ブログ

受験生諸君、今すぐ過去問演習を始めよ!

book_img_2020_01

みなさん、こんにちは!

武田塾和歌山校講師の丁子です。先日のラグビーW杯惜しかったですね。僕は和医大のラグビー部に所属しているので、テレビに張り付いて応援していましたが、南アフリカはやっぱり強かったです…前回のW杯では、大金星あげましたが、今回は残念な結果となりました。ただ、初のベスト8進出を果たした日本代表を誇りに思います!僕もいつかは……笑

さて、話は変わって、時期も時期なので、いよいよ「過去問演習」に入る人もいるのではないでしょうか。公募推薦を受ける予定の人はすでに始めていたかもしれませんが、一般入試や二次試験に向けた演習もそろそろ始めたいところですね。そこで今回は、過去問対策の重要性についてお話します! 

同じ問題は二度と出ないから、過去問対策は不要?

いきなりですが、上記のようなことを言ったり、同じことを言う友達がいたりしませんか?生徒指導をしていると、そう言っている生徒をたまに見かけます。でも、これは本当に正しいのでしょうか?

答えは、(もちろん)NOです。

確かに、過去問を漠然と解くだけなら、二度と出ない(可能性の高い)問題をひたすら解いているだけの無駄な作業に思えるかもしれません。しかし、ちゃんとした目的で行えば、合格への近道になること間違いなしです!

1c2b79c2

過去問の具体的な使い方

まずは、志望校の問題傾向を分析しましょう。例えば、志望校の英語の問題を見たときに、長文は訳・説明問題というより、内容一致の記号問題の方が配点が高かったりする場合がありますよね。また、英作文も和文英訳ではなく自由英作文を出題する大学も増えてきました。このような場合、当たり前ですが、記述対策よりマーク形式に慣れること、和文英訳より自由英作文の対策を大事にすることが必要です。

これは過去問演習に入っても同じです。よく「似たような問題が出る他大学の過去問を解こう!」というアドバイスがありますが、それは間違いではありません。自分の志望校はもちろんですが、その大学と同じようなレベルで同じような出題形式の大学の過去問まで解きましょう!

今過去問をやったら、直前に自分が合格ラインに立ってるか分からないから解きたくない

これは結構言ったことのある人も多いのではないでしょうか。いわゆる「逃げ」というものですよね。しかし、早いうちから過去問を解くことには何も問題はありません。上にも書いたように、過去問は入試傾向に慣れることが大事です。1日でも早い段階から、「志望校ではどのような問題が出題されるのか」わかっておいた方が合格の可能性はあ上がります。まずは敵を知るということですね。ある程度基礎を固めたら、積極的に過去問を解いてみましょう!

志望校がまだ決まっていない場合はどうしたらいい?

このような生徒は意外と多くいます。このような場合、どうしたらいいのでしょう?ただ、具体的な志望校が未定の生徒でも「医学部だったらどこでもいい」「早慶だったらどの学部でもいい」というように、自分の志望校となりうるランクは分かっていたりするものです。なので、このような場合はそのランクの志望校の過去問を解いてみると良いでしょう。 

03-06_img01

最後に

僕が思う過去問の重要性について話しました。この時期で過去問をすでに解いたことある人は若干有利です。ただ、まだ過去問に取り組めていない人でも遅くはありません。

また、現実問題、過去問演習を先延ばしにする人が多いです。結局、学校の宿題や参考書に追われて、過去問演習する時間がないんですね。ただ、第一志望校に合格するには、しっかり過去問をやって大学の癖や傾向をライバルよりも熟知しておくことが大事です。ゲームを例にあげると、自分よりも高いレベルの相手に勝とうと思ったら、相手の弱点や行動パターンなど把握しておかなくてはいけません。逆に全く把握していないと自分の方がレベルが高くても負けてしまうことがあります。 つまり、過去問をしっかりやるかどうかで、逆転合格の可能性が変わってきます!

迷っているのであれば、僕が実際にレクチャーします。ぜひ1度お越しください!

――――――――――――――――――――――――

和歌山校では受験相談絶賛受付中!
ぜひ、1度お越しください!
お問い合わせは、こちらから!

――――――――――――――――――――――――

〒640-8342
和歌山県和歌山市友田町5-50 ミナカタビル 3階
℡:073-488-5660

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる