こんにちは!
武田塾津島校の伊藤です。
このブログでは、地理のオススメの参考書を紹介します!
地理は理系選択の生徒が受験科目にすることが多いですが
理系選択ですと、物理や化学、生物の勉強や
数学Ⅲの勉強をどうしても優先しがちで
あまり勉強時間を確保しないまま入試直前を迎えてしまったり
学校で使っている教科書やプリント等で勉強を済ませてしまったりして
共通テストの対策をして、7割~8割を狙いにいくようなところに落ち着きがちです。
ですが、
例えば共通テストの地理の問題は
用語を覚える知識系の問題も出題されますが
資料やグラフなどの読み解き問題も多く出題されるため
得点しやすい科目でもあり、稼ぎやすい科目でもあります。
更に、歴史系の科目と違って
年代順に覚えたり、起きた出来事の原因や結果を整理したりすることもないので
特色や、生産物、地形等を国別に整理することができていけば攻略可能です!
ここからは、地理のオススメの参考書を紹介しますので
ぜひお手に取ってみてください!
オススメの参考書:地理
①山岡の地理B教室(PART1/PART2)
この参考書は地理を勉強する人に一番オススメしたい
インプット系の教材です。
ポイントは、
実際の講義のような語り口調の形式でまとめられた「授業」パート
ノートのように箇条書きで見やすく整理された「テキスト」パート
の2方面から各内容を解説しているところです。
更に、
「授業」パートの内容が「テキスト」パートのどのページに書かれているか
リンクも書いてあるので、
照らし合わせながら勉強することもできますし
実際にノートを見ながら授業を聞いているかのような感覚で
勉強に取り組むことが可能です。
「テキスト」パートがすでに赤文字でまとめられているため
新しくノートにまとめたりする必要もなく
すぐに赤シートを使って復習することもできるので
最小限の労力で、最大限の学びを得られる参考書です!
②きめる!共通テスト地理
この参考書は、受験期の9月~11月をめどに実践したい教材です。
共通テストと同じマーク式の問題が要所にあり、
かつ色分けや地図・イラスト等を使って説明されている設計なので
この1冊でインプット・アウトプットの両方をすることができます!
また、「きめる!シリーズ」共通の特徴として、
共通テストで狙われやすいポイントをまとめており
識別方法(見分け方)や、解答の仕方などを解説してあるので
共通テストで点数を獲るための考え方が身に付きます!
先に、「山岡の地理B教室」で細かく全範囲を学んだ後
「きめる!共通テスト地理」で、実際に問題を解くための
考え方や、練習を重ねましょう!
次回は公民分野(倫理・政治経済)です!
次回で社会科目の参考書紹介は終わりです!
受験生の方は共通テストまであと1ヶ月ですが、
社会科目はやった分が成果に反映されるのが
比較的早い科目ですので、
今こそ得点の底上げを狙いましょう!
来年度以降に受験を控える方、
今年度、受験相談に足を運んでくださった受験生で
「社会科目がピンチです…」という方
結構いらっしゃいました。
まだ時間が1年以上使えますので
今のうちに社会科目を勉強し始めてもいいと思います!
受験相談にいらっしゃる方も今月かなり増えております!
予約にも限りがありますので
早めにご相談ください!
津島校 伊藤 校舎長
〒496-0809
愛知県津島市昭和町1丁目11
TEL:0567-31-6864