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【受験生必見!】やってしまいがちな間違った赤本の使い方11選

 

こんにちは!JR・東京メトロ上野駅から徒歩3分

日本初!授業をしない「武田塾上野校」です。

直前期になり、赤本を解いている人も多いと思います。

しかし、あまり身についてない人や、最大限に活用できていない人がいます。

そんな勿体無いことはありません。

赤本をうまくつかい、効率良く自分の苦手を克服していくことで志望校合格がグッと近くなります。

本日は、その赤本の使い方について紹介していきたいと思います!

12月も半ばとなり、共通テストなど試験本番も近くなってまいりましたが、直前期の勉強法や赤本の使い方について悩まれていることだと思います!

そこで、正しい赤本の使い方について、武田塾の動画と共に紹介していきたいと思います。

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限られた時間を無駄にしないためにも、ぜひ一度、武田塾上野校の無料受験相談をご活用ください!

受験だけでなく、勉強法などの悩みや不安をお伺いします!

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やってしまいがちな間違った赤本の使い方11選

❶最新年度をとっておく

本番直前の最新年度をプレテストをとっておきたい人がよくいます。

しかし、赤本の最新年度(去年の問題)を最後の最後までとっておいて本番直前に解いて、もし去年の問題から傾向が変わっていたら、そこから残された期間でその問題傾向に対して対策しなければいけません。

例えば、今まで全部マーク問題だったのに急に去年から英作文が出ていたらそこから対策するのはかなり難しいです。英作文は一週間で対策できるようなものではないです。

もし、これを最新年度の問題を先に解いていたらそこから傾向を知り、適切な対策を打てます

時間があればマークよりも配点が高くなるであろう英作文(記述)に新しい参考書を追加したり、同じような問題を何度も解いたりできます。

これは参考書ばかりやってなかなか過去問に入らない人にも言えることです。

過去問から逆算して参考書に取り組みましょう!!

過去問→参考書→過去問→参考書

このサイクルを忘れずに、過去問でできない問題をみつけて、参考書でその問題が本番でてきた時に取れるようにする!

閃いている女学生 (2)

 

❷難問ばかりに目を向ける

これは早慶のような難しい問題を多く出題してくる大学を志望する受験生によくあることですが、赤本の解答のところに【難問】と書かれているような問題にばかり目がいって「こんなの解けねーよ!!」となっているような人がよくいますが、実際そのような問題は本番当日出題されても受験生の多くがそこに時間を削られ、なおかつ正答率が低い問題です。

赤本の段階からこれをやってしまうと本来自分が目を向けなければいけない基礎問題をおろそかにし、実際には受験生の多くが取れるように対策してきている基礎問題を落としてしまうことがあります。

①受験生が全員とる問題

②合否が決まる問題(武田塾のルートレベル)

③解けなくもない微妙な問題

④絶対に無理な問題(捨て問)

この優先順位をつけてしっかり取らなきゃいけないところから確実にとっていくことが重要になってきます。

③や④のような+αの問題は①や②の問題を安定して高確率で取れるようになってきてから対策して合格率を上げていくことをお勧めします。

 

❸解きまくる

演習量が多いことは悪いことではありません。しかし、やることが目的になってしまうのではなく、消化しきって、身につけることが目的であることを忘れないようにしましょう!!

この身につけるというのは赤本をもとに今後の勉強の戦略を立てることです!

 

勉強に悩んでいる女学生

❹高得点を取ろうとする

自分が志望校にしているくらいの大学なんで最初は高得点取ることができないのが当たり前です。

逆に最初から高得点取れてしまうような大学は志望校設定として不十分だと思います。

過去問でいくら高得点を連発していても志望校に合格することはできません。。

大事なのは試験本番高得点をとることができるように過去問を使うことです!

過去問は自分に足りないものは何かを発見するものです!!

❺絶好調で解く

本番は自分の解きたい日、解きたい時間、解きたい場所で解くことはできません。。

解く時間をあらかじめ決めて解くことをお勧めします!

入試当日の試験開始時間や科目の順番はすでにネットで調べれば出てくると思います。

その時間に合わせて解くことで本番に近いコンディションで赤本を解くことができ、より本番当日の参考になるとおもいます!

 

❻赤本お守り状態

赤本をとりあえず持ち歩いてるだけや部屋においてあるだけの人もよくいます。。

赤本は使ってナンボです。赤本も他の単語帳などの参考書と同じようにボロボロになるまで開いて、自分が得た知識や試験の傾向を書き込んで自分だけの赤本にしましょう!!

 

❼覚えずに終わる

赤本で解いて自分が知らなかった知識を知らないままで終わらせては何の意味もありません!

自分が知らなかった知識を吸収して、次に同じ問題が出た時にもう落とさないようにするのが大切です!

例えば、復習の仕方としておすすめなのは自分だけの赤本復習ノートのようなものを作って、自分が必要だと思った知識や間違えてしまった問題をまとめて、情報を一元化することで復習するときの効率も上がります!!

解く→解答確認→わからなかったところの確認→覚える

ここまでをセットでできるようにしましょう!

 

過去問でてきた単語すら覚えてなかったらその時点で本番同じ問題を解く受験生との間にアドバンテージができてしまいます。

過去問で出てきた単語は全て読めるようにしておきましょう。

 

理想は一回解いた問題が何週間かした時にもう一回解いて自信を持って満点をとることができるかというところまで突き詰めて赤本を使っていきましょう!

❽戦略を立てない

ここまでの話にも通じることですが、赤本は目的意識を持って解きましょう!

解いた後に復習をして、そこで次はどこを伸ばしていくのか、どこの知識が抜けているのかを分析して戦略を立てていきましょう!

知識だけでなく、どこの大問で点数を稼ぐか、時間をかけるかまで戦略を立てましょう!!

 

 

❾記録をとってない

一回一回赤本を解いた時に何割取れたのか、その年の平均点はどれくらいだったのか、各教科あと何割ずつ取れるのかを表やノートにまとめておくと自分の傾向が見えてきて自分がやらなければいけないことが浮き上がってきます!

赤本は志望大学の出題傾向、自分の傾向どちらも分析がすることのできる最高のツールです!

 

➓赤本を買ってない

東進やパスナビなどのサイトを見れば問題が印刷することができ、赤本は買わなくても過去問を解くことはできますが、これらのサイトでは解答が見れるだけでなぜその答えになるのかや英文中にある難単語などは自分でどうにかするしかありません。。

過去問を解いた後、復習の効率を上げるためにも第一志望の学校くらいは赤本を購入しておくことをおすすめします!!

 

⓫へこむ

最後はメンタル面です!

赤本を解いて思ったような得点が取れずにへこんでしまう人がいると思います。

赤本を解いて一喜一憂する必要はありません!

なぜならみんな今の時期はできていないからです!

同じ大学を志望している人はみんな今の時期解けずに同じように悩んでいます。

そこでへこんで勉強に身が入らなくなってしまった人が当日合格することができません!

気持ちを落とさず、むしろこの点が本番じゃなくてよかったと思い、次に進みましょう!!

 

まとめ

赤本の使い方について話しました。

今回のまとめとしては、

①過去問を目的意識をもって解く

②過去問を利用して志望校への戦略を立てる

残り一カ月という時間を、どこに使えば確実に点数化しやすいかということを考えながら勉強していくということが重要となっていきます!

 

こちらは今回の記事内容の動画となっております!このほかにも受験に役立つ情報が盛りだくさんとなっているので、

是非視聴してみてください!

 

最後までご覧いただきありがとうございます!

共通テストを目前とし、受験生の皆様は多くの不安を持ちながら勉強していると思います。

是非お気軽に、武田塾上野校の無料受験相談をご活用ください!

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