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今からやらなくて大丈夫!?国公立向け勉強計画のススメ!!

はじめに

皆さんこんにちは!武田塾宇都宮駅東口校です!!

 

受験生の皆さんは毎週のように模試が用意されるシーズンになりました!

受験勉強の進捗はいかがでしょうか。

この時期は志望校判定が重くのしかかって、

後悔

「もうだめかも…。」

「もうちょっと楽なところにしようかな…。」

と、あきらめてしまう子が多くなってきます。

 

今回はそんな受験生のとても厳しい時期についてのお話と、

来年受験する生徒の皆さんがどのように立ち回っていけばいいのか

についてお話ししようと思います!!

今年の受験生に向けて

先ほども言いましたが、現在志望校判定がE判定で、

もうだめだ~~!!となっている方たち。

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諦めるのはまだ早いです!!

 

もちろんあなたの選択になるのでそれならそれでいいと思います。

でも、大事なのは判定ではなくて、

本番合格できるレベルに達するまであと何をできるようにすればいいのか。

それは本番までに十分に間に合うのかというところです。

 

今自己採点をしているとしたらマーク模試でしょうか…。

河合と駿台マーク模試が先日ありましたね。

例えば英語なら…

 

点数が現在60点くらいだとしましょう。

本番は70-80点くらい取れなきゃいけないとします。

この時点でもうだめだと思ってはいけません。

本番まであと2か月半あるわけですからね。

ここで考えてください。

点数が取れない理由は何でしょうか。

①読み終わらないから?

②どこに答えがあるのか探すのに時間がかかるから?

③これだと思った答えが訳し間違ってたから?

自分の受けてた時を思い返してみましょう。

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①だとしたら、

 

単語の訳出が遅い

単語の発音がわからないため早く読めない

 

などが挙げられます。

訳出が遅いのであれば、普段の勉強の仕方を見直して、すぐに答えを出すトレーニングをするべきです。

単語の発音の仕方がわからないなら、単語帳付属の音声を聞きながら一緒に発音したり、

シャドーイング教材の音声を一行ごとに停止するなどをして、音の繋がりを意識した音読をしたほうがいいかもしれません。

 

②であれば、段落ごとに覚えておくパラグラフリーディングの練習をしたり、

最初に設問を見てある程度覚えておいて解くやり方が合っているかもしれません。

 

③であれば、構文解釈で合ったり、意味上の主語や無生物主語の扱いだったりと

文法的知識を扱いきれていないことが原因かもしれません。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

人によって原因はさまざまですが、読めないということは何かができていないからです。

逆に言えばその原因が改善されたのであれば読むことはできますよね?

それを改善するにあたって、他の科目との兼ね合いで間に合うと思ったなら変えなくていいのでは…。

と思います。

 

逆に、今の時点でA~C判定であるならば、もう一段階上の志望校を目指すことをお勧めします。

非受験学年生に向けて

非受験学年の皆様はコース選択の時期ですね。

どの科目を受けるのか。

私立型か国立型か。

結構受験を意識してきているのでは??

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ここで耳寄りなお話があります。

実は受験は…

 

 

始めるのが早ければ早いほど勝てる確率が上がる!!

 

 

…。

……。

………え?知ってましたか?

 

でも、やっぱり生徒たちが口をそろえて言うのは、

「もっと早く武田塾に入ってやっとけばよかった。」

「二年生の夏からでも始めてればよかった…。」

進捗は良くても、その成果を出すために何時間も勉強。

模試ではとても重いプレッシャー…。

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皆さん、受験を舐めないでください。

全員が望むところに入れるわけもなし。

俺は違う!と思っていても、いま勉強をしなければ同じような苦しい生活になります。

 

現在、大学の数はだいたい国公立85、公立85、私立600くらいと

だいたい750大学ほどあります。

入ろうと思えばどこかしらの大学には入ることができるのです。

では、皆さんが知っているであろう日東駒専はどのくらいのレベルなのでしょうか。

旧帝大早慶レベルは?

 

日東駒専は上位20%ほど。

旧帝大早慶レベルは上位4%以内です。

 

皆さんは中学の同級生を集めてみたとして、その範囲内に入っているでしょうか。

 

それに話はそう単純ではありません。

一年二年、あるいはそれ以上に努力している既卒生もいます。

この先輩たちと競い合って勝てるでしょうか。

 

受験というのは

効率×量

によって決まります。

 

どれだけ効率が悪かろうが、早めに始めていれば、周りよりも有利に立ち回れるのです。

具体的な指標

さて、ここまで読んでくれた方には一抹の不安や危機感が出てきたかと思います。

勉強やってやんぜ!!ってなった方は是非最後まで読んでください!

 

これからお話しするのは具体的な目標と何からやればいいかについてです。

 

 

指標についてですが、これは例年四月末に行われる、

第一回河合マーク模試がいいのではと思います。

国立型

文系の皆さんを例にとって説明します。

文系が国公立を志望する場合。

二次で使う科目だけは偏差値55-60程度を取るようにしましょう。

決してマーク模試の偏差値=二次の出来具合にはなりませんが、

それでも周りと比べてどれくらいできるのかの指標にはなります。

日本史や世界史は出る範囲は偏差値60程度、それ以外の範囲は見たことある程度にしましょう。

 

では二次で使わない科目は…。

これは、点数が取れるかどうかではなくて、全体を軽く一周読む程度にしておくと楽です。

正直今完璧にしようとしても本番までずっと同じクオリティを保つのは難しい上に、

それよりもその時間を二次科目に充てたほうがよいからです。

ただ、授業はしっかり聞いて復習をしましょう。

惰性でやらないように!

 

私立型

これまた文系の皆さんを例に取りますが、

先ほどの国公立志望の皆さんと一緒です。

ただ、偏差値は60程度を目安にしてください。

国公立志望じゃないから時間に余裕がある!ではありません。

国公立志望よりも三科目に時間がかけられる!!

と認識してください。

 

何からやればいいのか

勉強については先ほど説明しました。

では、そのためになにをすればいいのか。

 

 

①志望校を決める

②実際に行ってみる。

③学校の授業を聞いて、復習をする。

④受験生と同じ勉強時間を平日に取る。

 

計画立て

①志望校を決めるということですが、これはどの科目に力を入れるべきなのかということに直結します。

二次は大学によって選択科目が違います。

1科目のところもあれば5科目のところもあります。

果たして自分が特にやるべき科目は何か。

それを11月中旬までに仮決定しましょう。

 

②の実際に行ってみる。

これは絶対ではありませんが、モチベーションを作るために必要な通過儀礼です。

実際にキャンパスを見に行って、自分が住むであろう街を見て回ってください。

夕方にもなれば大学生たちが帰宅したり遊んでいたり、バイトをしていたりと

生活に触れられることでしょう。

 

③学校の授業を聞いて復習する。

もう一度、学校の授業の受け方を見直してみましょう。

副科目の勉強の機会です。

主な科目に関しても基礎の復習をする機会になるでしょう。

そして復習をして自分の知識として定着させるのです。

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④受験生と同じ勉強時間を平日に取る。

休日じゃなくて平日?って思うかもしれませんが、間違いじゃないですよ。

自分もだいぶ長いことこの仕事をしていますが、

生徒たちの勉強習慣をつけさせる上で特に苦労するのが、平日の過ごし方です。

休日勉強するけど平日勉強しないという生徒が本当に多い。

勉強というのは積み重ねになりますので、がーっとやるよりもコツコツやってるほうが

圧倒的に強いんです。

逆に平日勉強していて休日勉強していない生徒はほとんど見かけません。

これらの理由から平日に勉強する癖をつけましょう。

大体3-4時間できればいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

受験生はあきらめるのはまだ早く、

非受験生はもうすでに焦ったほうがいい時期に差し掛かっています。

 

勉強のある程度の指標などはお話ししましたが、

これからの具体的な自分に合った方法の模索や

どの参考書からやればいいのかなどまだまだ悩む時期が続くと思います!

その時には是非最寄りの武田塾の受験相談へとお申し込みください!!

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