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【浪人生必見】武田塾卒業生が1年間の受験勉強を語る

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こんにちは!
武田塾和歌山校講師の鈴木です!

コロナウイルスの影響で、学校が休校になったりしていますが、今が他の受験生と差をつけることができるチャンスです!気を引き締めて、勉強に励みましょう。 今回は、1年間の受験勉強計画について、自分の経験も交えながら書いていきます。 浪人生必見って書いていますが、もちろん他の受験生にも参考になると思うので 最後まで見てくれると嬉しいです。

和歌山大学 武田塾 合格実績 浪人 予備校 講師 個別指導塾(和歌浦天満宮にて)

軽く自己紹介を…  

大学は、和歌山大学で一回生です。地元は大阪で大学から和歌山にやっていきました。出身高校は、大阪桐蔭です。野球をはじめ、さまざまな方面で知っている人も多いかと思います。

勉強についてですが、高校3年間において学校でたくさんの授業や課題がありました。しかし、やり方が悪かったせいか、成績が上がらず、勉強法についていろいろ調べました。その過程で、武田塾を知りました。そして、ブログや動画を参考にして、独学で勉強し始めました。が、うまく進めることができなくて、現役のときは不合格となってしまいました。その後、武田塾で一年間勉強し、和歌山大学をはじめ他私大に合格することができました。 その過程で特に意識したことを4つの時期に分けて書いていきます。

一年間の勉強で意識したこと  

4~6月

受験勉強をしていくうえで、前提となるのは生活習慣です。どうしても夜型になってしまう受験生も多いと思います。僕も初めはそうでした。ただ、模試や入試は朝からの戦いです。いつかは戻さないといけませんが、まずは、1週間同じ生活リズムで過ごすのを目標にしてみましょう。夜は何時に寝る、朝は何時に起きることを決めて、勉強時間を確保すれば良いと思います。僕は生活リズムが狂って勉強時間がまちまちになってしまったので、そうならないようにしてください。

勉強面に関して

何と言っても、まずは正しい勉強法を身に付けていきましょう。そうしなければ、せっかく勉強したことも身につかないし、使えません。そして、この時期は基礎の勉強なので、復習を重視して勉強をすすめることを意識しましょう。そうすることで、後の勉強が少しだけ楽になるかなと思います。実際、僕は基礎の部分を見直すことが少なく、進めることができました。やるべき科目がたくさんあるときは、最初は少なめにして、いけそうだと思ったら徐々に増やしていくのがいいと思います。

7~9月

 僕はこの時期に、志望校やセンターの過去問を解き、現状把握と本番の目標設定をしました。今思うと、かなり効果的だったかなと思います。というのは、視覚化することで、モチベーションを保てたり、直前期で不安を和らげることができたからです。具体的には、自分の今の点数と昨年の志望校の平均点を書き出してどのくらい差があるのかを見比べてみるというものです。これは一度やってみるといいです。
 あとは、基礎の復習をしつつ、雰囲気をつかむために大学別模試などを受けてみるといいと思います。模試全般についてですが、僕は一つの予備校に絞って受けていました。

10~12月

 体調管理を万全にすることが大切です。温度差で風邪をひいてしまったり、感染症にかかったりすると大きな支障がでます。僕は体調を崩してしまい、単語などのちょっとした勉強しかできなかったので、自身の状態には気を払いながら勉強を進めましょう

1~3月

 過去問演習の時間が多くなると思いますが、自分は分析振り返りを大切に演習しました。分析とは、間違えた箇所について、なぜ間違えて、どうすれば正解できたかということ書き出してみることです。そして、振り返りとは、ミスした部分や不安なところを自分がやり終えた参考書に戻って見直し、関連知識も同時に確認していくことです。これをしながら数年分こなしていき、正答率を徐々にですがあげていくことができました。

さいごに

 いかがでしたか?僕は、1年間の計画を立てて、量よりも質を重視して勉強していくことは極めて大切だと思います。闇雲に問題をこなすより、正しく丁寧に参考書を終わらせていくほうが成績は上がっていき、志望校合格にも近づくと考えるからです。皆さんが、この記事を参考にして、自分の勉強法を見直し、受験勉強を進めてくれたらと思います。もし、どう勉強していけばいいかわからないなど、疑問や不安があれば、お近くの武田塾に無料受験相談に行ってみてください

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武田塾ってどんな塾?

①日本初!授業をしない

武田塾の1番の特徴ですね!

一般的な個別指導塾では、講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり、分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

もちろん、1人ひとりに応じた、わかりやすい説明はありますが、授業を受けるだけでは「わかる(理解する)」だけで止まってしまい、実際に問題ができる(解ける)ようにはなりません。

これを読んでいる人でも、たくさん授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストも完璧だ!」と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

「授業を受けること」だけでなく、自分で復習なり演習をしないと、確固たる知識として定着させることはできません。授業で習ったことは、忘却の彼方に行ってしまうのです。そのため、武田塾では授業を行わず、

自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう、これが武田塾です!

※武田塾では、学習の三段階を指導しています。

わかる」=教わって理解!

やってみる」=実際に解く!

できる」=入試でもできる!

②毎週の確認テストと個別指導

<1日単位の明確に決まった宿題>

武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。また、武田塾では4日進んで2日戻る(復習する)勉強法を徹底するため、やりっぱなしになることはアリエマセン!※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。

しかし、宿題をしっかりやっても「これで出来るようになったのか不安」と思ってしまうこともあると思います。武田塾ではその不安を確認テスト個別指導で無くします!

<確認テストと個別指導>

武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので、しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!そのため、毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため、志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

そもそも、武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。これを全部丸暗記することなど、不可能だと思いませんか?英語 指導報告書 内容②個別指導の時間で口頭チェックがある

武田塾の個別指導では、一般的な個別指導塾のような問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか、口頭でチェックしています!

 

この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」その根拠を講師の先生に説明してもらっています。武田塾の目的は、参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることではありません。

 

※試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。これを続けていくことで「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」が養われていくのです。

 

この2つの力は、センター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているのか」まで見ることはほとんどありません。

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じてアドバイスしていきます。

例えば、英単語。

今週英単語が中々覚えられず、確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は、

〇どのように英単語を覚えて来たのか
〇時間は毎日取れていたか
〇2日間の復習日でもしっかり取り組めていたか(ノートを確認)

これらを確認したうえで、効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

③カリキュラムを全体で管理

もう1つ、武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。教室長の受験知識や教務知識が高い場合は1人ひとりのカリキュラムを設定していることもあるのですが、大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。

アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。この方法だと、自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

しかし、武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは、、、

①授業をしない

②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導

③カリキュラムを全体で管理している

の3点ですね!

以上、武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介しました!以下、参考動画です!

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

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