こんにちは! 武田塾津島校の伊藤です。
さて、前回に引き続き、
この記事では実際に津島校に通う生徒が実際に使っている参考書で
特に評判が良かった参考書を紹介していきます!
今回は現代文編です。
現代文といえば
「なにを勉強したらいいの?」
と一番疑問に思う科目です。
なので、どうしても実力のみで勝負しがちですが
この参考書を使うことで
勉強していない受験生と大きく差がつけられるかもしれません!
古典分野編に関しては前回の投稿をご覧ください!!
↓↓↓
また、過去のブログで
現代文の勉強方法も紹介しております。
今回の記事と併せてご覧ください!
現代文のオススメの参考書
①入試漢字マスター1800+
いきなり漢字!?
と思うかもしれませんが、侮れないのが漢字です。
共通テスト、国公立大学二次、私立大学入試と、
現代文を使うなら必ずと言っていいほど漢字の問題はあります。
しかも、漢文を使う場合においては
現代文で漢字の勉強をしていると
漢文の文章内に出てくる漢字の意味が
なんとなくわかるようになって、読みやすさも上がります!
・漢字の点数は満点で当たり前にしたい!
・現代文の文章をもっと読みやすくしたい!
・漢文を入試で使う
このどれかに当てはまる方は、ぜひ使ってほしいです。
参考書の中を開いてみると、
ABCと難易度別に漢字の問題が区分けされていて、
ボリュームはもちろんのこと、
漢字や熟語の意味が赤で書いてあるので
赤のシートで意味を隠しながら、熟語の意味を覚えることにも
活用できます!
漢字は、小学生のようにノートを買って漢字練習をする
というのまではしなくていいので、
今日学習する範囲を決めたら、まずは問題を解いてみて
答え合わせと復習
もう一度確認して書ける/読めるようになっているかを確認
これを1日の中で仕上げて、1週間単位で勉強した全範囲の総テストを
実施することがおすすめです!
英単語に比べたら覚えやすいとは思いますので、
必ず何度も演習をすることを心がけましょう。
②現代文文章の流れが分かる読解トレーニング
現代文の読解練習をしたいときにオススメの1冊です。
どうしても文章全体を把握することが難しいと感じてしまう場合、
そもそも読むことが辛くて、すぐ眠たくなってしまうという方には
ぜひこの参考書を試していただきたいです。
大きな特徴として、
①テーマごとに講義動画が載っており、理解を深めやすい
②本文を細かく区切って論点を説明しているため、一度に把握する文章量が少ない状態から始められる
③「論理の整理」で文章構造を図式化して、読解したい内容のゴールを示してくれている
この3点があります。
参考書や問題集に取り組むうえで、
問題を解いて、解説を読んで終わりにしてしまうことが
実は一番勿体ないのですが
解説が先にされて、それを使って解き
更にまた応用した問題を解いてみる
という流れが一貫しているので、
自然と参考書が解説する解き方に沿って実践ができる作りです!
③現代文プラチナルール
こちらは現代文の中でも、
問題集に入る直前でやっておきたい参考書です!
この参考書を取り組むときは、
「現代文文章の流れがわかる読解トレーニング」の内容はクリアできた
という前提です!
いきなりこの参考書をやるのではなく
必ず順番を守って取り組みましょう。
私が優れていると感じた、この参考書のポイントは
①問題を種類で分けて、問いに対する「答え方」を学べる
②文章を細かく分析してあり、文法などの「仕組み」を知ることができる
③国立二次試験や私大で使える記述力を養える
といった、こちらの3点です。
特に記述の面に関しては、
選択肢は、ないものと想定して記述してみる
という作りで、
選択系の問題であっても必ず、記述版の解答が載っているので
共通テストだけでなく、その先の入試勉強にも生かすことができます。
なので、二次試験などで現代文の記述や小論文が必要な方は
一旦どの問題でも記述で解いてみて、
そこから、自分の記述に合う解答を選択肢から選ぶ
という勉強方法を試していただきたいです!
更に、参考書の一番最後のページには
「覚えておきたいフレーズ」というページがあり
文法や解き方・考え方が見開き1ページに凝縮されています!
現代文を仕上げる、まとめきるという役割として、
うってつけの1冊です
次回は日本史・世界史の参考書を紹介します!
さて次回は、
日本史・世界史の参考書紹介です。
共通テスト前、地理歴史で点数を確保しにいく受験生が多いですし
高校2年生で、この時期から地歴を仕上げておく人も増えてきます。
やった分だけ成果が出やすい科目ですので、
自分にピッタリ合う参考書を見つけて
スピーディーに学力の底上げをしていきましょう!
津島校 伊藤 校舎長
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