるだけでは「わかる(理解する)」だけで止まってしまい、実際に問題ができる(解ける)ようにはなりません。

これを読んでいる人でも、たくさん授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストも完璧だ!」と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

「授業を受けること」だけでなく、自分で復習なり演習をしないと、確固たる知識として定着させることはできません。授業で習ったことは、忘却の彼方に行ってしまうのです。そのため、武田塾では授業を行わず、

自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう、これが武田塾です!

※武田塾では、学習の三段階を指導しています。

わかる」=教わって理解!

やってみる」=実際に解く!

できる」=入試でもできる!

②毎週の確認テストと個別指導

<1日単位の明確に決まった宿題>

武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。また、武田塾では4日進んで2日戻る(復習する)勉強法を徹底するため、やりっぱなしになることはアリエマセン!※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。

しかし、宿題をしっかりやっても「これで出来るようになったのか不安」と思ってしまうこともあると思います。武田塾ではその不安を確認テスト個別指導で無くします!

<確認テストと個別指導>

武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので、しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!そのため、毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため、志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

そもそも、武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。これを全部丸暗記することなど、不可能だと思いませんか?英語 指導報告書 内容②個別指導の時間で口頭チェックがある

武田塾の個別指導では、一般的な個別指導塾のような問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか、口頭でチェックしています!

 

この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」その根拠を講師の先生に説明してもらっています。武田塾の目的は、参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることではありません。

 

※試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。これを続けていくことで「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」が養われていくのです。

 

この2つの力は、センター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているのか」まで見ることはほとんどありません。

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じてアドバイスしていきます。

例えば、英単語。

今週英単語が中々覚えられず、確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は、

〇どのように英単語を覚えて来たのか
〇時間は毎日取れていたか
〇2日間の復習日でもしっかり取り組めていたか(ノートを確認)

これらを確認したうえで、効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

③カリキュラムを全体で管理

もう1つ、武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。教室長の受験知識や教務知識が高い場合は1人ひとりのカリキュラムを設定していることもあるのですが、大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。

アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。この方法だと、自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

しかし、武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは、、、

①授業をしない

②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導

③カリキュラムを全体で管理している

の3点ですね!

以上、武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介しました!以下、参考動画です!

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

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