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大学選びで失敗しないために。受験における大学選びのコツ

こんにちは!武田塾和歌山校です。

だいぶ暖かい日が増えてきましたね。これから3月下旬、4月になると各地で桜の開花が始まります。私の家の前にある川沿いも桜が満開になるので楽しみです。また、和歌山城では毎年お花見シーズンは屋台が出ていますね。

和歌山 桜 春 受験 進級 新学期 卒業 

私も何度か行ったことがあるのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で自粛になってしまうのでしょうか?

ところで、桜が満開になる時期には新学期が始まります。新高校3年生の方は、これから大学受験に一直線ですね。 

そこで今日は、これから受験勉強を始めるみなさんに、第一ステップとなる「大学選び」についてお話ししていこうと思います。

 

私の大学選び

正直に言うと、私は大学選びに失敗した組です。そう言える理由は、実際に私は4回生に上がる直前に退学届を申請しようとしていたからです。就職活動を目前にしてもやりたいことが見つからず、大学に通う意味すら見失っていました。

私の大学選びはいたってシンプルでした。高校が進学校だったため、大学受験は当たり前のことでした。自宅から通える国公立という理由だけで和歌山大学を選びました。そして将来の夢というものも特になかった私は、就ける職業の幅が広いと聞いたからという理由だけ経済学部に決めました。このように、その大学・学部をよく分析することもなく決め、他の選択肢を作らずここだけを受験しました。

私の選んだ大学、学部が悪かったということでは決してありません。幅広い分野を専門的に学ぶことができる講義、充実した課外活動、高い就職率。そして何より、少人数クラスを設けているためか教授との距離が近かったのがよかったです。実際、私が退学を考えていた時も、担当教授の尽力により考え直し、無事に卒業することができました。今では最後まで大学に通ってよかったと思っています。

 

大学選びに失敗しないために

(!)様々な面から考える

①私立か国公立か

私立大学:生徒数が多い、イベントが盛大、キャンパスが広い、校舎などが綺麗、学食や売店の品ぞろえが豊富、就職サポートが手厚い

国公立大学:学費が安い、教育が手厚くレベルが高い、教員一人に対し少人数の教育体制、研究設備が整っている


②下宿するか実家から通うか

高校を出たら一人暮らしがしたいと考えている人もいるのではないでしょうか?実家を出て一人暮らしをする場合、地域的な面では選択肢が一気に広がります。一方で、実家から通おうと考えている人はある程度通える大学が絞られてきます。私の友人は、入学当時、電車を乗り継いで片道3時間かけて通っていましたが、やはり途中で一人暮らしを始めました。大学は授業が長いので、通学時間が長くなるとかなりハードです。片道1時間で通えるくらいが目安ではないでしょうか?

③学部

将来就きたい仕事が決まっている人はおのずと学部も絞られてくるでしょう。将来就きたい仕事が決まっていない人でも、おおまかに理系文系かで学部は絞れます。自分が入りたい学部から大学を選ぶ方法は、大学に入ってからも意欲的に講義に臨めるのでおススメです。

④就職

大学は将来どういった仕事に就くのかを大きく左右します。その大学の就職率や主な就職先を十分に調べておくと、就職活動の時も楽になりますよ。

⑤偏差値

偏差値はこれからの努力次第でいくらでも伸びるので、今の自分の偏差値で考える必要はありません。ただ、現在においても学歴社会の色が残っているのは確かなので、将来就きたい仕事によっては偏差値の高い大学を選んでおく必要のある場合もあります。

 

この他にも、その大学の強み(例えば、部活動が強い、卒業時に免許を取得できるなど)が自分のニーズと合致することもあります。大事なのは盲目にならないことです。ずっと行きたい大学があるという人もいるかもしれませんが、一面だけを見て決めていると、通い始めてから大きなデメリットが見えてくることもあります。今のうちに大学選びを始めて、じっくり考える時間を作っておくといいでしょう。

何を考えるべきかわからないのであれば、親や学校の人など、周りの人に相談してみてください。話してみるだけで、自分の考えが整理出来たりもしますよ。

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武田塾ってどんな塾?

①日本初!授業をしない

武田塾の1番の特徴ですね!

一般的な個別指導塾では、講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり、分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

もちろん、1人ひとりに応じた、わかりやすい説明はありますが、授業を受けるだけでは「わかる(理解する)」だけで止まってしまい、実際に問題ができる(解ける)ようにはなりません。

これを読んでいる人でも、たくさん授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストも完璧だ!」と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

「授業を受けること」だけでなく、自分で復習なり演習をしないと、確固たる知識として定着させることはできません。授業で習ったことは、忘却の彼方に行ってしまうのです。そのため、武田塾では授業を行わず、

自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう、これが武田塾です!

※武田塾では、学習の三段階を指導しています。

わかる」=教わって理解!

やってみる」=実際に解く!

できる」=入試でもできる!

②毎週の確認テストと個別指導

<1日単位の明確に決まった宿題>

武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。また、武田塾では4日進んで2日戻る(復習する)勉強法を徹底するため、やりっぱなしになることはアリエマセン!※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。

しかし、宿題をしっかりやっても「これで出来るようになったのか不安」と思ってしまうこともあると思います。武田塾ではその不安を確認テスト個別指導で無くします!

<確認テストと個別指導>

武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので、しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!そのため、毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため、志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

そもそも、武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。これを全部丸暗記することなど、不可能だと思いませんか?英語 指導報告書 内容②個別指導の時間で口頭チェックがある

武田塾の個別指導では、一般的な個別指導塾のような問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか、口頭でチェックしています!

 

この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」その根拠を講師の先生に説明してもらっています。武田塾の目的は、参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることではありません。

 

※試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。これを続けていくことで「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」が養われていくのです。

 

この2つの力は、センター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているのか」まで見ることはほとんどありません。

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じてアドバイスしていきます。

例えば、英単語。

今週英単語が中々覚えられず、確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は、

〇どのように英単語を覚えて来たのか
〇時間は毎日取れていたか
〇2日間の復習日でもしっかり取り組めていたか(ノートを確認)

これらを確認したうえで、効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

③カリキュラムを全体で管理

もう1つ、武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。教室長の受験知識や教務知識が高い場合は1人ひとりのカリキュラムを設定していることもあるのですが、大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。

アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。この方法だと、自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

しかし、武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは、、、

①授業をしない

②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導

③カリキュラムを全体で管理している

の3点ですね!

以上、武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介しました!以下、参考動画です!

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

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