塾生の声

【第2回武田塾模試】英語・数学・古典の弱点補強は急務!

こんにちは!津島校の伊藤です。

先日、津島校では受験生を対象に年3回行われる
「武田塾模試」の第2回を実施しました。

 

私としても、日々勉強に頑張る生徒の姿を見ている分、

(少しでも結果に表れてほしい…!)

と心の底から願っておりました。

 

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自己採点をしてみて、

もちろん、努力が結果に出た生徒もいますし
その反面、まだまだ振るわずに悔しい気持ちを抱く生徒もいます。

 

そこで私が、生徒の皆さんに伝えたことを
改めてブログでも公開し、

・高校3年生なら今から何をするべきか
・来年度以降に受験を控える、高校1年生や2年生は何をするべきか

これらについても発信していこうと思います。

 

以前にも、当ブログにおいて
模試についての記事を作成しておりますので
まだ読んだことのない方はぜひそちらもご覧ください。

↓↓↓

 

https://www.takeda.tv/tsushima/blog/post-193675/

 

武田塾チャンネルでも、模試の利用方法について
解説された動画がありますので
ぜひ参考にしてみてください。

↓↓↓

 

第2回模試で塾生に伝えたこと

最初に結論から伝えてしまいますね。

 

模試の結果はあくまで指標で、大事なのは

どうやったらその問題が正解になるか

これを分析しよう。

 

と生徒に伝えました。

 

例えば英語なら
・この単語の意味を知らなかったから
・そもそも文章が全く手につかなかった
・選択肢の②と③で迷って、「○○」の理由で②にしたけど、答えは③だった

などなど、不正解になるにはそこに至るまでに様々な理由があります。

 

これは正解している問題にも言えます。

・勘がさえてて、たまたま当たった
・「○○」の理由で絶対に③
・この解き方を知っているから、この答えが導ける

といったように正解にも「運」を含めて理由がありますよね。

 

模試やテストは、「結果」にどうしても目がいきがちで、

「理由」「考え方」まで見直さない生徒が多いです。

 

そこさえ明らかにして、

「どうすれば正解になるのか」

に目を向けることができれば

・自分が今から補う必要のある項目
・自分が理解できている項目

を分けることができて勉強の的を絞ることができます。

 

また、復習するにしても、
「前までは○○という考え方をしていたけど、今は理解しているから」
というように選択肢を選ぶ際にも成長を比較できるようになります。

 

せっかく勉強していても、
以前と同じ間違え方をしてしまうのは非常に勿体ないですよね。

 

しかも、今はもう9月末。
共通テストまで110日しかないわけですから、
今から全範囲をやろうとするのは無謀です。

今自分がピンポイントで補強しないといけないところを見つけて
集中して取り組めるようにすることを
自分自身でやっていきましょう!

 

受験生:英・数・古の弱点補強は急務!理・社に使える時間を確保しよう!

さて、ここからは受験生に向けて、
この時期にやらなくてはいけないことをまとめます。

 

まずは、勉強の成果が結果として出るのが遅い科目、
「英語・数学・国語(特に古典)」
基礎的な部分がまだ終わっていない方は
本当に急いでやり切り、知識をつけましょう。

 

もしも、

読解が難しい / 応用問題が難しい

こういった要因で点数がまだ伸び悩んでいるならば、
あとは実践問題や演習、過去問を解くなどで
どんどん実力をつけていくだけですし、
共通テストの問題慣れをしていくことで得点を伸ばせます。

 

英語、国語は読む速さも大切ですので、
実践に近い文章量を、80分でどれだけ読むことができて
どこまで話の内容が理解できるかを
確かめて練習していくことも方法の1つです。

 

こういった勉強方法はあくまで、
英語や古典なら単語と文法、数学なら公式と基本的な問題の解き進め方
これらが理解できている前提ですので

まだ不十分な点がある場合は急いで補うようにしましょう。

 

そして、10月からは必ず
理科・社会科目にも着手するようにしましょう。

やった分だけ成果が出やすい科目ですので、コツコツ復習をして
共通テストでは得点源にできることがベストです!!

 

平日ならば、

国、数、英の演習問題にそれぞれ1時間ずつ

残った時間をすべて理科・社会に注ぐ

といったスケジュールで、

 

各教科の仕上がりによって時間配分を変えていきましょう!

 

非受験生:1科目でも多く「得意」を増やそう!

さて、ここからは
来年度以降に受験を控える方向けです。

 

他のブログにも載せたことがありますが、

私は高校3年生のときには一切数学の勉強をせず、
ほとんど日本史の勉強をしていました。
(それだけ大の苦手でした)

 

今思うのは、
高校3年生の早い段階で、英語・数学・国語(特に古典)の
仕上がりがぼちぼちできていたからこそ
こんな極端な勉強ができたのです。

 

古典の基礎的な文法は高校1年生で、
数学の全範囲を高校2年生で
それぞれできるようにしていた分、

あとは英単語と古文単語を覚えて学校の授業で実践問題をやる
という流れを早々につくることができていました。

 

もし、高校3年生になって
古典も数学も英語も全部やばい!という状況だったら
恐らく日本史どころではないですし
日本史は仕上がらず、志望校に受かってなかったかもしれません。

 

そんな私だからこそ、非受験生にお伝えしたいのは

なにか1つでもいいので、「得意教科」を作る

ということです。

高校3年生で、その教科に割く時間はグッと減りますし、
模試や定期テストでも、評価はその教科に頼って
自分の伸ばさないといけない科目に専念することができます。

 

受験勉強は、
どの科目をどの順番で仕上げるか

が非常に大事です。

あれもこれも同時にやってしまうと、脳内整理に時間がかかり
理解力が落ちてしまいます。

 

なので、先に勉強しやすいものは終わらせてしまって、
やらなければならない教科を減らしておきましょう。

 

まだまだ受験生もこれからです!

正直、まだここから全然伸びます!

 

ただ、夏休みも明け、授業も再開し
勉強時間が限られている中ですので

 

確実に今まで以上の効率や、ピンポイントな勉強が必要なのは確かです。

 

津島校にも、「無料受験相談」に来て
この時期から入塾し受験勉強に頑張る受験生がいます。

 

それでも私は「正しく勉強すれば間に合う」
自信をもって伝えています。

もちろん、我々は受験生を受からせるというより、
受かるための正しい勉強方法を伝えることができるので

強いやる気と、勉強を継続する力があれば
誰だってチャンスがありますよ!!

 

 

今からでもまだチャンスはありますので、
少しでもお悩みの方はぜひ

「無料受験相談」

にお越しください!

 

お問い合わせお待ちしております。

 

お問い合わせはこちらから↓↓

無料受験相談

津島校 伊藤 校舎長

〒496-0809
愛知県津島市昭和町1丁目11

TEL:0567-31-6864

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