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大学の受け方 推薦入試や大学独自の入試体系は確認しましたか?

こんにちは!武田塾上田校講師の成毛です。

今回は、入試の受け方の種類について話していこうと思います。

私立大学に関してはAO入試や全学部統一、国立大学に関しても推薦入試があったりと

多くの受験機会があり、第一希望の大学ならば多く受けても損はないかと思います。

皆さんは第一志望の大学の入試体系の確認は大丈夫ですか?確認しましょう!

 

これから入試形態の種類を書いていきます。

 

推薦入試 

現役生の皆さんだけでなく、大学によっては浪人生の皆さんにも推薦入試を受けることはできます。

私の通っている国立大学では全体の定員105人に対して18人が推薦の枠になります。

また、試験内容も一般の人たちは5教科7科目の共通テストと二次試験、調査書が必要なのに対して、

推薦型はオンライン面接の口頭諮問と調査書になっています。

また、推薦入試に受からなかったといっても一般試験はおそらく受けられると思うので、

単純に一つの大学に対して2回の入学機会が得られることになります。

私立、国立にかかわらず一度、大学の入試要項を確認してみてください

 

一般入試

国立大学だと前期と後期、公立大学は加えて中期があるのが一般的です。

また、私立大学に関しては方式がいくつかあり、日程も異なっていて

受験生の皆さんは日程の兼ね合いや自分の得意教科、スタイルに合わせて

私立大学の受験をしていくことが必要になります。

私立大学の受験はセンター試験が終わってすぐに始まるため

センター試験関連で忙しくなる前に、日程の確認はして、直前に焦らないようにしましょう

 

センター(共通テスト)利用試験

センター利用試験は国立を目指している人が滑り止めを確保するために使うことが多い試験です

センター試験の前に出願があるので注意しましょう

この試験も私立大学によって科目や配点が異なるので、この試験も要確認です

国立志願の方は特に二次試験の対策をセンター直後から再度はじめることになり

私立を受けに行く時間があまり確保できないと思います。

そのために、センター利用で滑り止めや実力相応校までの合格がとれてしまえば

二次試験の対策に熱を注ぐことができます。

第一志望にピントを合わせるためにセンター利用試験も考えてみてください。

 

日程の確認と設定

ここまで、さまざまな試験が出てきましたが、

大体の日程を書いていくと、

推薦入試 10~11月

センター利用試験出願 12月~1月上旬まで

私立入試 1月後半~2月中旬

国立前期 2月中旬

国立後期 3月上旬

といった感じになると思います。

大学によって変わったり、今年はコロナのせいでどうなるかはわかりませんが

大体は上に書いた時期に試験があると思います。

推薦から始まって国立まで受ける人は10月から最長で3月までの長い戦いになります

この戦いに後れを取らないように

試験日程の確認や、日程がかぶっている私立入試はどちらの大学を受けるか、

などをスケジューリングしておきましょう

もう9月になり試験の日程なども決定していると思うので、

講師の方々や家族などと相談しながら今年度の試験日程を決定しましょう。

 

 

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