ブログ

【2024年度共通テスト対策】最短で点数が稼げる数学の攻略法!

目次

無料受験相談

はじめに

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

JR・東京メトロ上野駅から徒歩3分、武田塾上野校 です!

 

今回のテーマは【2024年度共通テスト対策】最短で点数が稼げる数学の攻略法!武田塾参考書ルート!です!

 

共通テストで最も難しい科目は数学ではないでしょうか。

 

数学の難易度は年々変動するため、受験生も苦労しているようです。

 

通テストは数学で失敗すると合格が非常に難しくなるため、受験生の皆さんも不安に思っていることでしょう。

 

そこで、今日は数学の攻略法についてお話ししたいと思います。

 

どのように最短で点数を稼ぐかが気になることでしょう。

 

今回はその方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せてご覧ください!

共通テストの数学は2パターンの問題がある

まず、共通テストの数学には、2つのパターンの問題が存在します。

 

共通テストの数学は難しいイメージがありますが、実は全ての問題が難しいわけではありません。

 

パターン①基礎的な問題

まず、一つ目のパターンは基礎的な問題です。

 

これは、問題を見た瞬間に解き方が思いついて、瞬時に答えを導き出さなければならないタイプの問題です。

 

パターン②考えさせる問題

一方、パターンBの問題は考えさせる問題です。

 

例えば、2023年の数学1の過去問で出題されたバスケの問題があります。

 

バスケットボールのボールを投げる動きを放物線と置き換えて考えるというように、日常生活の出来事を数学に置き換えて考えるタイプの問題が毎年共通テストで出題されています。

 

このような問題は初見殺しと言えるほど対策が難しいです。

 

バスケの問題が掲載されている参考書は一般的には存在しないので、苦しめられることになります。

 

さらに難しいのは、問題文の文章量が非常に長いことです。

 

国語の試験のように、大量の文章が出てきます。

 

状況を説明するための文章をしっかり読んで、数学の知識と組み合わせて解く必要があります。

 

つまり、国語力も同時に求められる試験となっています。

驚く豚のイラスト

落ち着いて問題を読み解こう!

ただし、内容が難しいというわけではありません。

 

内容は教科書レベルであり、落ち着いて解けば解ける内容です。

 

では、このような読解力や思考力が求められる問題をどう対策すればいいのか。

 

それは、「読解力が必要な問題に時間を残しておく」というものです。

 

基礎的な問題を瞬時に解いて時間を捻出し、余った時間で読解系の問題をじっくりと読んで冷静に解くためです。

 

自分の持っている数学の知識と組み合わせて、問題の場面を理解し、解答に取り組んでほしいのです。

 

これが必勝法だと思います。

 

まずは、基礎的な問題を反射的に解けるようにすることが重要です。

 

それができたら、考えさせる問題のアプローチ法を学んでほしいです。

 

この2つのパターンの対策を順番に取り組むことで、共通テストの数学で高得点を取ることができるようになります!

テストをしているイラスト

『数学入門問題精講』『数学基礎問題精講』

『数学入門問題精講』『数学基礎問題精講』は、武田塾おすすめの教材です。

 

これらの教材を使うことで、教科書で学ぶ基礎的な数学の解き方をしっかりと身につけることができます。

 

ただし、これらの教材を使っても、すぐに共通テストで高得点を取ることは難しいでしょう。

 

なぜなら、共通テストでは問題の形式や解答のスピードが異なるからです。

 

そのため、共通テストに向けた専用の演習が必要となります。

 

まず、基礎を瞬時に解くことが重要で、そのためには、基礎問題を繰り返し解くことが必要です。

 

『数学入門問題精講』は、基礎問題を豊富に取り扱っていますので、ぜひ活用してください。

「入門問題精講」

『短期攻略 大学入学共通テスト数学[基礎編]』

この教材は、短期間で効果的に数学の基礎を学ぶための問題集です。

 

センター試験の形式に近い問題が掲載されており、文章量も少なく、考えさせられる問題も少ないです。

 

基礎問題集でインプットした数学の力を活かして問題を解いていきましょう。

 

重要なのは、反復練習を通じて、問題を見た瞬間に解ける状態を作ることです。

 

そうしないと、時間を確保することが難しくなってしまいます。

 

ですから、基礎を徹底的に反復して身につけてください。

 

掲載されている目標時間はなかなか厳しいですが、それだけの練習をすることで、数学力がしっかりと身につくと思います。

短期攻略 大学入学共通テスト数学[基礎編]

『きめる!共通テスト数学Ⅰ・A &Ⅱ・B』

共通テストの読解系問題の対策には、『きめる!共通テスト数学1A』をおすすめします。

 

数多くある共通テストの数学の参考書の中では、最良の選択肢と言えるでしょう!

 

比較的難易度の高い問題を扱っている本や、過去問や思考調査の問題を扱っている本はたくさんあります。

 

しかし、できればオリジナルな問題を扱ってくれる本が欲しいです。

 

そこで、私が一番おすすめするのが、『める!共通テスト数学Ⅰ・A &Ⅱ・B』です。

 

この本は、難易度の高い問題を扱っているだけでなく、回答の方針や考え方も詳しく解説してくれるので、自信を持っておすすめできます。

 

参考書を使って武器を磨くためにインプットするなら、これが最高の選択肢だと思います。

 

次にセンター試験の過去問に取り組んでください。

 

センター試験の方が対策しやすいですし、先ほど言ったバスケ問題なども少ないため、読解力もあまり必要ありません。

 

まずはセンター試験でしっかりと点数を取れるようになり、その後に共通テストの対策を進めてください。

 

センター試験で点数を取れないと、共通テストも難しいと思います。

 

ですので、まずはセンター試験でしっかりと点数を取れるようにしてほしいです。

『きめる!共通テスト数学Ⅰ・A&Ⅱ・B』

『大学入学共通テスト 予想問題集』

次に、共通テストの問題集を進めていきます。

 

特におすすめしたいのが、「大学入学共通テスト 予想問題集」の1Aと2Bです。

 

この問題集は、通称「黄色本」と呼ばれています。

 

解説がとてもわかりやすく、問題の解き方やアプローチのポイントを教えてくれます。

 

共通テストでは、頭の使い方が重要ですので、この問題集を使って練習してみてください。

 

問題の意図や解法を理解するために、どのように考えればいいのかを教えてくれます。

大学入学共通テスト 予想問題集

時間がない人は伸び代を見つけよう!

伸び代のある分野を探す

時間がない人は、自分の伸び代を見つけることが重要です!

 

共通テストの数学では、大問ごとに攻略していく方法がベストです。

 

まずは、過去のマーク模試の結果や共通テストの過去問を解いてみましょう。

 

自分がどの分野で応用までできているか、どの分野が苦手なのかを洗い出しましょう。

 

伸びしろのある分野は、点数は低いかもしれませんが、対策すれば伸びる可能性があります。

 

そこを重点的に取り組んでいきましょう。

虫眼鏡を持つクマのイラスト

伸びやすい分野

数学1Aでは、整数やデータと分析などが読解系の分野としてイメージされるかもしれませんが、対策すれば克服できる可能性が高いです。

 

また、関数や二次関数、数2Bの微分積分なども、見たことはあるけれどうまく解けないと感じる人が多いのではないでしょうか。

 

これらの分野は時間をかけて対策をすることで伸びる可能性があるでしょう。

 

一方で、図形やベクトル、数列などの分野は苦労する受験生が多いのではないでしょうか。

 

これらの分野は自分の得意不得意に合わせて、苦手意識が少ない分野から取り組むことをおすすめします。

 

1a2bの入門問題を網羅的にやるよりも、分野ごとに縦に突っ走る方が効果的である場合もあります。

 

時間がない人には、このような方法が適しています。

ひらめいた人

共通テスト対策のタイミング

共通テストの対策として、理想的なのは、10月頃から始めることで、遅くても11月には始めるべきです。

 

特に医学部の理系や東工大などを目指す場合、二次試験の配点が非常に大きいです。

 

理系の場合、数学は遅くても問題ありませんが、基本的には10月遅くても11月には共通テストの数学対策を始めることをおすすめします。

 

また、二次試験の対策は先に行うとメリットがあります。

 

共通テストの数学は、考えさせる力を問う問題が多いです。

 

上のレベルの問題をある程度練習しておくと、共通テストの勉強が少ない期間でもスムーズに進めることができます。

集中して勉強をする人のイラスト(男性)

時間内に解き切るためのトレーニング

さて、話は少し変わりますが、最後にはやはりマーク式の総合問題集や駿台の実践問題集などで、試験時間内に解き切るトレーニングをしっかりと行ってください。

 

数学の時間配分において、わからない問題で立ち止まってしまうことがあります。

 

これは、本番の試験で時間を浪費し、本来解けるはずの問題を落とす原因となります。

 

せっかく短期間で学習を進めてきたのに、わからない問題で失点してしまうことは避けたいですね。

 

わからない問題があれば、一旦スキップして解ける問題を集めていきましょう。

 

試験の最後に時間が余ったら、わからない問題に戻って取り組むようにしましょう。

 

制限時間内での立ち回りは、数学において非常に重要な要素です。

 

時間内に解き切るトレーニングは、12月にしっかりと行ってほしいと思います。

テストを見て喜ぶ生徒のイラスト(女子学生)

まとめ

今回は【2024年度共通テスト対策】最短で点数が稼げる数学の攻略法!武田塾参考書ルート!をテーマに紹介をしてきました。

 

ポイントをおさらいしましょう!

 

  • 「瞬時に解くべき問題」と「読解力・思考力が必要な問題」の2パターンを対策する!
  • 共通テスト対策に必要な参考書を活用し、時間がない場合は分野ごとに勉強する方法で得意分野を作ろう!
  • 制限時間内に解き切るトレーニングをして、余裕を持って試験に挑もう!

 

やるべきことが多く大量の勉強をこなさなければならないと思います。

 

最終的には試験本番に冷静な気持ちで解けることが一番です。

 

必要な勉強を着実に積み上げていきましょう!

先生・講師のイラスト

武田塾の無料受験相談に来てみよう!

武田塾上野校では随時 無料受験相談 を行っています!

受験に関する悩みや疑問など、ぜひお気軽にご相談ください!

↓お申込みはこちらから!↓

無料受験相談

お問い合わせはこちらから!

武田塾上野校では、

受験勉強に関する相談を無料で行っています!

「何から勉強したらいいか分からない…」

「なかなか思うように点数が上がらない…」

「勉強をはじめるキッカケが欲しい…!」

などなど、あなたのお悩みを是非お聞かせください!

責任を持って、真摯にご回答をします。

 

是非以下のフォームより、お気軽にお申込みください!

※多数お申し込みを頂いているため、ご予約の方優先で対応させて頂いております!

無料受験相談

**************************

武田塾 上野校

〒110-0015

東京都台東区東上野2丁目18−4 2F

TEL: 03-5846-7708

Mail:ueno@takeda.tv

**************************

校舎長写真_上野校

関連記事

【不安な受験生へ】ポジティブになれる考え方3選!

  目次 はじめに:受験への心構え 人生を24時間に換算する 落ちた未来を想像し、今に戻る 受験に落ちても人生は続く 失敗から学ぶ大切さ 新たな可能性への扉 ネガティブな感情との向き合い方 ..

【講師紹介】H.N先生│日本医科大学・医学部医学科

ブログをご覧の皆さん、こんにちは! JR・東京メトロ上野駅から徒歩3分、武田塾上野校です!   今回は上野校で合格を勝ち取った講師、H.N先生について紹介してきます! 目次 武田塾上野校 H ..

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる