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受験に失敗してしまった! 浪人する人へのアドバイス

こんにちは。
武田塾の江川です。

季節も変わり、それぞれが次のステップに進む時期かと思います。

今回は、浪人することについて書きたいと思います。

bennkyouooi

浪人するということ

浪人するということは、受験に失敗したということとほとんど同じ意味でしょう。センター試験を受けて、点数が思っていたよりも悪く、二次試験も頑張ったけどだめだった、という人が多いかと思います。試験に落ち、来年がんばろうとすぐ切り替えられる人はなかなかいないと思います。一年間勉強し続けることができるのか?と不安に思う人もいるでしょう。

しかし、次の受験まで一年あります。その間どれだけ自分が成長できるかの勝負です。これは点数的にはもちろんですが、精神的な成長も含みます。この経験は、現役で受かった人にはわからないことです。今はつらくても、後で振り返ってみると、いい経験だったなと思うでしょう。

また、大学に入ってみると、意外と浪人生は多いです。隠れたくて隠れている人はそんなにいないと思いますが、どこかにひっそりと隠れています。さらに、浪人生ということが理由で距離を取る人はいないでしょう。だから大学に入ってしまえば何も気にすることはないです。

浪人することへのアドバイスと心の持ちよう

僕は、浪人する人は点数を上げることをどれだけ楽しめるかが鍵だと思っています。ゲームのように、自分のレベルをコツコツ上げて、倒すべき相手を倒すために必要な知識をそろえ、いざという時まで自分を磨き続けることができるのです。

これは現役生にはなかなか難しいことだと思います。一年間勉強に専念できる浪人生だからこそできることでしょう。

ただ、現役生の中には、レベルが違う人もいると思います。そこで自分と比べて「ああ、自分はダメなんだ...」と思うのではなく、人は人、自分は自分と区別して考えましょう。これは浪人している間にも言えることです。周りが伸びているのに自分は伸びていないと思うと、どうしてもしんどくなります。そこで自分の学力を上げることだけ考えて、周りのことは聞くだけにとどめておくと、気が楽になると思います。

また、改めて大学について調べなおすこともモチベーションを維持する方法の一つだと思います。現役の時に調べた大学だけでなく、今の学力では到底手が届きそうにないところを調べてみましょう。いろいろな大学、学部、学科があるので、きっと自分の興味を惹かれるところが出てくるでしょう。その中で、「ここに行きたい!」と思った大学があれば、そこに向けて地道に学力を上げていくことも難しくはないかもしれません。

塾、予備校について

浪人すると決めた人の多くは、これから1年がんばるための場所を探すと思います。どこの予備校にするか、それとも自分で頑張るか、選択肢は意外と多くあります。友達と一緒のところで頑張りたいから同じ予備校に行ったり、バイトしたいから時間取れるところにしよう、といったようなことも考えられます。

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しかし、一つのところで1年間続けなければいけないというわけではありません。初めに選んだところが合わなければ、違うところをもう一度探し直してみてもいいでしょう。自分に合わないところで無理して頑張るよりも、自分に合ったところでのびのびと頑張れば、おのずと結果はついてくるでしょう。

ただ、予備校や塾を変えるとなると保護者に余分な負担がかかるので、その分1年後の頑張った自分を見せて恩返しできるようにしましょう。それもモチベーションの維持に用いることができるでしょう。

息抜きについて

しかし、ずっと勉強することはどうしてもしんどいです。適度な息抜きは問題ないですが、あまり羽目をはずしすぎると後に響いてきます。半日全力で遊び、気分をリフレッシュさせることはいいと思いますが、それが何日も続くことのないようにしましょう。また、高校の同級生などの誘いは、春や夏の間は遠慮することなく誘いに乗っていいと思います(毎日誘ってくるような友達とは距離を置くべきですが...)。そこで友達から刺激をもらい大学に行きたいというモチベーションがあがるでしょう。浪人生だからといって気後れせず、存分に楽しんでください。ただ、勘違いしてほしくないのは、浪人生は春や夏が勝負です。現役生と違い、部活などがないので、そこでどれだけ貯金ができるかということが今後の勝負の分かれ目になってきます。そのため、誘いに乗った分はしっかり勉強しましょう。

そして、秋以降は遊びも控えめにしましょう。そこからは現役生もがんばる時期なので、ゆっくりしていると現役生に追いつかれて、追い越されてしまうことになります。せっかく1年浪人したのに全然伸びていない!ということになりかねません。

共通テストについて

浪人生は、現役の時の経験があるので、現役生よりもセンター試験などの勝手がわかっているため、基本的には有利だと思います。

しかし今年に限っては、皆さんも知っていると思いますが、センター試験がなくなり共通テストになります。記述の問題形式が見送られたので、センターと大きく変わることはないでしょう。ただ、英語の出題形式が変わるという話もありますよね。他の科目でも問題の出方は変わるかもしれません。

しかし、模試で対策はある程度できると思います。そのうえ、浪人生は勉強に避ける時間が現役生より多いです。つまり、模試の問題形式を吸収する時間と、新たな問題形式に対応するための時間があるということです。

最後に

浪人するとなると、初めは少し周りの目も気になるかもしれません。でも、周りの目を気にせずがむしゃらに頑張った人が合格通知を手にすることができると思っています。

遊びもそこそこに、毎日の勉強をコツコツ頑張れば、現役の時には考えられなかったところに受かることもあります。そんな可能性を秘めた将来に期待して、今をがんばっていきましょう。

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武田塾ってどんな塾?

①日本初!授業をしない

武田塾の1番の特徴ですね!

一般的な個別指導塾では、講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり、分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

もちろん、1人ひとりに応じた、わかりやすい説明はありますが、授業を受けるだけでは「わかる(理解する)」だけで止まってしまい、実際に問題ができる(解ける)ようにはなりません。

これを読んでいる人でも、たくさん授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストも完璧だ!」と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

「授業を受けること」だけでなく、自分で復習なり演習をしないと、確固たる知識として定着させることはできません。授業で習ったことは、忘却の彼方に行ってしまうのです。そのため、武田塾では授業を行わず、

自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう、これが武田塾です!

※武田塾では、学習の三段階を指導しています。

わかる」=教わって理解!

やってみる」=実際に解く!

できる」=入試でもできる!

②毎週の確認テストと個別指導

<1日単位の明確に決まった宿題>

武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。また、武田塾では4日進んで2日戻る(復習する)勉強法を徹底するため、やりっぱなしになることはアリエマセン!※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。

しかし、宿題をしっかりやっても「これで出来るようになったのか不安」と思ってしまうこともあると思います。武田塾ではその不安を確認テスト個別指導で無くします!

<確認テストと個別指導>

武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので、しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!そのため、毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため、志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

そもそも、武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。これを全部丸暗記することなど、不可能だと思いませんか?英語 指導報告書 内容②個別指導の時間で口頭チェックがある

武田塾の個別指導では、一般的な個別指導塾のような問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか、口頭でチェックしています!

 

この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」その根拠を講師の先生に説明してもらっています。武田塾の目的は、参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることではありません。

 

※試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。これを続けていくことで「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」が養われていくのです。

 

この2つの力は、センター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているのか」まで見ることはほとんどありません。

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じてアドバイスしていきます。

例えば、英単語。

今週英単語が中々覚えられず、確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は、

〇どのように英単語を覚えて来たのか
〇時間は毎日取れていたか
〇2日間の復習日でもしっかり取り組めていたか(ノートを確認)

これらを確認したうえで、効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

③カリキュラムを全体で管理

もう1つ、武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。教室長の受験知識や教務知識が高い場合は1人ひとりのカリキュラムを設定していることもあるのですが、大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。

アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。この方法だと、自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

しかし、武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは、、、

①授業をしない

②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導

③カリキュラムを全体で管理している

の3点ですね!

以上、武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介しました!以下、参考動画です!

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

武田塾和歌山校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは、073-488-5660までお気軽にご相談ください!ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、こちらから申し込みください↓^^↓

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