こんにちは!
武田塾副校舎長の阿部です!是非ツイッターフォローしてね!
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この時期、高校三年生は受験に向けて少し焦りを感じているよね。
逆に高校二年生や一年生は大学に入るために、なんでこの教科やらなきゃいけないんだよ!
って思ったりしませんか?(自分がそうだった。。。)
特に理系より文系がその傾向が強いという私の偏見があるので、文系に絞って話をしていきたいと思います!
では早速本題に入りましょう!
受験勉強って今後役に立つのかよ、
こんなことを思っていた高校時代の私は大学に入ってから重要性を気づきました。
どうせ受験勉強するならポジティブにやろうぜってことで書いていきます!
大学は研究する場所
大学に入ったら何しますか?
サークルやバイト、部活、恋愛、、、
何に明け暮れても大丈夫ですが、大学生になったからには何かを専攻し勉強しなければなりません。(大学でも勉強すんのかよ、)
その場合、高校時代のように、答えがあるような課題はなくなります。
答えのないことを研究しなければならないのです。
残念ながらほとんどの文系科目の研究において日本が最先端の学問はありません。
少し込み入ったお話をすると、大学の学問である方法論はもともと西洋近代で生まれました。西洋近代で発展した学問は、アメリカが体現し、リードする時代となっています。ほとんどの学問の最先端の知見はアメリカから英語で発信されています。
大学に入学し、研究者の卵となる皆さんは最先端の学問を研究するには英語を読まなければなりません。
まてまて、翻訳されるのをまてばいいじゃん!
と思うかもしれませんが、そもそも翻訳本が完成されるまでの時間が大幅にかかる点と、そもそも翻訳される本の数が少ない点から、最先端の学問を学ぶにはナンセンスですよね。
同じように、古典と呼ばれる翻訳された名著を読解するために現代文が必要なのです。
もともと現代のような文章になったのは幕末・明治時代からです。その時期に英語化・西洋化が進み、英語の翻訳をするために新造漢語が約1万字ほど生まれました。(論理、条理とかね)
そもそも現代文は英語の翻訳の文章なんですよね。
なので、現代文を読解しなければ翻訳で出されている学術書も読めないのです。
大学入試はあなたは頭がいいですかと聞いているわけではありません。
大学の授業やゼミ予習、復習、研究ができる準備ができていますか。
と問う試験なのです。
大学生活を見据えて効率のいい勉強をしよう!
上記に書いた通り、大学入試は大学についてこれる準備ができてますか?
という問いであるので、大学入試で勉強は終わりではないということが分かったかと思います。
大学では答えのある勉強はしないと述べましたが、それは自分で自学自習を行わなければならないということです。
大学受験するときに自学自習の習慣がついていないと、大学で授業についていけないかもしれません。
自学自習の習慣をつける
大学入試では、研究できる準備ができているよという問いであると言いましたが、自学自習の習慣はどうやってつければいいのか。
大学は、教授のおすすめする学術書をベースに学習をします。
武田塾も同様に、大学受験に必要な参考書のルートを提案し、参考書ベースに学習をしていきます。
つまり、武田塾では大学での学習でも通用する勉強法を教えているのです!
武田塾鶴見校は無料受験相談を行っております!
是非気軽に遊びに来てください!
また、11/16.17日は開校イベントを行っているので是非!