はじめに
みなさんこんにちは!
東京メトロ上野駅から徒歩すぐ、JR上野駅から徒歩3分の武田塾上野校です!
受験勉強に取り組む中で、思うような成績が出ずに悩んでいる受験生の方は多いのではないでしょうか。勉強時間を増やしても、参考書を解いても、なかなか点数が伸びない。そんな経験をしたことがある人も少なくないでしょう。
実は、勉強に対する心構え次第で、成績は大きく変わってきます。
受験勉強において、主体的に取り組むことの重要性は言うまでもありません。しかし、それだけではなく、目標設定の仕方や参考書の使い方など、勉強法のちょっとした工夫で、飛躍的に学力を伸ばすことができるのです。
本記事では、受験生の皆さんに向けて、効果的な勉強法について解説していきます。
「やらなきゃダメですか思考」に陥っている人は要注意です。他の受験生に遅れをとってしまう可能性が高いからです。逆に、主体的に勉強に取り組み、適切な目標設定と参考書の使い方を心がけることで、合格への近道を歩むことができるでしょう。
ここでは、主体的な勉強姿勢の重要性、余裕を持った目標設定、参考書の効果的な使い方、合格体験談から学ぶべきことなどについて、具体的に説明していきます。
受験勉強に行き詰まりを感じている人、もっと効率的に学力を伸ばしたい人は、ぜひ最後までお読みください。
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
主体的な勉強姿勢が成功の鍵
受験勉強において、主体的に取り組むことは非常に重要です。
受け身の姿勢では、なかなか学力が伸びないからです。
受け身の勉強では伸び悩む
教えられたことをただこなすだけでは、本当の意味での学力向上は望めません。
「これをやれば受かる」と言われたからやる、という受け身の姿勢では、自分の弱点を克服することはできないでしょう。
自ら学ぶ意欲が合格への近道
一方で、主体的に勉強に取り組む人は、自ら課題を見つけ、解決していく力を身につけています。
例えば、英単語の勉強一つとっても、ただ覚えるだけでなく、派生語や関連語まで調べて理解を深めようとします。
また、数学の問題を解く際も、間違えた問題を徹底的に復習し、完璧に理解するまで繰り返し取り組みます。
このように、自発的に学ぶ意欲を持つことが、受験勉強の成功には欠かせません。
受験生の皆さんには、「言われたからやる」のではなく、「自分で考えてやる」という姿勢を持ってほしいと思います。
もちろん、やみくもに勉強量を増やせばいいというわけではありません。ただし、教材の使い方を工夫したり、復習を徹底したりと、質の高い勉強を心がけることが重要です。受験勉強は、自分との戦いでもあります。主体的に取り組むことで、自分の力を最大限に引き出していきましょう。
余裕を持った目標設定が大切
受験勉強において、目標設定は非常に重要な要素です。
しかし、目標設定を間違えてしまうと、かえって逆効果になってしまうことがあります。
ギリギリの目標では逆効果
受験直前期に「最低点で受かります」と言うのは理解できますが、1年以上の勉強期間がある場合、最初からギリギリの合格ラインを目指すのは得策ではありません。なぜなら、ギリギリのラインを目指すということは、常にプレッシャーと隣り合わせの状態で勉強することになるからです。
着実に実力をつけるための目標設定
むしろ、余裕を持った目標設定をすることで、着実に実力をつけていくことができます。例えば、半年で合格した人がいるからといって、1年ある自分はゆっくりペースでいいと考えるのではなく、最初から全力で取り組むことが重要です。
目標設定の際は、「この参考書を何ヶ月でやり切ったら受かりますか」という発想ではなく、「より高いレベルの大学に合格するために、どれだけ時間をかけて勉強すべきか」と考えましょう。
ギリギリの目標設定で勉強していると、本番で求められるレベルに到達できず、結局は不合格になってしまうというケースが少なくありません。そうならないためにも、余裕を持った目標設定が必要不可欠なのです。
受験勉強は、時間との戦いでもあります。限られた時間の中で、いかに効率的に学力を伸ばすかが問われます。だからこそ、最初から高い目標を設定し、着実に実力をつけていくことが合格への近道となるのです。
参考書の使い方を工夫しよう
参考書を使った勉強は、受験生にとって欠かせないものです。しかし、参考書を漫然と解いているだけでは、なかなか学力は伸びません。
参考書の使い方を工夫することが、効果的な勉強につながります。
解くだけでは不十分
参考書の問題を解くことは重要ですが、それだけでは十分ではありません。
「参考書を解き終わったから、もう大丈夫」という考え方は危険です。
参考書を解くことが目的化してしまっては、本当の意味での学力向上は望めません。
完璧を目指した復習の重要性
参考書を使った勉強で最も重要なのは、復習です。
間違えた問題を徹底的に復習し、完璧に理解するまで繰り返し取り組むことが大切です。
また、参考書の例文や解説文も、しっかりと読み込むことが重要です。
例えば、英単語の参考書であれば、見出し語の意味を覚えるだけでなく、派生語や関連語なども調べて理解を深めましょう。さらに、自分で例文を作ってみるなど、能動的に学習することが効果的です。
数学の参考書なら、問題を解くだけでなく、解法の背景にある考え方を理解することが大切です。
公式の丸暗記ではなく、公式が成り立つ理由を考えてみるのも良いでしょう。
このように、参考書を使った勉強は、ただ解くだけではなく、完璧を目指した復習が何より重要なのです。参考書を徹底的に使い倒すことで、初めて真の学力が身につくのだと言えます。
合格体験談から学ぶ勉強法
他の受験生の合格体験談は、自分の勉強法を見直すための重要なヒントになります。
特に、少ない参考書で合格した人の体験談からは、学ぶべきことが多いでしょう。
「ターゲット1冊で早慶合格」の真相
例えば、「ターゲット1冊で早慶に合格した」という話を聞くと、「じゃあ、他の参考書はやらなくていいのかな」と思ってしまうかもしれません。
しかし、その合格者が実際にどのようにターゲットを使っていたかを知ることが重要です。
合格者は、ターゲットの見出し語の意味を瞬時に言えるようにしていたそうです。また、派生語も徹底的に覚え、ターゲットに載っていない派生語も自分で書き出して覚えていたとのこと。さらに、巻末のランダムに並んだ単語リストも完璧に暗記していたそうです。
徹底的に教材を使い倒すことの効果
つまり、「ターゲット1冊で合格」というのは、表面的な事実だけを見ると誤解を招きます。
重要なのは、その1冊を徹底的に使い倒す勉強法なのです。
参考書に載っている内容だけでなく、自分で情報を付け加えたり、関連事項を調べたりすることで、教材の理解度は格段に上がります。また、ただ読むだけでなく、音読したり、書き出したりするなど、能動的な学習を心がけることが大切です。
合格体験談は、そのような勉強法の具体例だと言えます。
他の受験生の体験談を参考にしつつ、自分なりの教材の使い倒し方を考えることが、合格への近道となるでしょう。
まとめ
受験勉強において、主体的な姿勢と適切な目標設定、そして参考書の効果的な使い方が非常に重要です。
まず、受け身ではなく自ら学ぶ意欲を持つことが合格への近道となります。言われたからやるのではなく、自分で考えて行動することが大切です。
次に、ギリギリの目標設定ではなく、余裕を持った目標を立てることが重要です。最初から高い目標を設定し、着実に実力をつけていくことが合格につながります。
また、参考書を使った勉強では、ただ解くだけでなく、完璧を目指した復習が何より大切です。参考書を徹底的に使い倒すことで、真の学力が身につくのです。さらに、他の受験生の合格体験談からも学ぶべきことがあります。少ない参考書で合格した人の勉強法は、教材を徹底的に使い倒すことの重要性を示しています。
受験勉強は努力の積み重ねです。主体的に取り組み、適切な目標を設定し、参考書を効果的に活用することで、必ず合格への道が開けるはずです。受験生の皆さんには、最後まで諦めずに頑張っていただきたいと思います!
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