「すべての物事は、プラスもマイナスもなく、ゼロでありニュートラルである。
見方を変えればすべてが変わる。」
「落ち込まずに勉強しよう。」
みなさんこんにちは!
武田塾鶴見校、校舎長の武田です。
今回は私が指導をしている中で思ったこと
「もっとポジティブに考えればいいのに。」
ということを紹介して行きたいと思います。
なぜ勉強にポジティブは必要なのか
指導をしていると、「私できないのかなぁ」とか「間に合わないのかなぁ」という声をたまに聞きます。
その度に、「大丈夫だからもっとポジティブに考えようよ」と生徒には伝えるようにしています。
利点1:勉強に積極的になる
まず、ポジティブになることによって、勉強に積極的に取り組めるようになります。
問題を解いて間違えた時に
「ああ、自分ってこんなのも解けないんだな。」
と思うか、
「今のうちに間違えておいてよかった、ここを補強すれば自分の成績が上がるんだな。」
と思うかで、勉強に対する姿勢に変化が出て来ます。
問題を解いて間違えた時には「ここが自分の得点源」と思って勉強に取り組めるようにしましょう!
また、これを単に開き直るだけではなく、
「成功と失敗の理由をきちんと理解した上で、未来に対して前向きな姿勢を持ち続けるようにしましょう。」
問題ができない度に落ち込んでいてはどうしても消極的になってしまいます。
「できるようにすれば問題ない!」
と思った上で、何ができていないのかを冷静に分析しましょう。
利点2:集中できるようになる
利点その2は集中できるようになることです。
毎晩、「このままで受かるのかな…。」と考えたり、
テストで悪い点数をとるたびに
「自分はダメだ。」
と思っていてはなかなか勉強に乗り気にはなりません。
これは私が感じたことですが、
早稲田大学の学生にはポジティブでセルフエフィカシーの高い学生が非常に多かったように感じます。
もちろん、早稲田に通っていて自信がついたという学生もいるとは思いますが、元から自信のあるポジティブな人が受かりやすいように感じました。
私のトーマス時代の教え子や、浪人じの同級生も三教科偏差値は70を優に超えていましたが、二人とも早稲田、慶応に落ちてしまいました。
そして、2人に共通していたのは、非常にネガティブということでした。
母集団が少ないのでなんとも言えませんが、勉強にはメンタルも必要と言われる所以を垣間見ました。
ポジティブになろう!
最後に僕の好きなポジティブエピソードを紹介したいと思います!
人生は映画。
泣く子も黙るスーパースター、矢沢永吉さん。
実は信頼していた部下に騙されて30億円の借金を背負いました。
一般的な会社員男性が一生涯で稼ぐ金額が2億円と言われている中での30億円。
この時には矢沢さんは毎日お酒を飲み、「もうダメだ」「もうダメだ」「もうダメだ」と言い続けていたそうです。
そんなある日、考え方を変えた時に視界が晴れたそうです。
それは、
映画と思っちゃえばいいや。
そこからの矢沢さんは、ライブをやって、ライブをやって、ライブをやって、またライブをやって、30億円の借金をすべて完済させてしまいました。
受験も同じです。
今どんな問題が起きようとも、最後には志望校に受かればいいのです。
最終的にハッピーになるのが映画です。
最後に主人公が不幸になって終わる映画、なかなかないですよね?(笑)
「僕はみなさんにも言いたいね。
リストラされたって、借金を背負ったってそれは役だと思え。
苦しいけど死んだら終わりだから、本気でその役を生き切れ。
つまり視点を変えれば、
気持ちが切り替わるってことなんだ。」
矢沢永吉
武田の逆転合格。
前で映画の話をしましたが、逆転合格を目指している僕らが主人公だとすると、順当に合格する高偏差値の人は
「いわば悪役です。」
悪役は最初から強かったり、主人公にない物を全て持っていたりしますが、最終的には成長した主人公にやられます。
強い心と圧倒的勉強量で、敵を倒しましょう。
僕自身も偏差値が30台ということもあり、数々のネガティブな意見をもらい、自分のできなさを嫌という程実感して来ました。
それでもなんとか慶應大学に合格できたのは、「全てをポジティブに捉えていたから」です。
周りからのネガティブは自分への応援。(飛行機は逆風を利用して高く飛びます。)
できない部分は成長の可能性。(無限大でした。笑)
今まで勉強してこなかった自分が1年でひっくり返そうとしているワクワク感でいっぱいでした。
武田塾とは?
詳しい説明はこちらの記事↓
日本初!授業をしない武田塾ってどんな塾?
①授業をしない
武田塾の最大の特徴は授業をしないこと!
そして、なぜ授業をしないかというと授業は成績をあげる上で非効率だからです。
学校でみんな同じ時間同じ先生から授業を受けていると思いますが、同級生それぞれの成績は異なりますよね。
実は授業を受けるだけでは成績は上がらないんです。
学習には「わかる」→「やってみる」→「できる」が重要ですが、この中で「わかる」しか授業ではやってくれません。
また、授業では進むペースが限られてしまいます。
武田塾では参考書を使って生徒の志望校に間に合うペースで学習を進めて行ってもらいます。
しっかり「できる」ところまで面倒を見るのが武田塾です!
②毎週の確認テストと個別指導
①宿題をしっかりと出します
武田塾では解説のわかりやすい参考書を使って学習を進めていきます。
そして、一人ひとりの志望校に合わせて宿題をしっかりと出していきます。
かなりの量の宿題を出すため、最初は戸惑うかもしれませんが、復習をしていくうちに段々と定着していきます。
しっかりと復習日を計算した宿題を出しますので、毎日こなした課題を定着させてもらいます!
②個別指導の時間に口頭チェックがある
宿題をやって確認テストをしても、答えを丸暗記しては意味がない。
そこで、武田塾では講師が生徒に対して1対1で担当し、やってきた宿題の解答の根拠が理解できているかどうかの確認を行います。
解答の根拠も含めてできているかどうか確認をすることで、本番の試験の問題が解ける力を養います。
③カリキュラムを全体で管理
常に志望校から逆算してカリキュラムを一人ひとり管理しています。
そのため、確認テストでその週に合格点を取れなかった場合や、もう少しペースをあげたほうがいい場合はすぐに修正をします。
一週間に一回ある確認テストや、宿題の達成度を元にやるべき量を適宜調整しています。
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
個別指導塾と武田塾の違い!
武田塾の勉強法で早慶に合格した武田が受験相談。
私武田は元々勉強が嫌いで、全くできませんでした。
偏差値が30台だったこともあり、志望校である早稲田大学には程遠く、現役受験生時代には受験校に全落ちしてしまいました。
現役の時の受験は大失敗でした。
そこから武田塾の勉強法に出会い、念願だった早稲田大学、そして慶應義塾大学に合格することができました。
そこだけ聞くと、順風満帆かと思われますが、そこには様々な苦難や葛藤がありました。
もちろん、受験には数多くの苦しいことや辛いことがあります。
しかし、「正しい勉強法で、しっかりと勉強時間を確保すれば成績は上がる!」
これだけは自信を持って言えます。
勉強が嫌い、若しくは苦手な人の気持ちは痛いほどわかります。
しかし、受験を乗り切れば将来かけがえのない財産になります。
一人ひとりにしっかりと寄り添いますので、勉強の苦手な人ほど武田塾鶴見校にお越しください!
勉強が苦手でも、やる気が少しでもある生徒さん、ぜひお待ちいたしております。
武田塾鶴見校 校舎長 武田 直也
武田塾鶴見校
京急鶴見駅徒歩1分
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神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4−28−17
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