ブログ

受験日まで1日10時間以上集中して勉強する10のヒント

こんにちは!武田塾豊洲校です。今回は「受験日まで1日10時間以上集中して勉強する10のヒント」を紹介します!

10時間

 

共通テストまで残すところ50日ちょっととなりました。刻一刻と受験日が近づいてきて焦りを感じている受験生も多いのではないでしょうか。

焦る気持ちはわかります。しかしこの焦る気持ちを取り除くには1つしか方法がありません。それは、これから受験までの日々を最大限の時間を使い、そして最大級の集中力を発揮することです。

それでは最大限の時間を使って最大級の集中力を発揮するにはどうすればよいのかお伝えします。

①とりあえず机に向かう

とりあえず机に向かいましょう。塾でも家でも勉強する場所に着いたら、気分が乗らなくても即効机に向かってまずは参考書や問題集を開きましょう。

そして1問だけでも問題を解いたり、1行だけでも参考書を読んでみましょう。そうすることによって、勉強モードが作られます。勢いがついて、そのまま2問、3問って解きたくなることはよくあります。

勉強モードになる気分を待っていてもいつまでも来ないので、気分は無視してまずは机に向かいましょう。

②自分に合う勉強と休憩のサイクルを見つける

「ポモドーロ・テクニック」という言葉を聞いたことがありますか?仕事や勉強の生産性を上げる時間管理術としてよく知られています。

非常に簡単で「25分集中して、5分休憩することを繰り返す」だけです。

25分集中して勉強→5分間休憩の4セット行ったら2時間休憩をとるのが一般的とされています。非常に効率的なので一度はトライしてみてください。

もしトライして自分には25分が短すぎる、あるいは長すぎる場合は調整して自分に合ったサイクルを見つけてください。

③勉強の科目をローテーションする

長時間の勉強で「疲れ」とセットでやってくる試練が「飽き」です。その飽きに対処する方法の1つが勉強の科目をローテーションすることです。

例えば数学だけを連続5時間やるのではなく、数学1時間やったら、国語1時間、英語1時間など飽きがこないように変えることです。

文系科目→理系科目→文系科目でも良いですし、得意科目→苦手科目→得意科目の順番でも良いと思います。

受験科目が1教科の場合は、単語→英作文→読解や問題集を変えるなど、自分なりに工夫をして飽きがこないようにしましょう。

④勉強する場所を変える

こちらも「飽き」対策になりますが、2時間ごとに場所を変えてみるのもかなりの気分転換になります。

例えば、学校(2時間)→図書館(2時間)→塾の自習室(2時間)→カフェ(2時間)→自宅(2時間)などです。

あまり移動ができない人は家の中で勉強場所を変えるとか、自室の場合でもデスクでの勉強から床に座って勉強などいろいろ試してみましょう。

⑤勉強時間の記録を取る

一日何時間勉強したか記録を取っておきましょう。メモ帳でもOKですが、アプリを使うと手間がかからずできそうです。

勉強時間や進んだページ数などを記録し、管理することができます。「これだけがんばった」などとの自信につながったり、勉強の振り返りにも役立ちます。

また、SNSのようにほかのユーザーの勉強記録を見れたり、いいねをつけたりもできるので、励みにもなると思います。

⑥一日にやることを紙に書いておいて、終わったら消す

勉強をはじめる前に今日やることを紙に書いておく、もしくは付箋を見えるところに貼っておきます。そして一つタスクが終わるごとにアンダーラインを引いて消したり、付箋を捨てましょう。

タスクが減っていくのをみると爽快感や達成感を味わえると同時にあとどれくらいで終了するか終わりも見えてくるので、オススメです。

⑦スマホはシャットアウト

皆さん、スマホ好きですよね。勉強中でも見たくてしかたがないですよね。

その気持ち良くわかります。しかし、勉強中はもちろん休憩時間もスマホはみないようにしましょう。いったんスマホを見てしまうとやめられなくなります。スマホを見ると脳が疲れ、集中力にも影響が出てきます。

ただ通知が入ると気になってしまうので、電源を切る、保護者に預けるなど視界に入らないように工夫しましょう。

スマホはその日の最後のご褒美にとっておきましょう。

⑧休憩ごとにご褒美を用意しておく

休憩ごとにちょっとしたご褒美を用意しておくとモチベーションが上がります。

好きな音楽を聴く、チョコレートやクッキーなどのお菓子やホットココアなどのドリンクを飲む。近くのコンビニまで散歩など、休憩を楽しみに頑張れると思います。

ただ、スマホやゲームなどいったん手にしたら、すぐにやめられないものは、その日の勉強の最後まで封印しておきましょう。

⑨睡眠時間は削らない

睡眠時間だけは絶対に削らないようにしましょう。できれば7~8時間、最低でも6時間は死守しましょう。6時間以下の睡眠はパフォーマンスが一気に低下することが科学的にも証明されています。

長時間の勉強が無駄になってしまいますので、1日24時間からまず睡眠時間の7時間を引いた17時間の中で、最大限の勉強時間を確保するようにしましょう。

⑩今日一日頑張る

まずは今日一日やり切りましょう。今日できる最大限のことをやりましょう。そして明日になったら、またその日一日やり切ることだけを考えます。これを受験日まで繰り返していきましょう。

今から3カ月頑張るのは「無理ゲー」と思う人も多いと思いますが、まずはその日一日ベストを尽くすこを考えてください。3カ月なんてあっという間ですよ。

まとめ

以上、「受験日まで1日10時間以上集中して勉強する10のヒント」をお伝えしてきました。

やり方、考え方をマイナーチェンジするだけで、お金はまったくかからないものがほとんどですので、ピンときたものがあったら試してみてください。

受験日まで後悔のないよう最大限できることをやっていきましょう。

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる