はじめに
皆さんこんにちは！武田塾宇都宮駅東口校です！
突然ですが皆さんは
自分を追い込んでますか？
私は自分を追い込むことが大好きです。
サウナ、登山、筋トレ等自分を追い込むための趣味が沢山ありますが、唯一出来ていないことがあります。
それは「トライアスロン」です！！！
めちゃくちゃやってみたいですね～
youtubeで人気が高まっている某社長もトライアスロンするたびに自分自身が進化した気になると仰っていました。進化したい。
と考えてはいるのですが、私の最大の弱点が一つ。私は絶望的におよげません。( ;∀;)
ギリギリ25mをクロールで泳ぎ切れるぐらいで、背泳ぎするとすぐ沈んでしまいます。
泳ぎがないトライアスロンを誰か開催して貰いたいものです。
さて、今回は大学独自の奨学金制度についてまとめて行こうと思います！
私も理系大学卒業後大学院に進学し、大学院の学費は奨学金でまかなっていましたが、
幸い大学院での研究内容と成績が評価され、奨学金の半額が免除（返さなくてもよい）になりました。
どうしても行きたい大学があるけど、金銭的に不安だという方も諦めることはありません。どうにかなります。
今回ご紹介する大学独自の奨学金に加え、自分が目指す大学に関しても一度調べて利用してみてください！
そもそも奨学金はどこから借りるのか
基本的には日本学生支援機構というところからお金を借りることで、学費を工面していく事となります。
日本学生支援機構の奨学金は貸与型、給付型が存在します。
そして貸与型には第一種、第二種と二種類存在します。
第一種は返済する際の金利がかからないため、借りられる金額は低くなっています。
これには少し厳しい審査があり、基本的には学校の評定や成績を加味した上で決定されます。
ただし、現役生限定ではなく既卒生でも借りることが可能です。
第二種は基本的に全ての大学生が借りることが出来る奨学金です。大学が国公立なのか、私立大学なのか、あるいはどの学部に所属するのかによってある程度上限は決まっています。
基本的にはこちらの第二種を利用して日本学生支援機構から奨学金を借りる事となります。
また、給付型奨学金は2020年に試行されました。
学ぶ意欲を応援したいということで、金銭的に大学に行けないかもという方を対象に成績だけでなく、レポートなどで思いを伝えることが出来れば、こちらの給付型の奨学生の対象となることが出来ます。
日本の奨学金の窓口と言っても過言ではない日本学生支援機構をはじめとして、大学に進学したいという未来ある受験生への経済的支援は各大学でも多くなされています。
大学独自の奨学金制度
ここまでは大学に限らず支援をしている奨学金の窓口である日本学生支援機構に関して説明してきましたが、ここからは大学独自の奨学金をかいつまんで紹介していきます。
早稲田大学
早稲田大学の凄いところは学内奨学金制度が150通りもあることです！
そのほとんどが貸与ではなく給付型の奨学金によるもので、経済的に断念せざるを得ない家庭への経済的支援を行ってくれています。
・「めざせ！都の西北奨学金」
首都圏（東京、神奈川、埼玉、千葉）以外の国内高等学校に在籍し、成績が優秀にも関わらず経済的理由で断念せざるを得ない生徒への経済的支援を行っている奨学金の一つ。
首都圏エリア外の上京してくる生徒さんにとってはかなり支えになる奨学金だと思います！
こちらは入試前に申請を行い、合格と共に奨学生の結果が交付されるというものになっているため、申請、その他の書類を揃えた上で是非申し込んでみてください！
慶應義塾大学
こちらも学内奨学金精度がかなり充実しており、110もの奨学金制度が用意されています。
また、基本的には一年単位での給付になるのですが、原則再申請が可能になるので、継続的に支援が欲しいという方、今回ダメだったけど次回は必ず！という方等、多くの学生にもチャンスがあるような内容となっています。
・学問のすゝめ奨学金
対象者は、東京、神奈川、千葉、埼玉以外の高等学校に在籍している生徒。世帯収入を加味した上で一般選抜前に候補者認定をうけ、合格、入学その後の手続きを踏んで奨学金が給付されるという流れ。
こちらの奨学金は地方から上京する生徒を支援するだけでなく、二年次からは成績優秀者には増額で奨学金が支給されるというものになっております。
明治大学
おゝ明治奨学金
明治大学に入学を希望する生徒が対象で、経済的に困っている家庭に入学時、入学後併せて最大4年間の学費を支援する。給付型の奨学金。
・青山学院大学
・立教大学
・中央大学
・法政大学
・学習院大学
などにも程度はあれど同じような制度が存在します。
早稲田大学、慶應大学同様にほとんどが給付型の奨学金となる奨学生制度が充実している印象を受けました。
有名私立大学を主体に今回調べてみましたが、大学独自の奨学金制度がないところはありませんでした。
だから何度でも言います。
経済的な事は何とかなります。それを理由に行きたい大学を諦めないで欲しいです！
ただ一つ注意。
奨学金にはどれも学内成績優者という単語が付きものです。
仮に貴方が奨学金を出す立場だとして、学業を疎かにするような生徒には出すことを躊躇してしまうでしょう。
単位を落とし卒業の見込みが立たない状態では奨学金を出したくても出せません。もちろん出席回数も加味されて意欲的かどうかが判断されます。
奨学金をこの生徒に出すべきかどうかを判断するべく「面接」を実施している大学も少なくはありません。
このような大学独自の奨学金制度を利用しようと考えている方は、しっかりと勉学に励むことをオススメします。私もそれからはというもの、意欲的に取り組みました。
受験勉強程辛い勉強ではありません。
むしろ自分が学びたい・興味ある内容だったので自然と意欲的に学ぶことが出来ました。
まとめ
いかがだったでしょうか！
今回は奨学金制度についてお話してきましたが、簡単にまとめると、
・「日本学生支援機構」に申し込み、貸与型あるいは給付型の奨学金の申請が出来る。
・大学独自の奨学金制度もかなり充実したものがそろっている。
・奨学金には意欲や成績が付きものですので、大学の講義、テストは自主的に頑張ること。
・経済的な理由は何とかなるので、志望校をあきらめてはいけない！
最後の一文に尽きると思います！
自分が行きたい大学には何が何でも行く。それ以外の不安は何とか取り除いて見せます。
・自分の勉強法に自信がない…
・成績が伸びず悩んでいる…
・志望校に合格できないと感じている…
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